コメントありがとうございます。
ゆきさん、数年前、長江健次さんと握手されたんですね。僕たちが中学生の頃は、近くに長江さんが来て、女子は皆、見に行ったものでした。すごいことですよね。
というわけで、久保田洋司、6月の松村雄基さんのライブに向けて、個人練習の毎日ですが、
そんな中、YoNaGaの最新シングルの諸々の作業がついに終了しました。
すべての作業は、Naoさんが、コツコツとやってくれたことなんですが、
僕とGakuさんが、それを聞いて、好き勝手を言って、困らせるという、
Naoさんにとっては、非常に過酷でスパイシーな日々だったと思います。
Naoさんのがんばりにより、ついに完成!
今までのYoNaGaにはなかった感動的なものになっていると思います。
5月31日のNaoさんのバースデーライブの日に、YoNaGaとして初披露、そしてCDも発売します。
乞うご期待。
お昼ですので、ランチとともに、是非、ミノトールへお越しください。
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■2014年5月31日(土)
Nao Birthday Live! with『YoNaGa』
YoNaGaのニューシングル、初披露、発売します。
【会場】新宿ミノトール2
Open 12:00 Start 13:00 Charge ¥4,700(1ドリンク・1フード付)
ご予約はこちらから→ http://yonaga.jp.net/ticket.html
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今日は、そのトラックダウン・エピソードを一つ。
「青空とゴム長」という、我々とファンの皆さんとの、交流の中から生まれた、さわやかな歌があるんですが、
この曲が、ほぼ完成、という段階で、僕が、真夜中に、トラックダウンのチェックをしていると、
どうも、曲中に、「よ~っ」という、声らしきものが聞こえるんです。
「よ~っ」は、Naoさんの口癖から、ファンの方にも広まった、楽しい応援の掛け声なんですが、
我々は、そんな声を録音した覚えはないんですね。
それが、なんとも見事な「よ~っ」が、どうしても聞こえるので、Naoさんに、
あの「よ~っ」は、カットしてください、とお願いすれば、
Naoさんには、聞こえない、と。
あらためて、バウンスし直した音源を送ってもらったんですが、それでも僕には聞こえる。
Gakuさんも、聞こえるようで、「何ですかね~」と。
翌日、Naoさんが、全トラックをチェックしてくれて、原因がわかりました。
ある音源の余韻みたいなものが、どうも、そう聞こえるらしい。
その音を素で聞けば、確かに、それです。
そう思って、曲を聞きなおすと、もう、その音にしか聞こえないんですよ。
だまし絵みたいなものですね。
一度そう見えると、もう、それにしか見えない、みたいな。
あんなに「よ~っ」って聞こえてたのに、あれはいったいなんだったのか。
たぶん、頑張ってる我々への、天からのエールだったんでしょう。
縁起のいいものだったんだと思います。
なので、完成品は、そのまま、パッケージされます。
もしかしたら、皆さんにも、縁起のいいエール「よ~っ」が聞こえるかもしれませんよ。
それも含めて、お楽しみに。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司