何年か前に買っていたらしい本をまた買ってしまった。10年とかそれ以前に買って読んだ本についてはそこそこ覚えているのに、今回の本はほんの数年前に買って(おそらく)読んでいると思われるのに、それを全然覚えていなかった。ボケてる証拠と言える。
というわけで「聖世見」(松原照子著)が手元に2冊。今回2度目の通読となった。
松原照子さんの本は既に3〜4冊読んでいて、競馬本などもよく出していることで名前に馴染みのある東邦出版から発売されている「不思議な世界の力を借りて幸せになる」や「不思議な世界の方々から教わった予知能力を高める方法」は、素朴に何度か読み返したくなる内容で時折ふと手に取ることもあって、買った本と買っていない本の区別はしているつもりだったのに・・・かぶって買っちゃったのはショック。
気を取り直して今回の本のことを少し書いておくと、オカルト雑誌の老舗「ムー」系統の出版社から出ているためか?、「ムー」の編集部の方針に忠実な内容というか、せっかくの著者の個性が埋没気味に思えてあまり印象に残らなかった。だからこそ2冊買うことになっちゃった!・・・とも言えそう。
時事問題方面に関する著者の記述や用語に関しての「編集部注」が欄外に丁寧に書いてあるので、むしろ散漫になってしまった印象も・・・。
オカルト本好きを自認しているとはいえ、そこは人それぞれ好みがある。
まあ今回読んで印象に残ったのは、冒頭の「予言パート」において、いかにも大きな地震の震源地になりそうな有名どころの地名が羅列されている中で、瀬戸内海の「芸予諸島」が書いてあったこと。結構意外な地名であったので・・・。
それから「自分の運気アップを願う人」に向けてのアドバイスで、
「心の舵取りをしているのは自分自身であることを自覚」
「自分への挨拶を欠かさないように」
と書いてあることがちょっと心に響いた。何気ないことではあるが、過去1ヶ月以上、中央競馬のメインレース(とくに重賞レース)の低配当っぷりにウンザリしているせいだろうな・・・。
というわけで「聖世見」(松原照子著)が手元に2冊。今回2度目の通読となった。
松原照子さんの本は既に3〜4冊読んでいて、競馬本などもよく出していることで名前に馴染みのある東邦出版から発売されている「不思議な世界の力を借りて幸せになる」や「不思議な世界の方々から教わった予知能力を高める方法」は、素朴に何度か読み返したくなる内容で時折ふと手に取ることもあって、買った本と買っていない本の区別はしているつもりだったのに・・・かぶって買っちゃったのはショック。
気を取り直して今回の本のことを少し書いておくと、オカルト雑誌の老舗「ムー」系統の出版社から出ているためか?、「ムー」の編集部の方針に忠実な内容というか、せっかくの著者の個性が埋没気味に思えてあまり印象に残らなかった。だからこそ2冊買うことになっちゃった!・・・とも言えそう。
時事問題方面に関する著者の記述や用語に関しての「編集部注」が欄外に丁寧に書いてあるので、むしろ散漫になってしまった印象も・・・。
オカルト本好きを自認しているとはいえ、そこは人それぞれ好みがある。
まあ今回読んで印象に残ったのは、冒頭の「予言パート」において、いかにも大きな地震の震源地になりそうな有名どころの地名が羅列されている中で、瀬戸内海の「芸予諸島」が書いてあったこと。結構意外な地名であったので・・・。
それから「自分の運気アップを願う人」に向けてのアドバイスで、
「心の舵取りをしているのは自分自身であることを自覚」
「自分への挨拶を欠かさないように」
と書いてあることがちょっと心に響いた。何気ないことではあるが、過去1ヶ月以上、中央競馬のメインレース(とくに重賞レース)の低配当っぷりにウンザリしているせいだろうな・・・。