先日。沖縄の首里城が火災でほぼ全焼した。
衝撃的なニュースだったなと。。。
あんなに一瞬で火の海で。ほぼ喪失してしまうって
火災の恐ろしさを改めて感じると共に。
いろんなコトを考えてしまったなと。
確かに沖縄の人からしたら。
戦争などで失って。ようやく再建した首里城がまた燃えてしまったショックの大きさ。
それは計り知れないモノがあるでしょうと。
まだ原因ははっきり特定されていないものの。
あれだけの火災の速さの原因に。沖縄建築特有の塗料の油が原因とも言われてるし。
もしそれらの塗料などが原因ならば。
もう少しそういう要素で失火したら延焼は早いと対策を
より高度にしておくべきだったのでは？とも想うし。
国の管理から今年の2月より沖縄県になって。
首里城祭というイベントを開催してる準備やらのタイミングで起きた火災。
まだこういうイベントが原因とも言い切れないケド。
もし仮にこういうイベントが起因とするなら。
やっぱり文化財の保護を最優先し。イベントなどの観光推進などの
行事は保護ありきで。安全性やら内容を考えてすべきなのでは？？と。
そして再建したいと想う気持ちはわからんでもないけど。
まず国にどうにかしてーって言う前に。
原因ははっきり特定し。責任がどこにあるのかとか
具体的にしてから。その上で自立でどうにかできるところまで努力した上で。
国が足らない部分を支援していく方向がベストでは？？と。
なんかあれば国が率先してやらなきゃいけなくなるならば。
あれも国がやってーって日本にどれだけの数があるっていう話だ。
沖縄だけセンシティブに扱われてイイモノでもないと想うし。
文化財の保護と。それらの使用の是非。
それを維持管理するあり方。防災意識や改善。
いろんな要素で反省も必要では？？って想うケドな。
もちろん復興して再建してもらいたいものではあるが。
職人さんがいらっしゃらない問題も出てきてるみたいだし。
ホント難しい問題になってしまったなと。
ソコでさらに技術や継承なども含めて。
ソコもさらに突っ込んだモノにしないと
首里城がもしまた天災などで部分喪失した時に。
再建する問題が出るとも限らない。
ホントそういう意味で。改める部分は多い問題なのかもしれないなって。
