中学生のころに、毎日、
ギターを弾きながら歌っていたレパートリーの中に、
ビートルズの、
「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
があった。
当時、広島市内で、弾き語りコンテストがあり、
僕も出て、その曲も含めて、2曲ぐらい歌って、
初めて、賞をもらったことがあったのであった。
何十人も出ていて、
賞をもらったのは、僕を含めて、
3~4人ぐらいだったと思うけど。
前にも書いたような気がするが、
尾道から、中学生が、ギターを持って、
広島市内に、歌を歌いにくれば、
それだけで、特別賞なのであった。
そのころ、たまたま福山で、
「レット・イット・ビー」の映画をやっていて、見て、
ポール・マッカートニーがピアノで、
この曲を歌っていると知り、
僕も、真似して、ピアノで歌うことになったので、
それ以来、この曲を、ギターでは、
歌ったことがなかったと思うのである。
来月の尾道でのThe東南西北では、
アフターショーパーティーがあり、
そこでは、たぶん、また、
ビートルズのコピーバンド時代の、
The東南西北になるので、
いろいろ選曲をし、「ザ・ロング・アンド~」も、
中学生ぶりに、ギターで、弾いてみているのであった。
高校生のThe東南西北のころは、
ピアノで弾いていたけど、今回は、ギターである。
あの曲のジョンの、ベースが好きである。
フェンダーの6弦ベースで、1拍弾いたら休む、みたいな、
弾き方である。
10年ぐらい前か、
僕の「銀のスプーン」って曲の録音のときは、
そのようにしてベースを弾いた覚えがある。
ベースの鳴ってるときもいいが、
鳴ってないときの、シーンとするような緊張感なのか、
あれが、好きである。
とにかく、中学生のころは、全部、丸覚えしていたものを、
すっかり忘れていて、また、コピーをしなおして、
あれ、こんなコード押さえてたかな、みたいな。
で、ごそごそするうちに、突然、
記憶が繋がることがあるのである。
おぉ、押さえてた押さえてた、と。
忘れてしまっても、忘れはしないよ、脳のどこかが。
である。
洋司
ギターを弾きながら歌っていたレパートリーの中に、
ビートルズの、
「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
があった。
当時、広島市内で、弾き語りコンテストがあり、
僕も出て、その曲も含めて、2曲ぐらい歌って、
初めて、賞をもらったことがあったのであった。
何十人も出ていて、
賞をもらったのは、僕を含めて、
3~4人ぐらいだったと思うけど。
前にも書いたような気がするが、
尾道から、中学生が、ギターを持って、
広島市内に、歌を歌いにくれば、
それだけで、特別賞なのであった。
そのころ、たまたま福山で、
「レット・イット・ビー」の映画をやっていて、見て、
ポール・マッカートニーがピアノで、
この曲を歌っていると知り、
僕も、真似して、ピアノで歌うことになったので、
それ以来、この曲を、ギターでは、
歌ったことがなかったと思うのである。
来月の尾道でのThe東南西北では、
アフターショーパーティーがあり、
そこでは、たぶん、また、
ビートルズのコピーバンド時代の、
The東南西北になるので、
いろいろ選曲をし、「ザ・ロング・アンド~」も、
中学生ぶりに、ギターで、弾いてみているのであった。
高校生のThe東南西北のころは、
ピアノで弾いていたけど、今回は、ギターである。
あの曲のジョンの、ベースが好きである。
フェンダーの6弦ベースで、1拍弾いたら休む、みたいな、
弾き方である。
10年ぐらい前か、
僕の「銀のスプーン」って曲の録音のときは、
そのようにしてベースを弾いた覚えがある。
ベースの鳴ってるときもいいが、
鳴ってないときの、シーンとするような緊張感なのか、
あれが、好きである。
とにかく、中学生のころは、全部、丸覚えしていたものを、
すっかり忘れていて、また、コピーをしなおして、
あれ、こんなコード押さえてたかな、みたいな。
で、ごそごそするうちに、突然、
記憶が繋がることがあるのである。
おぉ、押さえてた押さえてた、と。
忘れてしまっても、忘れはしないよ、脳のどこかが。
である。
洋司
ありがとぉ。
なんだか、うれしい。
彼らと、同じ時代に在れたこと。