町を抜けて、電車は、きらめく海を見る。
海辺の坂の町は、静かで、明るい。
夜になると、こんどは、見下ろす海は、どこまでも真っ暗で、
波の音が、ザブーンと、聞こえるのであった。
昨日は、BANANASの安田信二さんのお宅に、お邪魔し、
安田さんのスタジオで、
作曲や音作りの輝くような極意や、
めくるめく作品の数々を、制作過程などのお話と共に、
お聞かせいただいた。
ひとしきり、聞かせていただき、
感動していると、
あっという間に夜である。
安田さんお勧めの、串焼きのお店に、
連れて行っていただく。
僕は、そんな気の利いたお店には、
ほとんど行くことがない。
そこで、珍しいものや、新鮮な刺身をいただく。
美味い。
こういう日は、お酒。
共通の知人の話が、いくつも出る。
安田さんと、会うのは、これで、3度目。
そのうち、何度目かなど、数えられなくなろう。
なにしろ、こちら、なんとか歌を作っている者として、
大変に刺激的で、学ぶこと多い、なによりも、楽しい、
ある種の至福を、
味わわせていただいたのであった。
洋司
海辺の坂の町は、静かで、明るい。
夜になると、こんどは、見下ろす海は、どこまでも真っ暗で、
波の音が、ザブーンと、聞こえるのであった。
昨日は、BANANASの安田信二さんのお宅に、お邪魔し、
安田さんのスタジオで、
作曲や音作りの輝くような極意や、
めくるめく作品の数々を、制作過程などのお話と共に、
お聞かせいただいた。
ひとしきり、聞かせていただき、
感動していると、
あっという間に夜である。
安田さんお勧めの、串焼きのお店に、
連れて行っていただく。
僕は、そんな気の利いたお店には、
ほとんど行くことがない。
そこで、珍しいものや、新鮮な刺身をいただく。
美味い。
こういう日は、お酒。
共通の知人の話が、いくつも出る。
安田さんと、会うのは、これで、3度目。
そのうち、何度目かなど、数えられなくなろう。
なにしろ、こちら、なんとか歌を作っている者として、
大変に刺激的で、学ぶこと多い、なによりも、楽しい、
ある種の至福を、
味わわせていただいたのであった。
洋司
やはり坂と海とがあると、少し叙情的に、なってしまうのですね、久保田さんは。
ちょっと知りかけた知人というのは、これから知ることが多くて、わくわくする。少しのどきどき。
そんな感じが伝わって来て、いいなあと。
日々の中に生まれる贅沢ですね。