龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

菊花賞雑感・・・その後

2020-10-31 14:38:55 | horse racing
先週の「ウマレーザー」で取り上げられたサンプルレースの2005年菊花賞から、1着=3冠馬、2着=馬主のアドマイヤ関連がそのまま馬単状態で稼働した。

2着席は「3枠6番」ではなく、「馬主」がストレートに活きたことになるわけだが、当時の2着席は「元の旦那の馬」。今回は件の馬主(去年死亡)の前妻の馬。

なかなか胴元さんも心憎いことをする。

後妻さんも相続して?馬主となっていて、今日の重賞レース(スワンステークス)でも有力馬を出走させてきている。胴元さんはこちらも稼働させてバランスをとるだろうか?

秋華賞で使ってくるかと想定した圧倒的1番人気+1枠or5枠稼働が今回使われるも、秋華賞の5枠なら7番人気or8番人気だったので、4番人気と5番人気で形成されていた5枠を使った今回は配当面ではいささか残念だった・・・。

3着席は2005年がアンカツで今年が戸崎。こちらもこちらでまた心憎い。


結果 菊花賞(18頭)

01着 2枠03番 コントレイル(福永・矢作)
02着 5枠09番 アリストテレス(ルメール・音無)
03着 5枠10番 サトノフラッグ(戸崎・国枝)
1-4-5番人気

07着 3枠06番 ヴェルトライゼンデ(池添・池江)2番人気
10着 6枠11番 バビット(内田・浜田)3番人気
12着 3枠05番 サトノインプレッサ(坂井・矢作)11番人気
13着 1枠01番 ディアマンミノル(幸・本田) 12番人気

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A.B.C-Z&JRA

2020-10-30 23:54:08 | horse racing
A.B.C-Zというジャニーズグループとのコラボ企画を、今年時々JRAが行っている。

何やら今週は競馬中継に出しているお笑いを送り込んだ臨時の番組まで仕立てたようで、活用しようというスタンスはかなりのもの。そのお笑いを観ていると暑苦しさにイライラするからわざわざ時間を割いて観ることは絶対にないが、今週末の秋の天皇賞、来月末のジャパンカップ、年末の有馬記念の3レースは、そういった特別番組を放送する模様。

このジャニーズグループを使って上記の3レースにはサインを出すと宣言しているようなものだから、ガン無視は危険ということになる。

そこで5人のメンバーのひとりひとりチェックしていくと、テレビ東京の対決型旅番組だったりタレント駅伝企画で見覚えのある人物がふたりいて多少安心した。全員顔と名前が一致しないレベルだと、「検討」するにしてもキツイし・・・。

顔と名前の一致するその2名(塚田&河合)は「対決型旅番組」で先週見たばかりゆえに記憶に新しいのも救いではある。

テレビ東京のタレント駅伝企画でも2回観たことのある塚田クンは問題なかったが、河合クンの方は長時間歩きまわって番組内で脚部不安を発生させたため印象に残っているし。

とくに先週の「対決型旅番組」は、塚田河合ご両人が別々のチームに別れ、千葉県内の市町村を使った陣取り合戦形式だった。スタート地点の鴨川シーワールドはともかく、勝浦、木更津、茂原、市原市内の主要駅、千葉、東金、成東・・・などを経てゴールの成田山まで、そこそこ土地勘のある映像が多くて面白かっただけに、録画を後腐れなく消去しちゃったのが今になって惜しくなってきた。

もしかすると、ヒントが仕込まれていたかもしれぬ・・・。

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夕闇寂しげサクっとRUN

2020-10-29 23:15:36 | jogging
別に故障があったわけではないけれども、今月200kmに到達して気が抜けた感じもちょっとあり中3日あけて夕ジョグ。

時間的にサクッと帰りたくなって、2km目からペースを上げて4:50/km。キロ5前後でいいのにほぼ限界値に到達してしまい、もうこれ以上上げるのは厳しいと感じながら次は4:46/km。最後にもう一声で4:38/kmを計測したのを見て撤収することに・・・。

あとはウォーキングかな・・・と思いながら息が落ち着くと、これで帰るのもちょっと勿体なくなったため、ストライド気味の4kmのあとはピッチで戻ることにした。

なけなしにストライドを伸ばそうとしても、びよーんというクッション性に関しての物足りなさは拭えぬアディダスのジャパン4だったので、ピッチ気味にすると走っていても素直に特性が発揮される(個人的イメージ)。

しかし3km手前で買い物があったのを思い出して、すぐ横のミニスーパーに突入。ということで今日はもう終了。

両者で歩幅の差がたった5センチというのが悲しい。最低でも10センチは伸びていて欲しい気分なのに。やはりジャパン4で走る場合、ピッチ気味で行った方が自分の場合は合理的っぽい。

1本目4.04km(4:51/km)+2本目2.86km(4:59/km)
合計6.9km
10月合計209.66km

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「北前船」の流れでアルコールをチョイス

2020-10-28 23:43:14 | days
今年の2月以降、月に100km前後しかジョグらない期間が続き、じわじわと体重が増えていって、和菓子を食べまくったお盆には一瞬だけ70kgを超えた。

その後の9月と10月はジョグる距離を200km前後に増やしたらほぼ4kgダウン。なまったあと、倍近く増やせばそれなりに効果はあるらしい。マラソン大会もなく普段走る必要性がないことから、太る懸念は常にあって今年は結局コーラ&ドクターペッパーを1本も飲まなかった(物心ついてから初?)。

ただ、ここ2、3日でもう1kgリバウンド。

思い当たることはある(北海道のビール・サッポロクラシックと富山県は黒部の日本酒を大量に飲んだ)。そんな「北前船コース」でチョイスしたアルコールだが、ビールの方は味が落ちたかも?

もともとサッポロクラシックはお気に入りなので、たまたまだと思いたいけれども、このご時世ゆえ経費削減のリスクは有るし・・・。

まだ冷蔵庫に控えている、同じサッポロのラガービール「赤星」の味も心配になってくる。

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全日本大学女子駅伝名城大4連覇

2020-10-27 12:21:34 | tv
中継録画していたので、結果を知ってしまわないように注意していたものの、優勝チームは日曜の夜にはわかってしまった全日本大学女子駅伝(つい無造作にまとめサイトを覗いてしまって・・・)。

勝ったのはご贔屓チームだったからそれはいいとして、逆に考えてみれば安心して録画のチェックに入れたわけで、自分の不手際をことさらに攻めることはすまい。

というわけで、今年も出走メンバーにお気に入りの選手が複数出ている名城大の走りっぷりをゆったり観察。

千葉県の成田高校から名城大に入った加世田さんも今年最上級の4年生。いままではミズノのシューズを履いて駅伝に出ているのを再三見ていて、素直にNIKEを履けばいいのに・・・とずっと考えてきたが、今年はとうとう彼女もNIKEの厚底で出走。

これまで期待するも取りこぼすシーンもちらほらあったけれど、とうとう「鬼に金棒」となって区間新記録を出した加世田さん。我が意を得たりな気分でニンマリである。

他社製品では殆どサブ4出来ないけれど(ブルックスで1度きり。アシックスは3戦全敗)、NIKEの厚底(ZFFK)なら、30度を超えて「これ以上は危険」と判断して30km過ぎてから流した大会以外は全部サブ4出来ている自分が実証済み。素人がそうなのに、「プロ」がもろもろの縛りで使えないなんてナンセンス。

襷を後続ランナーに渡し終えてから、アップで迫るカメラにVサインした直後瞬時に映像が切り替わる流れもナイスだった。画的に。

今年2年生になった山本さんと小林さんの2区3区と続いた流れもビジュアル的に素晴らしく、そのルックスもさることながら何よりふたりの柔らかいフォームにうっとり。惚れ惚れ。

年末の富士山駅伝でもまた堪能させてもらいたいものだ。

なお、加世田さんの卒業後の進路は大阪らしい。千葉の積水化学に来てくれないかな?と思っていただけに、ちょっと残念。まあ次のオリンピックの女子マラソンの有力候補が同一チームにふたりとなるといろいろ大変かもしれないからな(加世田さん獲得の布石として、名城大の先輩が所属していたと思うけれど、札束攻勢で持っていかれちゃったのかしらん?)。その会社、今回の東京五輪女子マラソンの3人に人を出せなかったので必死なんでしょうな。

それはともかくとして、加世田さんが去った後も山本さんと小林さんが走っているうちは名城大への感情移入は続く。ふたりには大きな故障がない事を願う。

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