娘の電子辞書が経年の劣化により
キーボードの接触が悪くて調子悪いから
新しいものに買い替えたいと言い出し…
年始にお年玉ももらったところで買い替えました。
事前にカタログなどでチェックしていましたが
欲しいと言っていた機種が3万円以上もしていたので
どうしたものかと他の商品をみていると
同じメーカーでの別のシリーズが
2万2千円であったので
「これじゃぁ、だめなの?」と聞くと、
しばらくデモ機を操作してみて
「う~ん、別にこれでいいと思う。値段も(他のに比べて)
安いしこれでいいよ。」
と娘。
なので、お買い上げしてきました。
家に帰ってきて勉強するのかと思いきや…
新しくなった電子辞書の無駄過ぎるほどの
たくさんの機能を試しておりました。
ひとしきり機能を満喫!?してから
やっと国語の課題に取り組み始めた娘
古文に入ったところで
おもむろに新辞書を開いて操作し始めると…
「お母さん!この電子辞書、古語の辞書が入ってない!!」
というではありませんか…?
えっ?古語の辞書ないとか
電子辞書としてありなのか?
二人で顔を見合わせました。
「これじゃぁ、学校で役に立たないよ…。」
「なんか追加コンテンツのリーフレット入っていたよね?
追加で買うしかないんじゃない?」
探すと、古典の辞書があったので
ネットショッピングで注文しました。
娘いわく、
「英語の辞書ばかりに気を取られてて
古典のことまで気が回らなかった。
前にカタログ見たときどうしてこの機種じゃだめだったんだろう?
って考えたんだけど理由が思い出せなくて…」
古典の辞書は3000円くらいだったので
良かったですが辞書によっては
結構値のはるものもあったので
ちゃんと必要な辞書が入っているか
良く確認しなくちゃね~
危うく、安物買いの銭失いになるところでした。
次回からはもっと注意深く製品を見極めよう!!
それにしても、電子辞書というのもすごいですね。
有名(?)な日本文学とか収録されていて
読み上げまでしてくれるんですよ。
こんなおよそ使いもしない機能はいらないから
古語辞典は標準でセットしてください。
カシオさん!!
ちなみに購入したのは
カシオEX-WORDのXD-8600でした。