龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

キプチョゲ選手は神(素人の不調改善作用あり)

2023-11-30 21:30:58 | jogging
時々行わなくてはならないブルーレイ・レコーダーのハードディスク容量回復作業。

要は、一応保存してある過去の録画番組を本格保存用に焼くか、もう見ないわなと消去するかの選択作業であり、このところすっかりジョギングに対するモチベーションが低下しているため、とくに「ランスマ倶楽部」をどうしようか・・・というのが課題であった。

すべて保存しているわけではないし、最近は放送時間も30分番組化して短くなっているので、残してあるのを全部焼いても生ブルーレイディスク1枚に収まる程度のものなのだが、それでもさらに削ろうとあらためてチェックしていると・・・。

東京五輪直後の放送回に、キプチョゲ選手のランニングフォームを横からとらえた映像が収録されており、それを観て、

「神だ・・・」

と惚れ惚れ。ただ見惚れた。

それがきっかけになったかのように、先週から股関節の屈曲を少し意識するとともに、間延び上等でストライドも広げちゃえ!・・・と、コンパクトさを断固として封印したら、なんとなく動きが良くなり始めた。それが数字にも現れて・・・。

直近5回のジョグ機会のうち、2度のゆるジョグを除くと、不調だ不調だと2~3ヶ月うんざりしていた状態が徐々に剥がれ落ちるように?、後半のラップで5:20/kmを切ることも楽に出来るようになり、夢のまた夢となっていたラストでキロ5を切ることもなんとか出来るようになった。

キプチョゲ選手はやはり「神」(の効能の持ち主)なのであろう。

23日 8.28km(6:27/km)asics・EvoRide2
24日 11.75km(5:21/km)adidas・boston3
27日 10.35km(5:08/km)adidas・boston8
29日 8.22km(6:39/km)New Balance・1040O6
30日 10.44km(5:03/km)adidas・boston10
直近5日間 49.04km
11月合計 171.3km

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第43回ジャパンカップほか雑感・・・その後

2023-11-29 12:39:38 | horse racing
スターズオンアースの3着の複勝配当は210円。超絶人気枠の1枠2頭が馬券圏内に来た上での210円なら、下手に連複馬券を買い散らかすよりよほど良かったな・・・というのが配当画面を見ての率直な印象。

こんな感想が脳裏に浮かぶということは、そのスターズオンアースの複勝1点買いとか、振り返ってみれば納得の買い方はしていないということなのである(どうしても消せなかった5枠2頭も絡めた3連複の5頭ボックスを買い、盛大にガミった。10点買っての配当600円では話にならん)。

まあ配当的妙味の薄かったジャパンカップはともかく、8枠17番の高柳瑞厩舎の3着(スターズオンアース)に続き、全く同一の8枠17番にセッティングされていた京阪杯の方でも、同一厩舎が馬券圏内に来てしまった方がよほどダメージであった。

ジャパンカップが終わった時点で、「これで完全に1頭消せた!」・・・とバッサリ切ったら、それをあざ笑うかのような、直後の連発のヤリだったものだから・・・。

それから心残りは、スケジュールを調整してでも中山競馬場に行って、メディアホールでのイベントに来ていた亜咲花さんのご尊顔を遠くからでも拝んでおけば良かった・・ということ。


結果 ジャパンカップ(18頭)

01着 1枠02番 イクイノックス(ルメール・木村)1番人気
02着 1枠01番 リバティアイランド(川田・中内田)2番人気
03着 8枠17番 スターズオンアース(ビュイック・高柳瑞)5番人気

04着 3枠05番 ドウデュース(戸崎・友道)3番人気
05着 2枠03番 タイトルホルダー(横山和・栗田)4番人気


京阪杯(18頭)

01着 8枠17番 トウシンマカオ(菅原・高柳瑞)4番人気
02着 5枠10番 ルガル(西村・杉山晴)1番人気
03着 3枠06番 エイシンスポッター(角田河・吉村)6番人気

05着 1枠02番 ビッグシーザー(坂井・西園)3番人気
11着 3枠05番 キミワクイーン(横山武・奥村武)2番人気

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gooブログ開設から5000日経過したそうな

2023-11-28 23:15:24 | days
このgooBLOGの編集画面の左サイドに開設以来の日数が載っているが、今日で5000日目となった。

開設当時もっぱら使っていたのは「はてな」のダイアリーやブログ。そこに大きな不満があった訳では無いが、な~んとなくアメブロやこのgooブログのアカウントだけは作っておき、やがてメインはアメブロに移行した。強いてあげれば、当時のはてなは日付が変わる間際の編集サイトの重さがネックになっていて(自分の場合)、ふとアメブロやgooへと心が動いたんだっけかな?

そういえばexciteのブログもやっていたな。何年か前に、そのexciteのメアドが使えなくなったのはかなり残念だった。思い返せば「はてな」の前はジオシティーズとか、さるさる日記にも書いていたっけ・・・。

まあしかし、フルマラソンの自己ベストを出した時期に、その直前の練習プロセスや過去2~3ヶ月の具合をわかりやすくあとあと見られるようにしておきたいと考えたら、スパッとアメブロでの更新を止めて(ジョギング中心ブログにしてもいたから)、以後はその少し前から併用していたgooブログを完全メインにするようになって今に至っている。

そのため、きっかり5000日このgooブログの更新継続中というわけでは全然ないけれども(アカウント作成当初そこそこ書いていたのを一旦全部消して、2015年1月からここをリスタートさせている)、今のところ大きな不満はないので、まだ当分は続けていけるような気がする。

時折いかにも体制側が気分を害しそうな変で妙な「単語」を記述すると、直前から比べるとヒット数がガタッと減るのは、ここの管理者だけが悪いわけではないだろうし・・・。

この世の支配者気取りの連中に忖度を強いられている部署が、それこそそこかしこにあるんでしょ、どうせ。

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第10回京都2歳ステークス雑感・・・その後

2023-11-28 12:31:38 | horse racing
アニメ「ウマ娘season3」も、そろそろサトノダイヤモンドに花を持たせる展開は終わりに近づいている(はず)。ラスト3~4回は自ずとキタサンブラック中心回になるであろうから。

それゆえ、このあたりでサトノの馬にやらせるかも?・・・と軽く複勝を買っていたら3着。10頭前後ではなく14頭立てで(10頭とか11頭ならばスルーしていた)、2着にそこそこ人気薄馬が入ったことにより、1番人気が馬券圏内にいる中で3番人気が210円つけば御の字。

今回の勝ち馬は、ウマ娘絡みの親会社のトップの持ち馬。件のアニメの本放送中に1度くらいは重賞レースでヤリさてやるか・・・という配慮もあったに違いない。しかも裏開催の府中メインのオープン特別でも、同一馬主さんが1着席受領(本来フルゲート大荒れ期待のレースのはずが、順当な人気馬のヤリを仕組むため、万が一の賑やかし要員をシャットアウトして少頭数に抑えたな、さては?)。

胴元さんも、新規顧客獲得大成功への協力に感謝の意を表したってところですかな?


結果 京都2歳ステークス(14頭)

01着 4枠05番 シンエンペラー(モレイラ・矢作)1番人気
02着 6枠10番 プレリュードシチー(幸・高橋忠)10番人気
03着 8枠13番 サトノシュトラーセ(川田・友道)3番人気

11着 5枠07番 ギャンブルルーム(団野・大久保)2番人気

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11月の中央競馬も終了、次週は師走競馬

2023-11-27 23:48:44 | horse racing
1番人気がクソバカ正直に馬券圏内に来まくった先の土日のメインレースのつまらなさにうんざりしていたが、それは予め察知できたことなので致し方ない。

と言っても、下手したら向こう数十年も記憶に残るかもれない重賞レース(多くの重賞レースは、よほどのことが無い限り向こう数十年継続するであろうから)をたとえうまいこと当てたとしても、配当的妙味の乏しい場合はすぐ忘れちゃうものだ。

過去の同一レースを振り返った時に、あの時は当たったナ!とシッカリ覚えているのは、高配当をゲットして美味しい思いが出来た時にほぼ限られる。とくに大きなレースでの万券をうまいこと取れていたら、かなり最近ボケてきていてもずっと覚えているもの・・・。

イマドキは、「ウマ娘」をきっかけに馬券を買うようになった人が相当いるはず。競馬場の入場者はあきらかに世代交代しつつあるわけで。5~6年前と比べてみれば、若い世代、中でも30前後から下の女子(下手したら子供と一緒の!)も目につくようになっている。

あのコンテンツから入っている彼らの多くは、名馬をきっかけとして競馬に感情移入するように刷り込まれている面が多分にあると思われる。それゆえ大レースを勝ちまくる、いかにも後世からも名馬として扱われそうな馬と同世代人にさせてあげることが、永遠のリピーターにする手っ取り早い方法だと胴元さんは考え、ここ数年の3冠馬の安売りをはじめとして、毎度毎度の金太郎飴状態が演出される頻度が増しているに違いない。

いかにも一見お勉強の出来る官僚的な考え方だと思われるが、アニメ作品はあきらかに本格シリーズ3作目でピークアウト感が濃くなっているのをはじめ(春先の4話限定作品はクオリティ高かったけれども)、スマホゲーム自体もボチボチピークアウトしているんじゃね?

そうなったあと、果たして移り気な彼らがリピーターであり続けるか。模造天才こしらえで「爆死」経験もある胴元さんである(天才騎手をこしらえればブームが再来すると考えたらしいが、その候補者の若手時代は現在よりも目つき悪く人相悪かったし、よくレースを見ていると不安定な騎乗も多く、「どこが天才だよ」と見ていたらやがて他馬を巻き込む大落馬事故を起こして、その後、胴元さんの思惑が潰えましたな)。

いつもアタマの良くて賢いってことになってる彼らの思惑通りになるとは言い切れないのであった(秀才揃いの軍部官僚システムに操られた大日本帝国を見よ。それにバブル崩壊後の情けない経済運営をみるまでもなく)。下々の下賤な考え(高配当取ってナンボ!)が分からなくても仕方ないですわな。

しかしさすがにそろそろ違う可能性に基づいたパターン(要は重賞レースにおける高配当レースの演出!)を仕掛けて、リスクヘッジしてもイイ頃合いなのではあるまいか?

何が言いたいかというと、2歳GIと有馬記念は仕方がないとしても、それ以外の重賞レースは、外人と川田Jが片っ端から馬券圏外のレースを続けて、メディアの印を信じて買う層がおしなべて阿鼻叫喚になる1ヶ月に来月はなって欲しいという願望を勝手に書いてみました(ということなのである)。

まあ来年の秋まで、川田Jの「我が世の春」は継続されると思うが(その後は、「小猿の父親化」するのが妥当)。

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