写真は、昨日の、バンドリハーサル風景です。
明後日、8月1日(土)、のお昼、このバンドで、ライブです。
久保田洋司、ソロの初期の作品の中から、
「君は僕のもの」、「トランポリン」を、取り上げています。
昨日、その音合わせを、みっちりやって帰り、
ライブの前半の弾き語り部分の選曲をしていますと、
やはり、初期のものが、あれこれ、気になってきて、
今朝も、8時ごろから、いろいろ歌ってみたところです。
2002年のアルバム「蕾」に入ってる曲は、
前作「Tomorrows」と同様に、ストック曲集で、
収録曲は、1995年ごろに作ったものが多いわけです。
1995年というと、ソロ3枚目のアルバム「PIERROT」があり、
その前の「Blue Marbles」から、この「PIERROT」への間に、
次はどんなのにしようかと、いろいろ作ってみてたものが、沢山たまってたんです。
「PIERROT」のコンセプトが決まってからも、試行錯誤の曲がいっぱいできました。
「ドイツ語でさよなら」も、そんな中の一つ。
久々に歌うと、非常に初々しく、ヘルマン・ヘッセなどの影響もあって、
頬染まる思いです。
「PIERROT」から、「胸の映画館」など、歌ってみますと、
これは、のちのThe東南西北の「駅前映画館」とは、だいぶ違ってて、
当時はシンプルと思ったものも、
いろいろと迷ってるところもあって、面白い。
リリース時期は、7年くらい差があるこの2曲も、同じ時期に作ってるわけです。
他で言えば、アルバムには入っていませんが、シングル「ピエロ」のカップリングで、
「めじるし - You are the one」などというのもあって、これも、
同じ時期に、尾道の風景を入れ込んで作ったもの。
だいぶ前のもののような気がします。
2枚目の「Blue Marbles」まで戻ると、
「名前も知らない君に」など、もう、10年以上歌ってなかったと思いますが、
久々に歌ってみました。
なんとか、お話にしようと取り組んでるところが、涙ぐましい。
「裸の瞳」など、独特の、刺さる感じがあります。
さらに、ソロ1stの「Live in Clover」までいくと、「僕は上機嫌」、
ちょっと不思議な世界観ですが、本人、マーク・ボランのつもりだったりもします。
久々に歌ってみたい曲が、多すぎて、選曲に時間かかってます。
8月1日、どれが歌われるか、お楽しみに。
今日も、The東南西北の新作録音続けて頑張ります。
素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司
↓8月1日の予約は、お店に電話を、よろしくお願いします!
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●<久保田洋司 LIVE 2015 SUMMER>
豪華メンバーの<久保田洋司バンド>、その他ゲストを迎え、夏の久保田洋司ライブ!
新旧ソロナンバーをたっぷりとお届けします。夏にピッタリのスペシャルドリンクメニューなどもご用意!どうぞお楽しみに。
日時:2015年8月1日(土) 12:30開場/13:00開演 (ランチタイム)
会場:東京・池袋 「鈴ん小屋(りんごや)」 豊島区東池袋1-47-1 庚申ビルB1F
出演:久保田洋司(vo g) バンド:横内'TAKE'健亨(eg)、小野田清文(b)、杉 未来(dr)、西本 明(pf) ゲスト:有!
料金:[全席自由] 予約4,800円/当日5,300円(税込・整理番号付・飲食代別途)
チケット予約 & お問合せ:「鈴ん小屋(りんごや)」03-6382-7273
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『愛すればある』、2013年の、このバンドの初ライブの演奏です。
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https://youtu.be/jtG54RcGgtk