奈良町の身代わり猿 2016年02月09日 | Weblog 庚申堂(こうじんどう)は、奈良市内の通称・奈良町の中心にあり、「庚申さん」と呼ばれます。庚申信仰の奈良の拠点です。家族分の猿(ぬいぐるみ)を預け、魔よけとします。 各家の軒先にもぶら下げる習慣もあります。(新参のボクの家ではぶら下げませんが。)なかなかにユーモラスです。 町内の住民の災いを代わりに受けることから「身代わり猿」と呼ばれます。 こういう伝統を大事にしたいと思っています。ただ、僕んちは新参の奈良人ですので、軒下にぶら下げる習慣はありません。 « 虚飾 | トップ | 大岡昇平 『 野火 』( 初版... »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます