2008年9月4日(木) 2008年09月04日 00時00分01秒 | Weblog 小さなコガネムシのような虫が、歩道で息絶えていた。きれいな赤茶にきらきら光るきれいな色の体をしている。この夏に成虫になって、短い命だったのかもしれない。こんなきれいな色をしていても、あっという間に死んでしまうのだな、と思うけれど、死ぬためにきれいな色をしているわけでもなかろう。短い一生を、一生懸命生きるためのきれいな色なのであろう。きらきらと生きる、素敵なことに違いない。 洋司 « 2008年9月3日(水) | トップ | 2008年9月5日(金) »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ただ、生きる (unknown) 2008-09-05 19:54:25 そうですね。小さな生物達を見ていると、与えられた命をひたむきに生きることこそが大事なのだなぁと気付かされます。苦しかろうがダメダメだろうが、不本意だろうが常に負けていようが、それでも生き続けること。その一見みっともないかもしれない姿は、実は何よりも崇高なのだと思います。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
小さな生物達を見ていると、与えられた命をひたむきに生きることこそが大事なのだなぁと気付かされます。苦しかろうがダメダメだろうが、不本意だろうが常に負けていようが、それでも生き続けること。
その一見みっともないかもしれない姿は、実は何よりも崇高なのだと思います。