閾値（Tペース）走？、テンポ走？

5月初旬にふくらはぎにトラブルが発生してからというもの、それの影響を結局ずっと引きずったとはいえ、どうも調子が出て来ない。

本当は花粉症の影響を完全に脱して、5月も半ばを過ぎればいい塩梅になって来るはずなのに・・・。

というわけで、このままではいけないと、閾値走ペースよりも少し速めで走って、キレを出そうと試みることにした。

手持ちのシューズ中で最も接地の感触が硬くて、ペースが上がるはずのブルックス・ローンチ4をチョイス。病み上がり後まだ完全ではないので、長い距離はナンセンス。5kmからぜいぜい8kmを目途にスタート。

やはりこのシューズは、自然と踵から行っちゃう感じになる。アマゾンに丁寧に書いてあるレビューに洗脳されてしまったからかもしれないが・・・。

現状のフルマラソンのネットタイムから判断すると、ジャック・ダニエルズさんによる指標の我がVDOTは38から39あたり。その閾値ペースはというと、5:19/kmから5:12/kmといったところになるが、結果的にVDOT40から41の間くらいのペースだった模様（5:06/kmから5:00/km）。

最初の2kmがウォームアップ。続く4kmがその閾値走のつもり？の部分。

01 5:18
02 5:20
03 5:04
04 4:59
05 5:04
06 4:55

ダニエルズさんの書籍（「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」）に「20分ほど間断なくTペースで走ることをテンポ走と考えている」（第3版・57ページ）とあるので、上手い具合に3kmから6kmまでの4kmをほぼ20分走った部分は、「テンポ走」とも言うらしい。

今後そんなVDOT41のテンポ走を繰り返していくと、その指標によるフルマラソンタイム3時間45分09秒への道が本当に開けるのだろうか？

本日6.37km（5:06/km）。5月合計163.71km。