谷沢健一のニューアマチュアリズム

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2月合宿アラカルト(その1)

2006-02-13 | YBC始動
 いったい何年ぶりだろうか。プロ時代は「合宿」というよりも「キャンプ」だった。大学時代は合宿は合宿でも、やはり恵まれたものだった。しかし、YBCの合宿は清貧である。ユニフォームこそ土と砂で汚れたが、心は清潔だ。甲子園大会の宿舎の食事の何分の一かの料金で、しかし、ご飯と味噌汁はお代わり自由だから腹一杯食べられたし、宿舎(「飯岡荘」支配人とスタッフの方々、お世話になりました)と海上野球場と銚子西高(部長先生はじめ、柴田監督と部員の皆さん、ありがとう)との3カ所をバスで悠々と移動できた(これはプロ球団並みですぞ)し、温泉にも朝晩入られたし、十分に心暖かく待遇していただいた。とにかく、お名前は一々挙げないが、関係者各位にお世話になりました。
 とにかく、旭市はキャンプ地としてはなかなかのものだ。あまり宣伝しないで、YBCでこっそり独占したいところだが、それほど恵まれない環境でがんばっているクラブチームには、大いに推薦できる土地である。