第90回東京優駿（日本ダービー）雑感・・・その後

「ウマ娘・ROAD TO THE TOP」で描かれた3頭のうち、アドマイヤベガの鞍上（武豊ジョッキー）は前日も重賞制覇しているし、当時の馬主の先妻さん＆後妻さんいずれも直近1ヶ月で馬券圏内に来ている。

春まではメインレースで不遇扱いだった和田ジョッキー（テイエムオペラオー鞍上）も、今回の「ウマ娘」の動画配信開始以降は馬券圏内に来る頻度が増えた。

となると残るは、今回主役的な扱いでもあったナリタトップロード絡みなのだが、当時騎手だった渡辺薫彦現トレーナーは、谷川岳ステークスで9番人気2着したくらいでメインレースへの出走もあまりなかった。

となったら、当時ナリタトップロードが日本ダービーで2着した6枠11番ハーツコンチェルトを今回使うでしょう！・・・と自ずとなる。

相手は圧倒的1番人気3枠05番ソールオリエンス（当時テイエムオペラオーが入っていた7枠14番・逆5番の真裏で表の5番）、1999年のダービーの1着席1枠02番スキルヴィングか、万が一があるとすればその真裏の8枠17番ドゥラエレーデと読むのはお約束。

今回は出先にワンセグTVを持って行き馬券を買う前に「みんなのKEIBA」を眺め、白い衣装を着た長澤まさみさんが「（1枠02番）スキルヴィング」、黒い衣装を着た見上愛さんが「（4枠08番）メタルスピード」のフリップを出したのを確認。白帽子の1枠02番はキタサンブラックの子。

ふむふむ。1枠02番は鉄板で、ソールオリエンスも含めて1、2番人気が来ちゃうとして、残りのメタルスピードはちょっとありえないので、+8ではなく逆8で6枠11番ハーツコンチェルトをサポートしているものと確信。

番組内で細江純子さんがもろにその3頭の予想フリップを出したのが気になったが、2番、5番、11番、17番の4頭ボックスを買う。



で・・・。1頭はスタート直後落馬（17番ドゥラエレーデ）、もう1頭の1枠2番スキルヴィングが直線に入ってみるみる後退していき・・・（ゴール後に死亡）。

勝ち馬タスティエーラは1枠02番の代理の12番。そりゃわかるけれども、6枠ゾロ目の暗示出てたっけ？

1番人気と逆2で変則的な「12」をこしらえたくとも、逆2の17番も落馬していたのがよりによって・・・なのであった。2着3着のワイドしか取れず盛大にガミって、こちらも気分的に死亡したのでありました。


結果　東京優駿（日本ダービー）・18頭

01着　6枠12番　タスティエーラ（レーン・堀）4番人気
02着　3枠05番　ソールオリエンス（横山武・手塚）1番人気
03着　6枠11番　ハーツコンチェルト（松山・武井）6番人気

08着　7枠14番　ファントムシーフ（武豊・西村）3番人気
17着　1枠12番　スキルヴィング（ルメール・木村）2番人気


目黒記念（18頭）

01着　5枠10番　ヒートオンビート（レーン・友道）4番人気
02着　4枠07番　ディアスティマ（北村友・高野）6番人気
03着　8枠16番　サリエラ（ルメール・国枝）1番人気

04着　1枠01番　ゼッフィーロ（川田・池江）3番人気
05着　3枠06番　ブラダリア（池添謙・池添学）2番人気

馬の訃報で心にダメージ

帰宅途中の電車の中で、スマホの画面を眺めていて思わず声が出そうになった。というかかすかに漏れた。

このところ、それなりに名を知った人の訃報に触れる頻度が増えているけれども、今回のように「ついにこの時が来たか・・・」と意気消沈するケースはそうそうない。最近食が細くなってきていたのも承知していて、やばいことは覚悟していた有名競走馬のナイスネイチャが亡くなった情報に触れた瞬間のことである。

ヒトではなくウマの訃報で心にダメージ。つい先日もあったばかりだが、それとこれとは印象が若干異なる。即物的な投資金額の損失問題と、遠い過去からのイメージの蓄積の度合いに、そりゃあ少なからず違いもあるからだ。

そもそもまだ生きていたことに驚いた数年前。しかもアニメの「ウマ娘2期」でメインキャストではないもののなかなかイイ描かれ方もしていて、名前に紐付けられるイメージも一層良くなっていた。

引退馬に対するケア方面への寄付金集めの「広告塔」としても大貢献していたらしいし、現役時代の善戦マンぷりから始まって長寿馬としての余生でも、名前にもあるようにナイスな存在であり続けた馬生。

安らかにね・・・と心から思う。合掌。

秋から始まるアニメ「ウマ娘3期」に向けて、7月からナイスネイチャも描かれた「2期」の再放送をねじ込んでくれないかしら（通常放送時に全部録画していてDVDには焼いているが）。

胴元さんには放送枠の「強奪」、既に7月から放送予定リストに入っていたであろうアニメ番組を急遽制作遅延に追い込む「剛腕」をも期待する。

天下の中央競馬さんなら実に「簡単」でしょ。

第6回葵ステークス雑感・・・その後

京都の葵ステークスではなく、裏メインの府中の欅ステークスの方では、小島よしおさん由来の暗示で、圧倒的1番人気の勝ち馬（鞍上は佐賀出身ジョッキー）やむなしという認識は持てた（人気薄3着馬はさておき）。

肝心の京都の重賞レースの方はというと、やはりここでも「ウマ娘」のアニメの知識は無駄にはならなかった（武豊ジョッキー＆1枠＆7枠・・・言わずもがな1999年の日本ダービーの馬券圏内3頭）。

わざわざ皐月賞の晩から動画配信がスタートし週1回で4回放送。それが終わると、オークスの晩とダービーの晩に2話ずつの再放送をBS11で行うというスケジュール。

これは「（GIシリーズの佳境で）必ず使うぞ！」という胴元さんの思惑の現れ以外の何者でなかったわけである（翌日の日本ダービーでもそれはいかんなく発揮された）。

そんな中でハズレを引いたのは、翌日のダービーで弟がセッティングされているのと同じ3枠05番に入れられた横山兄弟の兄の方（3番人気でヤラズの二桁着順。弟は翌日無事稼働）。

この兄弟、ヤラズの際の精神的ダメージが普通以上に大きそうなイメージがする（兄貴の天皇賞春での下馬をはじめ、弟の方の一昨年のダービー2着に対するトラウマっぷりなども）。いまに精神崩壊し「ぶちまけちゃう」んじゃね？という危うさを感じないでもない。

もっと淡々と対処できないようでは・・・。

数年後には訪れるであろう父親の騎手引退と同時に、子どもたちもフェイドアウトさせた方がリスクヘッジになるんじゃあるまいか？

さもなくば、関東圏のベテランがすべて引退したら、菅原ジョッキーをトップに。そして矢作厩舎から坂井ジョッキーがフリーになったら菅原ジョッキーとのツートップ状態として、この横山兄弟は4～5番手で二人で一人分くらいの扱いにした方が、心の負担が少なくて済みそう。

過去のレースについて言及を求められたインタビューで泣き出しちゃうなんて、ちょっとあまりにもナイーヴすぎる。


結果　葵ステークス（18頭）

01着　7枠15番　モズメイメイ（武豊・音無）4番人気
02着　1枠01番　ルガル（団野・杉山晴）2番人気
03着　1枠02番　ビッグシーザー（幸・西園）1番人気

16着　3枠05番　ペースセッティング（横山和・安田隆）3番人気

雨の夕RUN、キロ5ジャスト

関東は梅雨入り近し。

雨模様ジョグに馴れておこうと、小降りなのを見計らって夕方ひとっ走りしてきた。

5月上旬はNIKE、中盤以降はadidasと来て、この5月も押し迫ってきた今日はNew Balanceをチョイス。もう5～6年は履いていて経年劣化も甚だしいニューバランス1040を雨用に使用。

しかし履き馴れきっているので、多少爪先の天井に穴が空いていようが、ソールが磨り減っていようが問題なし。現状ありのままを受け入れて、キリの良い10kmにもこだわることなく疲れてきたので本編は9km過ぎで終了した。

殆ど無人のジョギングコースでキロ5ジャスト！

せっかくマスクもせずにいられたのだから、もう少しペースアップできたらよかった気もするけれども、シューズ自体のプラスアルファ・パワーに乏しかったな。


ゆるジョグ 7.17km
本編 9.16km（5:00/km）
合計 16.33km
5月合計 151.35km

第90回東京優駿（日本ダービー）雑感（その2）

ファイナルファンタジーがどうのこうのいうコラボをいま胴元さんがやっているのは承知している。

だが、そのテのゲームは一切やったことがなく、今後もやる気は皆無なので見て見ぬふり、スルーしていたりする。たしかフェイ・ウォンさんの歌ったかつてのファイナルファンタジー8の楽曲（「Eyes on me」）は良かったっけ・・・。

「艦これ」だの「ウマ娘」だのよくここに書いているけれども、放送された件の2つのアニメはだいたい把握しているものの、課金ゲーム版は一度たりともやったことがない。もちろんこの先もたぶんやらん。何せ、中央競馬の出走表解析という超絶面白いコンテンツに充足しているからである。

皐月賞を派手に勝った3枠05番ソールオリエンス（クソほどに圧倒的1番人気）は、年頭の「井崎の大予言」において、1823年、1923年の英ダービー馬の末尾はともに「ス」だったから、今年2023年の日本ダービーも末尾「ス」が怪しい！という発言に該当する唯一の馬であるのと同時に、「週末はウマでしょ」で林センセが注目馬と言わされた馬。

ここまで重なるならさすがに大丈夫・・・か。フジテレビの「みんなのKEIBA」のゲスト欄にも掲載されている長澤まさみさんと見上愛さんが出すであろうフリップの馬を確認した上でなければ、去年のこと（後述）もあるのでダービーの馬券は買いづらい。

去年は二人して勝ち馬ドウデュースを指名したので、今年はハズレを言わされても不思議じゃないけれども・・・。

それにしても各地でイベントがあって収拾つかん。

今夜「ウマ娘」の最新版（ROAD TO THE TOPを略してRTTTとも言うそうな）の第3話、第4話のTV放送がBS11であるし、第2話で描かれた1999年のダービーの着順もメモしておきますか。

1999年　日本ダービー（18頭）

01着　1枠02番　アドマイヤベガ（武豊・橋田）2番人気
02着　6枠11番　ナリタトップロード（渡辺・沖）1番人気
03着　7枠14番　テイエムオペラオー（和田・岩元）3番人気

プラマイ14の3枠05番に1番人気が入っていて、2番人気は1枠02番。6枠11番の隣の同枠12番に外人のレーン。昼過ぎの段階での3番人気は今年も7枠14番。

1999年のダービーの出走表を頭に入れて今年の出走表をこしらえたでしょ？・・・みたいな。


東京競馬場
表彰式プレゼンター
長澤まさみ 06月03日（35歳）静岡県磐田市
見上愛 10月26日（22歳）東京都

国家独唱 石井竜也 09月22日（63歳）茨城県北茨城市

陸上自衛隊中央音楽隊によるファンファーレ演奏

来場記念品配布 シリコンバンド（写真掲載は赤と青）

JRA✕ラスカル第90回日本ダービーキャンペーン
ラスカル限定アイドルホースの販売
（ラスカルをイメージした流星模様と毛色のオリジナルデザイン）

京都競馬場
中村芝翫 08月31日（57歳）東京都
中村橋之助 12月26日（27歳）東京都

日本ダービー抽選会 ラ馬ーバンド（黒）

ウインズ佐世保
清水アキラお笑いトークショー
06月29日（68歳）長野県

パークウインズ札幌競馬場
岡田紗佳・中田花奈トークショー
岡田紗佳 02月19日（29歳）東京都
中田花奈 08月06日（28歳）埼玉県

パークウインズ函館競馬場
函館中央警察署 地域・交通安全広場
パトカーの展示

パークウインズ中山競馬場
TIMと日本ダービーを観戦しよう
MC 岡村麻純 07月31日（38歳）神奈川県

パークウインズ阪神競馬場
それいけ！アンパンマンショー

パークウインズ小倉競馬場
ゆうちゃみ 09月08日（21歳）大阪府
石川彩夏 07月11日（31歳）東京都

週末はウマでしょ「ソールオリエンス」