2024年TUF杯雑感

2024年の札幌競馬開幕日に、Machicoさんというウマ娘系の大物担当声優さんがイベントに登場。メジロマックイーンとともにシーズン2（アニメの「ウマ娘」シリーズ最高傑作）の主役を張ったトウカイテイオー役を担った人物である。敬意を表さねば（彼女が歌っているウマ娘系のCDや他のアニメの主題歌CDも何枚か持っているし）。

トウカイテイオーのバースデーが04月20日（存命なら36歳）なのも一応チェックしておくとして・・・。

小倉競馬場のイベントのタレント枠には、神奈川県出身のHKTの人（市村愛里さん）を招集しており、その彼女は23歳。前述のMachicoさんの年齢数字と逆になっているのもちょっと怪しい。意図的っぽい。

そして3日前にバースデー数字の「スリーセブン状態」が消えて、28歳になったばかりの北野日奈子さんが「週末はウマでしょ」に出てきた。ふたつに減った末尾「7」とともに、いまはとても新鮮な「8」をわざわざ強調しにかかっているかのようで・・・。


札幌競馬場
NHK「優駿のふるさとは未来へ」スペシャルトークイベント
岡田牧雄 05月14日（72歳）北海道
Machico 03月25日（32歳）広島県

わんだふるぷりきゅあ！ショー

小倉競馬場
東スポ競馬Webイベント
東スポ競馬Web特別予想会
市村愛里（HKT48） 02月13日（23歳）神奈川県

ひまわり賞抽選会
ゆらゆらグラス (フルリール ひまわり柄）他

福島競馬場
お笑いライブ
はなわ、ムーディ勝山、あぁ～しらき

週末はウマでしょ
北野日奈子 07月17日（28歳）千葉県

2024年の中央競馬函館開催が終了して思うこと

例年中央競馬の北海道開催とは相性が悪い。函館にしろ札幌にしろ、万馬券をゲットして大儲けしたレースの記憶は全く無いし（本州＆九州の各競馬場には、それぞれ納得の馬券をゲットしハッピーな記憶の染み付いたレースが必ずある）、とくに両方の競馬場を比較すると函館の回収率が飛び抜けてこれまで低かった。

先週の函館記念で2024年の函館開催が終了したので、今年の函館競馬の回収率を出してみたらたったの56%であった。函館のメインレース12レース全部買って、プラス計上できたのはたったの2レースのみ。今年も函館の「イメージ」は深い霧に包まれたまま晴れてはくれなかったのである。

そんな中、唯一まあまあマシな相性の函館スプリントステークスが全く取れず壊滅し、数年に一度、中穴～穴馬を拾えてきたささやかな希望？の函館記念も昨日記載したように3着馬（14番人気）のケアが出来なかったから、回収率回復には全くつながらず。

そういうわけで、期するものがあった今年も函館は相変わらずダメだったことを冷静に受け止めると、明日からの札幌開催もこれまでの相性の悪さが劇的に変化するとは考えにくく、むしろ悪化するかも。

スルーしたら後悔しそうな馬絡みの馬券を軽く買う程度にして、札幌の馬券はとことんディフェンシヴに行こうかしらん？

今年もサッポロクラシックを愛飲しているサッポロビールのファンなんだから、札幌開催のレースでナイスな思いをしたい気持ちは人一倍あるのに・・・。

第60回函館記念雑感・・・その後

漠然と函館記念は、2枠両頭を1着3着か2着3着で両方とも稼働させるかな？・・・と見立てて馬券でも万全に構えていたので、直前の福島メインでワンツーを2枠ゾロ目稼働された時には、こっちで使っちゃうのかヨ・・・とショック死した（もう次の函館記念では使わんやろ・・・と。福島メインの2枠03番はスルーしていたから取れなかったし）。

結局その函館メインでは2着席に2枠04番が一頭来たのみ。1頭でも来ただけマシとも言えたが、3着席の人気薄をカバーしておらず、函館記念単体の馬券収支は微妙にプラスに届かず。

土曜日の小倉競馬場のイベントから抽出？出来た「2」と「6」が、枠連でそのまま使われた意外さには驚くとともに、やはり小倉の日曜日に呼ばれていた戦隊モノの出演者さんが、最新版のシーズン5から遡ること2シリーズ前のその第3シーズンに出ていた不自然さが、この日の3場のメインレースに「3」絡み多めとして効いた感じ・・・だろうか？

「怪しさ」「不自然さ」にはやはり少しは注意を払っておくべきなのだと思われる。


結果　函館記念（16頭）

01着　6枠12番　ホウオウビスケッツ（岩田・奥村武）3番人気
02着　2枠04番　グランディア（三浦・中内田）4番人気
03着　5枠09番　アウスヴァール（古川吉・昆）14番人気

04着　1枠01番　サヴォーナ（池添・中竹）1番人気
10着　5枠10番　トップナイフ（横山和・昆）2番人気

梅雨明け前最後？のジョグ

明日地元は梅雨明け濃厚か。天気予報には35度オーバーの真っ赤っ赤の晴れマークが付いてしまっている。

ならば少しでも楽なうちに・・・と、夕ジョグしておいた。

しかし一昨日に25度の楽ちん環境に身を置いていたのがたたり、27度少々なのに体が重くて重くて5kmもゆるジョグしていられん。海沿いなので湿度が85％近くあったとはいえ。

仕方なく、途中からは200Mから500Mほどの範囲で交差点の状況や信号の色に加えて気分の赴くまま、インターバル走を刻みに刻んで10km経過するまで粘った。まさに暑熱馴化のやり直し。

今日履いていたナイキのElite9の前足部のちょっとした厚みが、インターバル中に4:50/kmを上回るようなペースに上げると推進力として機能しているのを感じた。最近は全然味わっていない感触だったので、古いシューズなのにえらく「新鮮！」だった。

他のシューズでも、4:50/kmやもっと頑張って4:40/kmを切れば、ぐい～んと働いてくれることもあるだろうに、このところはそこまでペースが上がらなかったし・・・。

ジョグ直後のドデカミンストロングは今日も実に美味かった。そして帰宅後には枝豆とビール。

10.17km（5:13/km）NIKE・Elite9
7月合計 67.55km

第56回函館2歳ステークス雑感・・・その後

佐賀競馬の宣伝のため小倉競馬場でライブを行ったという「UMATENA」なるグループ（佐賀競馬専属の地方競馬場アイドル）の存在がキーになる気はしていた。

8枠制の日本競馬らしい8人ではなく一人欠けた7人で、各々のメンバーのプロフィールにもある妙に不自然な点（先週土曜日の記事参照）から、2番＆2枠（2番人気）と6番＆6枠にヤマを張ってのぞんだこの日。

他場の福島メインと小倉メインではそこそこ稼働したものの、重賞レースのここでは全く来ず。ゆえに完璧に外した。

2着席の8番人気から1番人気馬へのワイドが3桁配当なのは仕方ないにしても、2番人気へのワイドが4桁行かないとは・・・。仮に2着馬軸のワイド2点をゲットしていてニヤニヤしていたとして、いざ配当画面を見たら「なんだよこれ？」と舌打ちしていた可能性が高い。

2着馬はノーマークでワイド1点たりとも取れていなかったから、後腐れなく済んだとも言える。

それにもともと相性の悪いローカル競馬場の名の付いた各地の2歳ステークスの中でも、函館2歳Sは飛び抜けて相性最悪のレースでもあるので、今年もやっぱりね・・・なのであった。


結果　函館2歳ステークス（14頭）

01着　5枠07番　サトノカルナバル（佐々木・堀）1番人気
02着　4枠05番　ニシノラヴァンダ（永野・奥平）8番人気
03着　1枠01番　エンドレスサマー（横山和・上原佑）2番人気

10着　8枠13番　エメラヴィ（横山武・松永幹）3番人気