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コンセプト・デザイン 再構築中。。。

マツコ・有吉の怒り新党。。って??

2012-05-17 00:52:41 | Free


さっき家に帰ってきた。


帰ってきてテレビを見ていると
テレビ朝日系深夜の人気番組。


『 マツコ・有吉の怒り新党 』(毎週水曜23:15より放送中)


その番組がやっていた。


まあテレビによくある


※一部地域を除く放送


なので。。見られない方はごめんなさい。。
壁 |дT)o エーン 。。。(笑)



この番組が
放送批評懇談会のギャラクシー賞の奨励賞を受賞したそうな。


ギャラクシー賞は・・・

『 放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、
優秀番組・個人・団体を 顕彰するために、1963年に創設しました。』

(放送批評懇談会HPより抜粋)

だそうで。


へーほぉーって想ってましたが。


昨日改めて見ていて


(-ω-;)ウーン。。。


なんだ??なんか想うところあるな。。。


って想って感じてたコトがわかった気がする。



それは。・・・


『 あ・・昔のラジオの深夜番組と同じ感じ?? 』


ってコトを。。。



なぜ想ったかと言えば。。

番組は
マツコデラックスさんが政党の幹事長。
有吉弘行さんが政党の政調会長。

進行役の夏目三久さんが総裁秘書という
設定で。

視聴者からの怒る内容についての
お便りを元にマツコさんと有吉さんが
独自の観点でモノ申すってモノだ。


この番組を。

何かをしながら。。。とか。

映像を見ないで目を閉じてもいい。


それでも充分内容は伝わってしまうって点。

昔ラジオの深夜番組などが全盛期な80~90年代頃。
自分はよくラジオを聴いていた。


タケシさんやとんねるずさんとか
伊集院さんとか吉田照美さんとかね。。。


その頃のラジオって
視聴者からのお手紙で
いろんなテーマの話やネタを
ラジオパーソナリティーがぶった切るみたいな
そぉいう内容も多く。

展開もこんな感じだった。


だから映像やテロップのついた
昔の深夜のラジオ番組のような感じに想えてならなくなり。。

途中から画面見ないで
音声だけ聴いていたが。。。

それでも充分通用してしまった。。。(笑)



最後の日本三大なんちゃら。。ってコーナーは
映像ないとわかりずらいかもしれないが。。。(笑)



それで想う。


これなら使う放送媒体は
別にテレビではなくても充分可能だってコト。


そしてラジオが昔からやってたコトを
今テレビでやってるってコトは。。。


テレビ放送の番組の質が低下してしまったと
言わざるえないってコトの現れではないのかな。。。と。



それが放送批評懇談会のギャラクシー賞の奨励賞を受賞してしまうって
コトを考えたら。。。

質の向上というより。。
ある意味低下でも評価してしまうってコトなんじゃないかな。。。
とも想えてしまった。



マツコさんや有吉さんが悪いとは言ってない。
ソコはカンチガイしないで欲しい。(笑)


話してる展開や流れはおもしろいんは事実だしね。。(笑)



ただし。

この番組はライブではなく編集してるって部分が
ラジオではなくて。

編集=厳選していい部分を切り取っている。

って点では秀逸になっていて
ダラダラしないって点ではいいのかもしれない。


でもあのお二人ならば
ラジオのライブの感じでも充分いけてしまうであろうし。

テロップをかぶせて
『 ほら。ココで笑え。笑いどこはココだぞ。 』的演出とか。

あえていらない挿絵で内容の紹介もいらないでしょうに。。(笑)



結果マツコさんや有吉さんの
ヒューマンスキルとか魅力に頼りきってる構成になってると
想えるし。。


もう少しトークバラエティーでも
映像を活用するようにしてもらえたらいいのにねーって
想ってしまった。


テレビでやってるんだからさ。。。(笑)


挿絵やら。
テロップ出すコトで

ペースをゆっくりして。


放送の尺を持たせようって見えてしまってるのも
なんかねぇ。。って。。(笑)


まあ。。

先ほどの放送を見ていても想った。

某女性専門家さんについてコラムを書いたと
マツコさんはおっしゃっていたが・・

その某専門家さんがダレか??

とか言えない。言い出せない事情とかも
テレビは配慮しなきゃいけないとか。

放送環境にいろんなモラルとか制限かかってるのも
昨今よく見て取れるし。


そぉいう意味では限界に近いのかもしれないね。


その放送コードなしで
あのお二人のこの番組内容を
ネットなどでやってくれたら。。

えらいおもろそうでヤバイんだろうとは想う。。(笑)


むしろその放送コードのリミットなしでの
放送がゼヒ見てみたいとも想ってしまったわ。。。(笑)