2008年9月11日(木) 2008年09月11日 00時00分01秒 | Weblog 万葉の時代、歌は社交の重要な道具であった。ある人が、何かお願い事をしたくて、それを歌にする。それを聞いた相手は、そのお願いをちゃんと理解して、返事を歌で返す。「あそこの梅は咲いたかなぁ」と歌われて、「どうでしょうねぇ」では、友達を失くすわけである。会話だけでも、難しいのに、楽しみとはいえ、緊張してしまいそうである。 洋司 « 2008年9月10日(水) | トップ | 2008年9月12日(金) »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown ( ゆきえ) 2008-09-15 00:29:17 うわー、厳しい時代ですね。その頃の人が今の時代を見たら不思議でしょうね。でも、書くことで頭が整理できて、コミュニケーションが取れるのは良さそうです。脳トレにもなりそう。きっと今より平和な感じがします。 返信する Unknown (ラピスラズリ) 2019-06-29 09:21:00 【巻5・834】梅の花今盛りなり 百鳥の声の恋しき春来たるらし 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
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