谷沢健一のニューアマチュアリズム

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2月合宿アラカルト(その4)

2006-02-13 | YBC始動
 今回の合宿は側面から見ると、解説者用キャップの争奪戦でもあった。獲得者は、松村、松本、三輪、中村、小田、鈴木(隆弥)、長屋、根本の8人だった。(9つ目はお世話になった旭市の関係者にさしあげた。)
 なぜ、自分が獲得できたかをじっくり考えてほしい。自分が思っている自分自身だけでなく、他の人から見た自分の像というものがある。自分自身では「カッコイイ」と思っていても、他の人には全く別に、時には裏腹にさえ見えるものである。自己アピールとは、普通ではなかなか見せられないところを、自分の努力によって人に見えるようにすることである。簡単に見せられるところなら、もう何度も人に見せているから、アピールにならない。派手なプレーばかりしている者が、実は堅実なプレーをきちんとできることを見せる、それこそがアピールなのである。
 (なお、上記の7番目の人物は、監督らの衣類の洗濯を進んでしたためだという風評?も流れたようだが、けっしてそんなことはない。自分でやれる限りのことを必死でやろうとしている姿があったからである。)

1 コメント

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初合宿無事終了! (7番目の洗濯係)
2006-02-15 02:31:29
はじめまして!

7番目の洗濯係(性別:女(一応)職業:野球選手 趣味:OL)です。

スタッフとしてお邪魔したのですが、見てるだけ~では物足りず、

監督にアピールして練習にも参加させていただいております。

昨夜ブログを拝見し、感激のあまり眠れませんでした。



チームでは、誰よりも監督が一番楽しそうに私には見えます。

合宿中も、選手と一緒になって走ったりトレーニングしたり、

砂浜でスライディングしてみたり。

ですから、練習メニューは厳しいけれど、

選手が楽しいと感じるのも当然だと思います。



二日目の練習の仕上げに、監督自らが先頭に立って、

選手、コーチ、スタッフみんなで夕暮れの海岸を走りました。

今まで草野球(軟式)やソフトボールのチームを

転々としてきた私ですが、

監督の斜め後ろを走りながら、

この仲間達(と呼ぶにはおこがましいですが)と一緒に

このままずっと走り続けたい、

野球をやって行きたいと

心底感じた初合宿でした。

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