皆様、コメントありがとうございます。
福澤様、田中ミツル今も歌っています。
ステージには、しばらく立っていませんが、Facebookに、しばしば、その生歌をYOUTUBEで、アップしています。
ここから見られるかどうかわかりませんが、チェックしてみてください。
https://m.youtube.com/watch?v=M-Y23pUgjiE&feature=share
さてさて、
モーメント・スプリングセッション2016、二日目も素晴らしい出演者の最高の演奏で、良いイベントとなりました。ありがとうございました。
The東南西北YOYO部も、陽介ちゃんのシンセサイザーが1台増えたりして、さらに進化しています。
明日はYOYO部の6月のツアーの、予約受付開始。
どうぞ、よろしくお願いします。
そんな、入船陽介ちゃんから、あらたなメッセージが届きました。
な、なんと、メンバー紹介です!
The東南西北、横浜2デイズまで、あと1ヶ月、盛り上げてまいります。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司
以下、陽介ちゃんのメッセージ。
是非、読んでみてください。
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ども、イリです。
先日、YOYO部として参加したとあるライブの打ち上げで、尾崎豊などの編曲で知られる、西本明さんの生ピアノ演奏を、しかもあの超有名曲!!!しかも!しかも!本物ですよ!!
こうして時間の経った今でも興奮してしまいますが、間近で聴かせていただき、キーボーディストとして頑張らなければという気持ちを新たに、日々、練習に励んでいるところです。
さて、横浜ライブまで一ヶ月を切ったという事で、ここらでメンバー紹介をしてみようと思います。まずは、
『頑固一徹、清水伸吾』
頑固一徹、この道一筋、、
我がバンドのベーシストをぴたりと形容する言葉。
普通、男は歳とともに頑固になってしまいがちですが、清水伸吾はむしろ18歳がそのピーク。
エフェクターを使わず己の技量だけで勝負と決めたらもう一切使わない!
牛丼は吉野家と決めたら、朝昼晩、三食吉野家!!しかも、店内で食す時は、七味をかける時でさえ、ベース弾きの指使いをするという。。
ベースと牛丼さえあれば生きていける。30数年前、彼は慣れない東京で、そんな青春時代を過ごしていました。
みんなの想像通り、映画の中の健さんのごとく彼は超ウルトラ恋愛下手で、河口湖で合宿していたある日、同じ事務所だった富田靖子ちゃんが、数ヶ月に及ぶ僕らのデビュー前特訓の話を聞きつけ、励まそうとわざわざマネージャーとともに訪ねてきてくれたときがあって、(そう、あの頃アミューズは社員もアーティストもそれぞれ大体みんなどこで何してるか知っているというほど、小さな事務所だったのです)
そのときの靖子ちゃんの、
「バンドやってるひとだったら、ベーシストが好き。」
という帰り際の一言が本当に嬉しかったらしく、当時16歳の靖子ちゃんは、今でももちろん素敵ですが、そりゃもうキラキラしていて、誰がそう言われたとしてもイチコロだったでしょうが、上京間もない、しかもオトコだけの数ヶ月の山奥での合宿生活、中でもとくにピュアな清水伸吾はその一言で、たぶん、3年くらいは幸せなキモチでいられらんじゃないかな。
飾らず、ちゃらちゃらした事が大嫌いだった、若かりし日の彼ですが、何年か前のある日、尾道で話したときのこと。
メンバーの中でも彼の家はとくに山奥で、そりゃもう本当にハンパなく山奥で、で、当然生活には車が必要らしく、急にクルマに興味を持った清水伸吾の口から出た衝撃の言葉。。
「いりくん、ルノーなんかカッコええと思うんじゃけど。」
えぇっ?!どうした?フ、フランス車??チャラくないの?
車なんか「タイヤが4つ付いとりゃええ」と言わんばかりの清水伸吾に一体何が!?、、と思いましたが、それは、
「プジョー205いいよ。シートはソファーみたいなのに足回りはゴーカート。フランス車はおもしろいよ!」
という、僕の当時のうだうだした車のうんちくを、20数年間大事にしてくれていたというか、そっから情報がアップデートされてないんかい?とツッコミを入れたくなるほど、ひとつのもの、人、情報にとことんこだわり、大事にし続ける、彼の真ん中の部分は、、、これからも、ずーっと、変わることはないんだろうなぁ。。。。
男として、素敵なヤツだと思います。
どうですか?そんな彼のベースを聴きたくないですか?
今はなんと!エフェクターにも少し興味があるみたいで、30年目にして、新たな清水伸吾が見れるかも!?
横浜のチケット、手に入れてない方、なくなる前に、是非!