谷沢健一のニューアマチュアリズム

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「谷沢走」と「背番号の悩み」は終わらない

2006-01-18 | YBC始動
 師走は先月で終わったはずだが、「谷沢走」は終わりそうにない。なにしろ、発会式は近いし、練習は土日のみとはいえ、事実上、丸一日費やすし、ユニフォーム類は製作業者の方(何度も準備本部に足を運んでくれて助かりましたよ)との細かいツメに入ったし、来月の練習、とくに合宿の計画を練らなければならないし、同時にプロ野球のキャンプ取材のスケジュールを決めなければならないし、日本ティーボール協会総会の基調講演原稿を用意しなければならないし・・・その合間に冠婚葬祭がいくつかあるし(おっと「葬」は誰がそうなるか、まだ決まっていないが)。というわけで、走り続けている。
 だから、電話は頻繁にかけたりかかってきたりである。今朝も香川理事ことYBCフェニーズヘッドコーチと合宿の打合せを電話でしたが、その際、香川HCが「選手たちが、自分の背番号をしきりに気にしていますよ」と、いかにも遠回しに言う。選手たちに親身という点では随一のHCだから、まだ結成したばかりのチームだというのに、選手たちは投球技術だけでなく、様々な相談を時には深刻に時には気軽にしている。これは西多摩倶楽部の時もそうだった。
 YBCの背番号の決め方は、かなり難しい。選手の数は、今年はさておき、来年は100人を超えるかもしれない。それに、現在のスタッフもほぼ全員、自分も背番号をつけたいと声高に(つまり、私に聞こえるように)言っている。となると、例えば背番号199番などということになりかねない。さて、皆さん、あなたならどうします?