制約こそ研ぎ澄ませることができるのでは？

想うに。

今回のコロナ騒動のこと。まだ収束もしてませんが。

いろんな部分で。制限や制約。自粛など起きたり。

今までと違うモノをいろんな場面や社会全体で見て取れた。


そして想うに。

今までがいろんな可能性に振りすぎていて。

物事が雑然としすぎていて。まとまりがないというか。

その何かひとつの物事が洗練されたり。成熟したり。改善されることよりも。

次の何か新しいモノ。違うモノゴトに振り替えたり。置き換えたり。

ごまかして逃げられていたり。しすぎてきたのではないかなと改めて想う。


先日。音楽ネタでジャミロクワイさんの曲をご紹介しましたが。

彼はセンスの他に。じっくり表現を煮詰めて。高めてきたものがあったからこそ。

20数年前の作品であろうと。いいものは残り続けて。光り輝くことを

現していると思う。


そのジャミロクワイさんがいろんな音楽シーンに影響を及ぼし。

ブルーノマーズさんなどにいい影響や刺激を与えたり。

より高めて。いい影響の連鎖というものが生まれたとも思うし。


広がりを求めるより。より深く。内にもう少し目を向けたり。

洗練させて。より高めていくことの大切さを。

このコロナ渦の世の中は教えてくれてると思えませんか？と。


音楽や芸術や文化だけではなく。

ライフスタイル。社会全体の政治や経済。環境に関することも。


外ばかり見たらよくないという警告なのかもねと。


自分の中にある可能性や何かのヒントやキッカケ。

それに気が付くこと。その可能性やヒントを。

少しでもチャレンジして。磨いてみること。

そこから得られるモノを違うモノで使える可能性を模索してみたり。

得られたモノが大きければそこを突き詰めてやってみるのもいいのかと。


外には多くの刺激があるのはよくわかる。

でもその外の刺激に目がくらんで。自分が。そして周りが見えなくなるのは

ホントにもったないし。いけないことなのだと改めて。


うまく外の刺激も。そして自分の中に向けることも。

そこから自分の周囲にも。研ぎ澄ませてみてはと。