信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村結婚支援企画検討委員会&道の駅いくさかの郷定例会

2020年01月15日 | 生坂村の会議
 15日(水)は朝少し青空が見えましたが、一日通して雲が優勢の空で寒い一日でした。
 午前10時からの生坂村結婚支援企画検討委員会は、最初に藤原会長さんと私から挨拶をさせていただき、松澤住民課長から、昨年10月の前回会議の内容と、令和2年度交流イベント「松本山雅応援団(仮称)」の概要について説明しました。
 委員の皆さんから、団員の男女11名を募集する内、村内の人の目標はどの位か、元気づくり支援金を活用するとして、村民の参加はある程度必要であるということについては、池田町・長野市大岡地区・生坂村の3地区を中心に考えると、各地区3~4名になれば有り難いし、募集については、松本山雅の協力をいただけるとのこと、委員の皆さんも、声掛けしていただくなどの方策は必要であることと応援団の目処については、現時点で特定の人はいないので、村内で松本山雅を応援している方が中心になって力を貸していただけると有り難いこと、事務局の支援体制として独身の役場職員やいくさか大好き隊員に声掛けすることについては、募集の仕方は今後詰めていくこと、サポーター同士の交流や委員としての声掛けをして参加していただき、カップルができなくても、出会いを楽しむことも良いと思うこと、仲間ができて、みんなが元気になることは、村を良くすることになること、アウトドアなどで生坂村の情報発信をして、移住等に結び付けることなど多くの意見、提案をいただきました。 
 次に、結婚相談所の開所時間変更と結婚マッチングシステム登録の状況について説明があり、平日昼間が良いという意見には、平日は随時予約を受け、予約された時に相談場所を決めれば良いということになりました。


 午後4時からは、第10回 道の駅「いくさかの郷」定例会を行いました。私から歳末大売り出しは売上が良かったことなどに御礼を申し上げ、これから地元産の農産物が少ないので、パイプハウスで栽培した野菜の出荷や何か目玉になるものがないか考えていきたいなどと挨拶をしました。


 「道の駅 いくさかの郷」の12月の日別売上金額及び集客数、売上集計表、日別売上表、年末商材販売実績、かあさん家の食堂、おやき販売と直売所での販売、部門別売上と手数料などについて説明を受けました。
 12月の農林水産物直売所販売実績は、11月から少し増え、かあさん家の売上といくさかの郷としては前月並みでした。


 18日(土)に行う1月月例イベントの特産市については、チラシに値段をなるべく入れること、生産者が値付けをする場合があるので(~ から)を記載したいことなど、また、竹細工の販売を少し始めること、21日(火)に長野放送の取材あり、取材後はお客さんが増えること、ポップをもっと工夫してはどうか、いくさかの郷のツイッターの更新をもっとするべきであるなどの意見が出されました。
▽ かあさん家の一年間の歩みが入り口に飾られていました。

 今後も、道の駅いくさかの郷では、かあさん家の灰焼きおやき、おまんじゅう、おにかけ、ハンガリープレートなどの提供、直売所の地元産の農産物と加工品、ハンガリーのワインや特産品などを販売し、農業振興、所得向上、雇用創出、交流人口の増加などに努めてまいります。

 午後7時20分からは、平成30年度生坂村体育協会ソフトバレーボールリーグ戦の開幕式が行われ毎年度恒例のリーグ戦が始まりました。


▽ 前年度優勝チーム「レジェンド」から優勝カップが返還され、体育協会丸山会長さんが、今日は小正月であり今年は暖かい感じですが、まだこれから厳しい寒さになりますので、体調には気を付けていただき、無理をしないで怪我のない様に楽しくプレイをしてくださいなどと挨拶をされました。






▽ 私からは、若い皆さんがソフトバレーを通じて、元気を出して親睦を図っていただくことは、生坂村の活性化につながりますし、寒い時期ですからしっかり準備体操をして、楽しく頑張って良い成績を目指してくださいなどと挨拶をしました。


▽ 小池ソフトバレー部長から9チームの参加に御礼を言われ、今までと同じルール説明をしていただいた後、前年度優勝チームのレジェンドを代表して、西野君が選手宣誓で開幕式が終了しました。これから長丁場ですが、怪我をしないように、親睦を深めながらソフトバレーボールを楽しんでください。




▽ 朝の写真は小立野上空からの風景です。





 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)、児童館でしょうぎ教室、パイプハウス栽培講習会、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

出産祝い金贈呈&小立野区農業懇談会

2020年01月14日 | 報告
 14日(火)は日差しが届いても、午後は段々と雲が広がり厳しい寒さの一日でした。

 午前8時40分には、私が生坂村民を代表して出産祝い金をお母さんに贈呈しました。今回は11月にお生まれになった二人の男の子に、「当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております。」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。






 午後7時からは、今年度初めての農業懇談会を小立野区公民館で開催させていただきました。
 最初に私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農業委員会長、地元担当の農業委員、農業改良普及センター、JA松本ハイランドの生坂担当理事・課長、農業公社理事長・事務局、振興課長・担当職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。



 藤澤産業係長から、人・農地プラン、今後の地域農業のあり方。県営中山間総合整備事業等の説明と道の駅いくさかの郷への農産物等の出荷のお願いをし、農協の小原課長から、夢づくりサポート事業について、鳥獣被害防止柵設置事業を担当から説明させていただきました。


 小立野区の今後の地域農業のあり方は、「当区は、中山間直接支払事業や集落の有志でつくる営農組織(まめってえ会)があり、遊休農地の再生や農地保全を積極的に行っている。この組織が今後も継続して活動できるよう、組織体制の整備や収益率の高い作物体系の研究などを進め、組織力の強化に向けた支援を行っていく。」となっております。


 主なご意見・ご要望に対しては、鳥獣被害防止柵設置後の管理については、下生野区と調整し、相談する機会を設けること、地元負担金5%は下生野区でお支払いすること、一年ごと歳を取っていくので、5~10年後は厳しいため、省力化の機械の紹介をしてほしい、畔を刈る機械を使いやすくするために、耕作面積を減らしても良いので、畦畔をなだらかにする事業はないかなどに対しては、状況を確認し、国の事業等を研究すること、県営中山間総合整備事業終了後と堤防の築堤工事後の圃場整備については、県の中間管理機構に貸し付けて、小立野区の任意団体が借り受け、圃場整備と用水路の整備ができること、国の土地の問題につては、千曲川河川事務所と協議を進めること、堤防の水路などの内水氾濫については、モーターを回す発電機等に対して、国の補助事業等がないか検討するなど、質問・要望等に対してお答えさせていただきました。


 農業公社で大豆と小麦をもっと買い取って貰いたいことについては、大豆は多く作ってもらいたいが、小麦粉は単価的に高くつくので、安価で仕入れられることと保冷庫を整備して保存したいこと、フォークリフトの導入、農業公社から払い下げの機械等の提案については、任意団体の何方かが人・農地プランの認定農業者になっていただくと国から半額補助があること、製粉機の導入や農協の製粉機の対応については、高価であり技術が必要で難しいこと、灰焼きおやきの製造は手づくりであり、特に夏は暑くて大変であること、パイプハウスで栽培の野菜等で集客に繋げたいこと、集客策として、アイドルの育成、第3土曜日の月例イベントの充実、かあさん家は11月~12月の昼どきは昨年に比べ伸びていること、下生坂で芋煮会を行ったように、各区・集落・団体によるイベントなどを行って、マスコミに発信いただくこと、おやきの予約注文を承っていること、農産物直売所のぶどうや竹の子の時期以外の話題づくりなど、多くの意見・提案もいただき、和やかに話し合いができました。
 小立野区の皆さんには、多岐にわたり建設的な意見・提案を頂戴しましたので、その内容を今後生坂農業未来創りプロジェクト会議等で反映して検討協議してまいります。

▽ 朝の写真は犀川河原の風景です。





 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小学校でALT、出産祝い金贈呈、下生坂の皆さんの元気塾、やまなみ荘村内無料入浴日などが行われました。

2020 松本山雅FC新体制発表会

2020年01月13日 | 私の活動報告
 13日(月)は天気予報が外れて、日差しが届き青空が広がり、しのぎやすい寒さの一日でした。
 午後2時30分から、まつもと市民芸術館にて『2020松本山雅FC 新体制発表会』が開催され、藤澤村づくり推進室長と出席させていただきました。同会にはファン、サポーター約1800名が駆け付け、新シーズンの選手とスタッフに熱いエールを贈りました。



 最初に株式会社松本山雅の神田社長から、一体感と躍動感があるチームを見せることができると思っているなどの挨拶後に、「松本山雅ドリームビジョン」のプレゼンテーションが行われました。






 NPO法人松本山雅スポーツクラブの青木理事長による、『松本山雅スポーツクラブ』のプレゼンテーションがあった後、松本山雅チアダンス教室の皆さんのチアダンスを披露していただきました。








 昨シーズンまで松本山雅FCのアンバサダーでした鐡戸さんが、チーム統括本部の強化担当になり、「チーム統括本部 4つの誓い」を説明していただきました。




 9人の新戦力を含む29選手や布監督ら指導陣が一人ずつ「サポーターの皆さんとともに、J1昇格の目標を達成したい」などと決意を述べ、1年でのJ1復帰をサポーターに誓いました。






















 2020シーズンのユニフォームのテーマは『STAY GOLD!』。言葉どおりに輝き続ける
 フィールドプレーヤー1st、2nd。ゴールキーパー1st、2nd、3rdの5着が紹介され、スポンサーの紹介の後記念撮影をしました。










 2020シーズンのチームスローガンは、『One Soul 捲土雷鳥』に決まりました。新たにトップチームの指揮を託された布啓一郎監督は、このチームに相応しい研ぎ澄まされたサッカーを見せたいなどと挨拶されました。








 是非、雷鳥は捲土重来して、J1に昇格していただき、我々の地域振興に結び付くことを願っております。






▽ 朝の写真は下生坂上空からの風景です。





 その他生坂村では、中学校でアンサンブルコンテスト塩筑木曽大会、少年少女サッカー教室などが行われました。

令和2年 生坂村消防団 出初式

2020年01月12日 | 生坂村の行事
 12日(日)午後2時から、軽快なラッパ班の演奏に合わせて、「いくっ子消防団」を先頭に本部、第1分団、第2分団、第3分団、本部ポンプ車、各部の小型ポンプ搭載車、明科消防署の救急車・消防車と続く、規律正しい分列行進が行われました。
▽ 今年は中山副団長を先頭に、「いくっ子消防団」が可愛らしく行進しました。今年も前の人の後を順番に笑顔で行進してくれました。




▽ 山本副団長を先頭に、本部、第1・2・3分団と元気良く行進しました。








▽ 本部車を先頭に、各分団と明科消防署の救急車・消防車も行進していただき、今年度搭載車1台を更新しますと、ポンプ車以外は各分団の搭載車が新しくなります。






 午後2時30分から中学校体育館で、歴史と伝統ある生坂村消防団出初め式が、日頃お世話になっています多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、厳粛且つ盛大に開催しました。

▽ 「国旗に注目」の後、中山副団長の開式の辞、「団旗に注目」と出初式が続きました。








▽ 寺島消防団長から、昨年発生した災害を振り返り、これまでの想定を超える災害の発生により、各地に甚大な被害をもたらし、自然災害の恐ろしさを痛感したところであり、当村においても大雨に伴う警戒出動や、3月1日の上生坂地区での建物火災、10月12日の台風19号に伴う内水排水などありましたが、幸いにも大事に至らなかったことが唯一の救いであったと考えます。
このように、近年の消防団の果たす役割は消火活動だけでなく、いつ発生するかわからない様々な自然災害の対応など多岐にわたり、地域の防災力の要としてその重要度も増大し、その活動は益々困難を極めております。
 昨年の災害を振り返り、近年の消防団の果たす役割は、様々な自然災害の対応など多岐にわたり、地域防災力の要としてその重要度も増大し、その活動は益々困難を極めております。
 しかしながら、当村は典型的な山村過疎の村であり、人口の減少とともに消防を取り巻く環境は益々厳しくなっている情勢のなか、団員の確保や防災に対する理解は深刻な課題となっておりますが、今まで以上に近隣市町村との緊密な連携を図り、合同訓練や団員諸君の日頃からの地道な活動と強固な意志により、消防防災意識の高揚と災害のない村づくりを目指し、予防消防の実施に努めたいと考えております。
 そして、その影にはご家族の支えがあればこそ、この活動が行えるのであり、これまで団員を見守っていただきました事に対し、深く感謝申し上げるとともに、今後とも消防団活動にご理解とご協力を賜わりたくお願い申し上げるなどと式辞を述べられました。




▽ 私からは、昨年の主な災害は、10月12日に襲来した台風19号の大雨により、午後6時10分には陸郷水位観測所で氾濫注意水位を超え、6時15分には消防団による小立野地区の内水の排水作業を開始していただき、8時45分に大雨特別警報が発表されたため、警戒レベル4、避難勧告を発令したが、その後雨は小降りになり、小立野地区の水位が安定したため、11時40に消防団の内水排水を止めて撤収し、12時に消防団は解散していただきました。消防団員各位には、長時間にわたりましての排水作業と警戒活動に対して感謝を申し上げます。
 そして、毎年防災訓練を続けることにより、豪雨災害、土砂災害等が発生したとしても、生坂村から一人の犠牲者も出さないために、普段から自主防災組織と生坂村消防団等との連携強化により、災害発生時の初動体制、避難方法などについて、地区の実態に合った危機管理体制を構築し、「災害に強い生坂村」を目指してまいります。
 団員各位は、この様な状況を踏まえ「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、防火啓発活動、各種技術訓練や救命講習会などに献身的にご活動され、個々の資質の向上と知識・技能の習得に努められ、あらゆる火災・災害にも対応できるようにしていただき、生坂村の防災力の充実強化を図るために、引き続き絶大なるご活動をお願いするなどの訓示を申し上げました。


▽ 松本消防協会長、私が、退団した平林前本部長に、それぞれ感謝状をお渡ししているところです。




▽ 長野県消防協会長表彰として、それぞれのご功績に対して表彰された皆さんを代表して、第3分団牛越分団長が「功労章」を受賞されました。


▽ 松本消防協会長表彰として、それぞれの表彰を受けられた皆さんを代表して、第1分団吉澤分団長が「功績章」を受賞されました。


▽ 生坂村消防団長表彰として、勤続功労章、功労章、精勤章が表彰され、代表して藤澤本部班長が「功労章」を受賞されました。


▽ 受賞者を代表され平林前本部長が、「村民として消防団員になり、我々の地域を守るという責務を果たしてきたことであり、今後も一村民として、生坂村の安全安心のために協力してまいりたい」などと謝辞を述べているところです。


▽ 阿部長野県知事(小野松本地域振興局長)、長野県消防協会長代理武井副協会長、松本消防協会長代理二木副協会長、小山安曇野警察署長、松本広域消防局長代理古沢通信指令課長、清沢県議会議長、平田村議会議長から、日頃の活動への謝辞、受賞の祝辞と甚大な災害が常態化している状況や台風19号の災害状況と復旧・復興の取組、消防団の役割の重要性、生坂村の安全・安心な生活を守る活動、生坂村が火災・災害が無く平穏無事な一年であること、生坂村及び生坂村消防団の発展、団員各位のご健勝・ご活躍を祈念するなどのご祝辞を頂戴しました。




▽ 「団旗に注目」、中山副団長の閉式の辞で終了しました。来賓の皆様、消防団員各位、いくっ子消防団など関係の皆さんには、寒い中長時間にわたり大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。



小舟常会の三九郎

2020年01月12日 | 生坂村の行事
 12日(日)の朝は曇っていて、午後にはポツリと雨が降りましたが、さほど崩れずしのげる寒さの一日でした。
 午前9時からは、我が小舟常会の三九郎の準備をしました。草尾の河原でカヤを刈って運んで来る班と、近くの竹林から切り出した竹を組んで立てる班に分かれて準備をしました。
▽ 我々がカヤを刈ってくると、立てた竹に横棒の竹を1メートル間隔ほどで縛り付けワラを掛けていました。






▽ 合流して一休みしてから、カヤを立てかけて、しめ縄や松飾り、見守ってくれたダルマなどを飾りつけ、最後は竹で覆って縄で縛りつけました。




▽ もう一つはその3分の1ほどの三九郎を竹とワラで作り、子ども達も手伝ってくれて、両方とも見事に完成しました。




▽ 午後6時30分に子どもから大人まで多く集まってきて、今年の年女である、私の妻が、我が集落の無病息災を願って、最初は小さい三九郎に火を付けました。




▽ 続いて大きな三九郎にも火を付けて、竹の燃える音が響き、大きな炎が立ち上がり素晴らしい三九郎になりました。私の初孫も楽しそうに三九郎を見ていました。










▽ 燃え残る「おき」で繭玉やお餅、団子を焼きましたが、火が熱くてなかなか近寄れませんでした。それでも焼けた後、火が小さくなるとそれぞれに持ち帰りました。我が家も早速みんなで食べましたが、少し焼け焦げた部分の苦味もまじる味はなんともいえない美味でした。





 今年は災害のない平穏な年で、小舟常会の皆さんが無病息災で過ごせる幸せ多き年になることを祈念いたします。

▽ 朝の写真は草尾上空からの風景です。





 その他生坂村では、令和2年生坂村消防団出初式、各地区で三九郎などが行われました。

スカイスポーツ公園上空からの風景

2020年01月11日 | 生坂村の風景
 11日(土)は晴れて昼間は寒さ控えめで、日差しの温もりにホッとできました。
 今日は公務がなく、毎朝恒例の撮影は霧が晴れそうになってから、スカイスポーツ公園に行きましたが、まだ朝霧が立ち込めていて、ドローンで雲海の上から撮影しました。




 安曇野市方面は晴れていて、北アルプスが綺麗に撮影できましたが、我が村の犀川上空は少し雲の切れ目から上生坂が見えた程度でした。




 朝恒例の撮影の後は、会社の事務と掃除を少ししてから、孫と一緒に遊ぶこともできて、久しぶりにノンビリできた一日でした。

▽ 朝のスカイスポーツ公園上空からの写真のお勧めの風景です。



 その他生坂村では、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

2歳児教室

2020年01月10日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 1月10日(金)、健康管理センターで「2歳児教室」が行われ、3組のお母さんとお子さんが参加しました。
 まずは身体計測をし、保健師から発達や日頃の生活について、管理栄養士からは食事のとり方やおやつについて、歯科衛生士さんからは歯磨きについて、個別に相談・お話をしました。






 その後、管理栄養士から、2歳児が1日に必要なカロリーや、食事だけでは足りない分を補うおやつの目安量、清涼飲料水やジュースに含まれる砂糖(果糖)の量についての解説や、食事の30分くらい前からお腹をすかせて、集中して食事ができるようにすると良いことなどについてお話ししました。


 また、保健師からは、電話などでお母さんの手が離せないときに、気を引こうとぐずったり騒いだりしたときは、追いかけるなどの反応をすると面白がってしまうので反応せず、その代わりに、お母さんの用事が終わった時に、我慢できたことをほめてあげるのが良いこと…など、我慢できる子になるには、「イヤイヤ期」の対応についてのお話もありました。
 歯科衛生士さんからは、歯磨き仕上げ磨きは、寝転んだ状態でお母さん・お父さんがしっかり磨いてあげてほしいことなどの指導がありました。






 最後に、食改さんが作ってくれたお昼ごはん(おにぎり、焼き鮭、ポテトサラダ、野菜スープ)を、お子さんと一緒に食べました。(健康福祉課)









大日向橋からの風景&東筑摩郡村長会・議長会新年会

2020年01月10日 | 生坂村の風景
 10日(金)の朝は雨が降っていましたが、次第に日差しが届いて、昼間の寒さは幾分控えめな一日でした。
 毎朝恒例の村内の撮影は、雨が降っていましたので、一眼レフカメラで大日向橋から撮影した風景です。



 午後6時からは、松本市において恒例の東筑摩郡村長会・議長会の合同新年会を開催させていただきました。新春の大変お忙しい中、務台衆議院議員さん、清沢県議会議長さん、松本地域振興局 小野局長さん、松本建設事務所 藤池所長さん、松本保健福祉事務所 西垣所長さん、中信教育事務所 大塚所長さんにお越しいただき、それぞれの立場からご支援と激励のご挨拶をいただき盛大に行われました。

▽ 私が東筑摩郡村長会長として、日頃長野県の関係各位からご支援・ご指導をいただいていることの謝辞と、昨年の台風19号災害のお見舞いを申し上げ、4月からの第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿って、産業振興・農業振興・子育て支援・教育・保健・福祉・インフラ整備・老朽化対策などに取り組んでいかなければなりませんので、引き続き5村で連携を強め、県の関係機関にご支援・ご指導をお願いするなどの開会の挨拶をさせていただきました。


 次に、議長会会長 筑北村議会 待井議長さんにも開会のご挨拶をいただき、清沢県議会議長さん、松本地域振興局 小野局長さん、松本建設事務所 藤池所長さん、松本保健福祉事務所 西垣所長さん、中信教育事務所 大塚所長さんが、それぞれ専門の立場から来賓のご挨拶を頂戴しました。












 東筑摩郡村長会副会長の高野麻績村長さんの乾杯の発声で祝宴に入り、台風19号の対策、各村の村政運営や各種事業など多くの話で賑やかに始まりました。




 お忙しい中駆けつけていただいた、務台衆議院議員さんからは、地方に若者を誘う法律を制定し、若者の所得を国費と村費などで保障し安心して働いていただき、各村の活性化に結び付けていただきたいなどと挨拶をいただきました。


▽ 務台衆議院議員さんかお出でになったので、早速恒例の皆さん揃っての記念撮影をしました。

 その後も一献交わしながら、何度もお会いしている方々ですので、とても和やかに国政、県政、村政のことなどで有意義な意見交換ができました。

▽ 朝大日向橋から撮影した風景写真の一部です。



 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で貯金日・スケート教室(1,2年)、2歳児教室、子育て支援計画、上生坂B班の皆さんの元気塾、松本合同庁舎移動販売などが行われました。

食改メンバーが教える 身体をいたわるお料理会

2020年01月09日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 宇留賀区の健康応援隊「食改メンバーが教える 身体をいたわるお料理会」が1月9日(木)午前9時50分から、会生活改善センターで行われ、男性4人、女性4人が参加しました。
 まずは、管理栄養士の宮坂さんが、身体をつくる食事と栄養、水分補給の大切さ、バランスの良い食事についてのお話を聞きました。


 冬場は汗をかくことは少ないですが、寒くてお手洗いに行くのがおっくうだからと水分を摂らないことは、血液がドロドロになったしまったりと身体に良くないですから、注意してください。


 調理手順の説明を聞いたら、手を洗って、まずはポリ袋調理の「ひじきの煮物」を作ります。
 こんにゃくとニンジンを小さく切って、乾燥ひじきと凍り豆腐を水でふやかしているポリ袋に入れ、調味料を計って加えます。
 最初、遠巻きに見ていた男性陣も、調味料の軽量をお願いしたところ、調理の輪に入ってくれてよかったです。
 よくもんで混ぜた後、しっかり空気を抜いて、上の方で口を縛り、沸騰したお湯の中に入れて、30分位そのまま待つだけです。




 2グループに分かれ、食改さんと栄養士に教わりながら次々に野菜の皮をむいて切り、調味料を加えて、お肉たっぷりの「具たくさん味噌汁(ミルク入り)」、粉チーズの塩分で仕上げる「野菜サラダ」も無事完成。




 「牛乳パックを洗って取っておいて、使い捨てのまな板にするのが便利だな」
 という男性と「うちではずっとそうやって使っていますよ」という奥さんの掛け合いに、みんなでクスッと笑ったり、一人暮らしの方が真剣に説明を聞いて、いろいろ質問をしてくれたことが印象的でした。




 実際に食べてみて「うちの食事のほうが、これよりちょっと塩気が多いかな…」「思っていたよりちゃんと味がしておいしい」という感想も。




 いろいろな野菜の栄養についての質問が飛び出したり、畑で育てている野菜の話になったりと、楽しくおしゃべりしながら昼食をとることができました。
 次回の健康応援隊は1月30日(木)草尾地区です。(健康福祉課)

令和2年 賀詞交歓会及び総合表彰式

2020年01月09日 | 生坂村の行事
 9日(木)は日差しが届き穏やかな空でしたが、朝と夕方以降は風が冷たく冷え込みました。
 今年も午前11時から、村営やまなみ荘大ホールにおいて賀詞交歓会及び総合表彰式を開催しました。

▽ 牛越副村長の開会のことばで始まりました。



 村議会議員各位や区長各位、各種団体の代表者など60名ほどにご出席いただき、ご来賓として、務台衆議院議員さん、下条衆議院議員さんの奥様、清澤県議会議長さんにご臨席賜り盛大に開催できました。

▽ 開会の挨拶では、4月から生坂村第6次総合計画を根幹に、いくさか村づくり計画を実行計画とし、総合戦略を併せて反映させ、村民の皆さんのために、重点事業及び予算等に沿った行財政運営をしっかりと進めてまいたいと考えております。
 生坂村第6次総合計画の将来像は、「確かな暮らしを明日につなぎ 明るく 健やかに生きる村」です。キャッチフレーズは、「新たな発想で 未来を創り出し 人と自然が輝く いくさか」です。
 村民の皆さんの英知を結集し、新たな発想で活力ある村づくりを進め、地域と村が元気になり、明るく健やかな生坂村を創り出すために、村民の皆さんのご理解、ご協力をお願いしますとともに、関係各位のご指導、ご支援をお願いしますなどと挨拶を申し上げました。


▽ 今年度の総合表彰式の21名の皆さんは、区長、公民館長、選挙管理委員、民生児童委員、消防団副団長の皆さんであり、10年間、6年間、4年間、3年間、2年間など長きにわたりご活動されました方々でございます。










▽ 区長会長を務められた高野さんが代表され、私は、平成29年から区長会長を2年務めさせていただき、この間、区長及び区長会長としての職責を全うできましたことは、ひとえに皆様のご協力とご支援によるものと感謝しており、今後も、生坂村の発展に向けて微力ではありますが努めさせていただきますなどと謝辞を述べられました。


▽ 務台衆議院議員さんからは、地方に若者を誘う法律を議員立法で制定しまして、特定地域づくり事業協同組合を生坂村の企業などで立ち上げていただき、若者の所得を国費と村費などで保障し安心して働いていただくこと、自由民主党過疎対策特別委員会事務局長として、総合的な過疎対策を充実強化し、過疎地域の振興と持続可能な地域社会の実現が図られるよう、新しい過疎法の制定に尽力したいなどと祝辞をいただきました。


▽ 下条衆議院議員さんの奥様からは、生坂村の女性陣が頑張っていて、かあさん家のしそジュースで夫とともに夏を乗り切ったこと、新年会に行くと政治不信の話を伺いますので、政治を国民に取り戻したいこと、今年が災害のない穏やかな一年になることを願うなどの祝辞を頂戴しました。


▽ 清沢県議会議長さんからは、昨年「道の駅 いくさかの郷」がオープンして、生坂村が色々な取組で活性化に向けて頑張っていること、県議会議長になられ、豚コレラの対策、令和の新元号になっての対応、台風19号の災害対応など忙しい一年であったことなどの報告をされ、今年が幸せ多き一年になりますことを願うなどの祝辞を述べられました。


▽ 平田議長さんから、生坂村の益々の繁栄と村民の皆さんのご繁栄と今年一年が幸せ多き年になりますことなどを願い、声高らかに乾杯の発声をしていただき祝宴が始まりました。






▽ 一献交わしながら、多くの皆さんと色々な話で盛り上がり楽しく歓談させていただきました。








▽ 瀧澤商工会長さんのご発声により、生坂村の発展とご参列の皆さんのご健康、ご多幸と今年一年が良い年になりますことを祈念され、万歳三唱をして賀詞交歓会がお開きになりました。




 受賞された皆さんのようにそれぞれのお立場で、村、地域に対してご尽力、ご指導をしていただかないと、村や地域が絆を深め、支え合い育んでいけないのであります。本当に長年にわたりましてご尽力くださいましたご労苦に対し、心より深甚なる敬意を表し感謝を申し上げます。

 村民の皆さんもそれぞれのお立場で、村政に参画、貢献をされているところでありますので、引き続き生坂村及び村民の皆さんのためにご支援とご協力をお願い申し上げますとともに、お忙しい中、ご出席くださいました皆さんに御礼を申し上げます。

▽ 朝の写真は下生野上空からの風景です。





 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校で児童会・CRT検査、中学校で2年CRTテスト・3年総合テスト・心の健康ワークショップ、児童館でスポッちゃおう、健康応援隊in宇留賀、ヘルスアップ教室、分館長・社会教育委員・スポーツ推進委員合同会議、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。