Yoga ~precious moment~

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お白湯の作り方♪

2023-02-27 20:20:00 | yoga
昨日クラスでお話ししたお白湯の作り方について、以前にも書いた気がしないでも無いですが、再度記しておきます。
春は特に巡りが遅くなると言われているので、水分摂取が重要になってきます。


〈アーユルヴェーダ的 お白湯の作り方〉

1.鍋ややかんなど蓋を外せる容器に水を入れ、強火で沸騰させます。鉄瓶だと鉄分も取れるので女性にはおすすめです。
2.沸騰したら蓋を開け、換気扇を回して、10分間沸騰させ続けます
3.10分経ったら火を止め、そのまま置いて自然に冷まします
4.適温になったら(60°くらい?)、コップ一杯を少しずつ啜る様に飲みます

アーユルヴェーダでは、「水」を「火」にかけて「風」を起こすことから、宇宙に存在する3性質(水、火、風)全てが含まれている完璧な飲み物✨とされています。

具体的な効果としては、体を温め、代謝をアップ、消化力もアップしてくれます。便秘、頭痛、胃痛、生理痛、関節痛、耳鳴りなどにも効果があるとされています。


私がこの情報を知った8年前、面倒臭いし時間もかかることから、特に朝なんて絶対に無理😣と思いました。すると、アーユルヴェーダ医は「これが正式な作り方ですが、ポットで沸かしても良いです。僕もポットなんで」とおっしゃいました。
「面倒だからやらない」よりは、続けられる方法で続けてゆく方がマシですからね。

実際、私もお白湯は暑い時期は飲まないですし、冬も朝だけかな😅
それでも冷えが改善されて、それまで毎年霜焼けになっていたのが全くならなくなったし、便秘も無くなりました✨

私の冬のモーニング・ルーティンを書いておきます。何かの参考になれば幸いです。
朝、起きたらまず、トイレで尿の状態をチェックします
うがいをして顔を洗ったら、化粧水や乳液などを塗ります
お白湯を3口くらい飲みます
歯磨きと化粧をして、またお白湯を4-5口くらい飲みます
着替えて髪を結います
この時点で150mlぐらい飲んでいます。それでもまだ喉が渇いていたり、朝の尿チェックで尿が少なかったり色が濃かった場合は、家を出る前にまた1-2口飲みます
(ちなみに、夜、お風呂に入る前と上がった後にはコップ一杯ずつの常温のお水を飲みますが、日中はコーヒーなど好きな飲み物を飲みますよ。)

お白湯は、夜の間に冷えた内臓を温めてその機能をアップさせる意味で、特に朝一に飲むのがおすすめです✨


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