太宰治の「畜犬談」、面白くて、
何度も読み返してきましたが、昨日も、ふと読みまして、また、笑ったり、泣きそうになったりしたことでした。
犬が苦手な主人公、
「かねがね私の、こころよからず思い、また最近にいたっては憎悪の極点にまで達している、その当の畜犬に好かれるくらいならば、いっそ私は駱駝に慕われたいほどである。」と。
いっそ、駱駝に慕われたい、とは。
僕も、何かのときに、これ、言ってみたい、と思いました。
「御伽草子」の舌切雀も、また、読み返しまして、竹藪の中にある雀のお宿で出てくるお酒が、笹の露、肴がたけのこ、というあたり、また、感心することでした。
そんなことを書いていたら、少しお腹がすいてきまして、もうお昼。
なにか、食べようと思います。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司
何度も読み返してきましたが、昨日も、ふと読みまして、また、笑ったり、泣きそうになったりしたことでした。
犬が苦手な主人公、
「かねがね私の、こころよからず思い、また最近にいたっては憎悪の極点にまで達している、その当の畜犬に好かれるくらいならば、いっそ私は駱駝に慕われたいほどである。」と。
いっそ、駱駝に慕われたい、とは。
僕も、何かのときに、これ、言ってみたい、と思いました。
「御伽草子」の舌切雀も、また、読み返しまして、竹藪の中にある雀のお宿で出てくるお酒が、笹の露、肴がたけのこ、というあたり、また、感心することでした。
そんなことを書いていたら、少しお腹がすいてきまして、もうお昼。
なにか、食べようと思います。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司
でもゾウは苦手。目がさみしそうでまともに見る事が出来ないのです。
犬が嫌いという主人公も嫌いな理由があるんでしょうねぇ…