ちょっと不思議な写真ですが、これは、昨日、The東南西北の新作の録音時、
加納順くんが撮ったもの。
目は、加納順くん。
後ろで、ノートを持ってなにかしているのが僕です。
リズムのアイディアを歌って録音しているところです。
新曲6曲を、ざっと録音し、方向性を話し合って、
土砂降りの中、傘をさしてても、ずぶ濡れになって帰りました。
良いものを作れるよう、心をこめて頑張ります。
さて、ライブの撮影について、続けていろいろご意見いただいています。
ありがとうございます。
YoNaGaとしては、まったく無邪気に、撮影OKなどと言っているんですが、
問い合わせや苦情は、まずスタッフにいくため、
今まで、スタッフから、いろいろ相談はうけていました。
撮影禁止にできないか、との提案もあったのですが、
先に書いた通り、ご好意によるものもあり、画像や動画を我々も見せていただき、楽しんだりしてるもので、
撮影禁止は、ないだろう、と答えていました。
個人で楽しむもので、ほかのお客様に迷惑にならない範囲であれば、OKというふうに、
その場その場で、対応させていただいていました。
それが、ここに来て、いよいよ、問い合わせ等増えてきて、
スタッフもどう対応してよいかわからなくなってきて、
あらためて、相談をうけました。
僕も、いろいろ考えて、先日、ここに書かせていただいたわけです。
お友達に、DVDを渡しただけなのに、
「ばらまいた」とか「売っていたのか」と言われて、悲しかったという声も、
いただきました。
その方は、けっしてばらまいても、売ってもいません。
僕の書き方も良くなかったと思います。
悲しい思いをさせてしまった方には、申し訳ありませんでした。
他のアーティストでは、ライブ動画の販売で、逮捕者も出ています。
YoNaGaだからといって、そういうことは、あってはなりません。
そのつもりはなくても、はたから見るとどう映るかもわかりません。
これからは互いに、意識して、気を付けていけたら、と思います。
よろしくお願いします。
撮影についてですが、
これは、我々が、無邪気に感じているより、悩みは深いです。
我々が良くても、
例えば、会場や、ほかの出演者や、主催者、なによりお客様お一人お一人の気持ちもあります。
中には、NGもありますし、こちらがOKと言っていても、快く思われない方もあると思います。
電車でのイヤホンの音漏れみたいに、気になり出すと、非常に気になるものです。
我々は、つい慣れてしまってて、そういうことに気づかずにいたのかもしれません。
YoNaGaについては、今まで通り、撮影OKで、いこうと思っています。
まずは、ライブを思いっきり楽しみ、
そして、おまけとして、撮影してください。
しかし、なにがよくてなにがダメなのか、どう気を付ければいいのか、
先に書いたとおり、今のところ、そのへんは、一つ一つあげて規制などしきれません。
さすがに、皆で、三脚立てて撮影、では、
ライブ見に来てるのか、撮影しにきてるのか、わからないですよね。
そうなると、ステージから見ても、やっぱり違和感覚えると思います。
確かに、一番後ろの隅で、三脚立てて、撮影されてる方がいらっしゃいます。
その方は、Naoさんとの信頼関係で、
資料や後のアルバムジャケットやグッズ、ブログなどに使うものとして撮ってくださってて、
どこにも流さず、データごと全部、我々がいただいています。
そういうふうに、三脚立てるなら、一番後ろ隅に、データは、流さないとか。
あるいは、ライブ中に動画を録るのは、負担が重いと感じるけれど、してもらったら、こちらからもしなくちゃ、と、
また違った悩みを抱えておられる方も、おられるそうです。
こういう悩みは、想像していませんでした。
必要なら、今後、共に、ルールを考えるのもよいでしょう。
その際は、また、ご協力ください。
YoNaGaのファンの皆さんは、素晴らしい方ばかりです。
他の方々が見ても、やっぱり、さすがYoNaGa、そしてさすがYoNaGaのファンの皆さん!
と、感じていただけるように、これからも、笑顔いっぱい、うまくやっていきましょう。
なお、YoNaGa以外、
久保田洋司ソロ、鼓動は三拍子、The東南西北、The東南西北ギター部等は、
いつでもOKというわけではありません。
ご承知ください。
その都度会場でインフォメーションできたらと思います。
もし、会場やスタッフにお問い合わせいただき、OKだとしても、
やはり、個人の範囲、他の方の迷惑にならない範囲、というのはいつも意識して、
まずは、ライブの楽しい時間を、ともに過ごしましょう。
また、言葉足らずで、なんにも悪くない人に、悲しい思いをさせたくありません。
他意はありません。
下手な文ですが、どうぞ御察しください。
よろしくお願いします。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司