令和2年 新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
輝かしい令和2年の新春を、お健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
日頃は、村民の皆さんには、村政運営にご理解とご協力を賜り、村民の皆さんとの協働による村づくりをさらに進めるために、それぞれのお立場でご支援、ご尽力を賜っていますことに心より感謝を申し上げる次第でございます。
さて、国では先月20日に来年度予算案の一般会計の総額を、前年度比1.2%増の102兆6580億円とし、過去最高を更新しまして、2年連続で100兆円を超えました。税収は10月に消費税率を10%に引き上げた効果が年間を通じて表れるため、過去最大の63兆5130億円を見込みました。新規国債の発行額は0.3%減の32兆5562億円で、10年連続のマイナスとなりました。
歳出の内訳を見ますと、一般歳出は63兆4972億円のうち、社会保障関係費は、5.1%増の35兆8608億円となりました。消費税増収分を活用した社会保障の充実が大きな押し上げ要因で、10月に始まりました幼児教育・保育の無償化に関する経費が平年度ベースで必要となるほか、今年4月に始まります高等教育の無償化に伴う費用4882億円なども計上されました。
高齢化に伴う社会保障費の自然増分は、診療報酬改定による薬価の引き下げなどにより4100億円に圧縮し、一般歳出に占める社会保障費の割合は、56.5%で、前年度から1.4ポイント上昇しました。
消費税増税後の景気対策として実施します「臨時・特別の措置」は、前年度と同じ枠組みを活用し、2492億円減の1兆7788億円を計上しました。「防災・減災、国土強靱化のための3ヵ年緊急対策」の費用として1兆1432億円、キャッシュレス決済時のポイント還元事業に2703億円を計上しました。東京オリンピック・パラリンピック後の消費を下支えする観点で実施しますマイナンバーを活用した消費活性化策は2478億円を確保しました。
地方交付税は、入り口ベースで575億円増の15兆6085億円となり、自治体への配分総額の「出口ベース」は、4073億円増の16兆5882億円となり、折半対象財源不足は、2年連続で解消し、臨時財政対策債の発行額は3年連続で縮減しました。
そして当村は、国の来年度の予算等も加味しなければなりませんが、先月に令和2年度予算編成打合せ会議を開催しました。今年4月からの「生坂村第6次総合計画」を根幹に「いくさか村づくり計画」を実施計画として進めます村政運営に加え、「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を念頭におきまして、引き続き様々な課題解決に向けて、職員も知恵を出し創意工夫をして、真に必要とされる事業へ限られた財源を効果的に配分しなければと考えているところでございます。
また、引き続き経費の節減と合理化に努めながら、村民の皆さんのニーズに応えられる施策の推進を図り、将来の見通しを充分考慮した有効で効果的な予算配分に努めてまいります。
それでは、昨年を振り返りますと、
最初に、昨年10月の台風19号では、長野県をはじめ関東甲信越、東北地方などの広範囲にわたり甚大な災害が発生し、特に長野県では千曲川流域の東北信地域で、河川の氾濫による堤防や護岸の決壊、家屋等浸水被害、土砂流入・決壊などの道路災害、土砂崩落・土石流による土砂災害など、激甚な災害に見舞われ、お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さんに心からお見舞いを申し上げる次第でございます。
現在長野県では、「ONE NAGANO」を合い言葉にし、想いをひとつに、互いに支え合いながら、復旧・復興に向けて進み続けているところでございます。
当村の被害状況は、会生活改善センターで日雨量150mmを記録し、村道決壊が込地地区・池沢地区2箇所、農業用施設1箇所、農道1箇所であり、その他、倒木11箇所、土砂流出・崩落6箇所、県関係では、県道大町麻績インター千曲線込地地区1箇所、麻績川・金熊川の護岸損壊4箇所でありましたので、今月17日の第1回臨時議会に補正予算を上程し復旧工事を進めてまいります。
続きまして、4つの重点事業について申し上げます。
最初に、「子育て支援事業」としましては、4月から3歳児以上の保育料無償化を先行実施し、給食材料費の無料化も実施して、小中学校の児童・生徒の給食費の無料化に合わるとともに、健やかに産み育む子育て支援金、18歳までの村単福祉医療費の無料化を継続することにより、保護者が子育てしやすい環境をさらに整えてまいりました。
子育て支援センター「なのはな」では、育児支援の拠点として保健師や保育士の常駐により親子の触れ合い、親同士・子ども同士の交流、育児相談、子育てに関する情報提供、必要に応じた相談・助言を引き続き行ってまいりました。
また、今年度より生坂村子ども家庭総合支援拠点を設置し、子ども家庭支援員として2名配置することにより、村内全ての子どもと、その家庭及び妊産婦等に対して必要な支援に関わる業務全般について、他機関との連携を図りながら、中核となって継続的なソーシャルワーク業務を行い、総合的な子育て支援を充実させてまいりました。
保育園では、一人ひとりの子どもの発達や成長をしっかり見守るきめ細やかな保育を引き続き行い、遊戯室のエアコンを更新しました。
小学校では昨年度、書架の入れ替えや照明のLED化など図書館の改修を済ませ、今年度は図書館にもエアコンを設置し、さらに児童が快適に読書や調べ学習ができるようにしました。
中学校では、引き続き北海道標津町との交流学習を行い、異なる土地の自然・伝統・文化を学ぶ機会を設けて、将来を担う人材育成を図っております。
また、児童館・生涯学習施設「たんぽぽ」に学習支援員、放課後児童支援員、司書等を配置し、改修したB&G海洋センターでは、スポーツ振興と地域コミュニティの場として、「放課後児童クラブ」「のびのびスクール」「地域未来塾」などで学力・運動力の向上を図ってまいりました。
これらの取り組みによりまして、生坂村で結婚、出産、育児、教育が安心に一貫して受けられますように、今までの結婚祝金・出産祝金・入学祝金・奨学金貸付制度により、安心して健やかに産み育てられ、次代を担う子ども達が個性豊かに育まれる環境づくりと教育の充実強化に努めてまいりました。
次に「福祉の村づくり事業」では、昨年度から国民健康保険の制度改正により、都道府県が財政運営の責任主体となるなど大きな改革が行われましたが、今年度も保険税については変更なく運営をしております。
昨年度からの第7期介護保険事業では、認知症初期集中支援、認知症サポーター養成講座の開催などの「包括的支援事業」の推進、介護予防普及啓発事業、高齢者の低栄養防止・重症化予防事業などの「介護予防・日常生活支援総合事業」の充実対応をしてまいりました。
しかし、医療費、介護サービス費が年々増加する傾向ですので、原因の分析と保健師や管理栄養士によります保健指導を積極的に行い、特定健診・特定保健指導の受診及び健康維持の啓発を強化し、医療費の抑制、生活習慣病の発症予防と重症化の予防や適切な受療行動を取ることなどに取り組んでおります。
高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」の増室により、高齢化や高齢者のみの世帯の増加に対応し、介護認定を受けた方も、安心してデイサービス、ホームヘルプサービスなどを利用しながら住み慣れた生坂村で安心して住み続けられるように支援してきました。
また、昨年度立ち上げました「地域支え合い推進会議」では、総合的な観点から、生活援助サービスの重要課題を解決するための検討を重ね、生坂村有償援助サービス「もりびと」が本格稼働し、「住民相互の支え合いによる地域づくり」を進めております。
そして、村民の皆さんには健康管理の意識を高めていただき、健康維持や介護予防に努めて健康寿命を伸ばしていただくことなど、健康な暮らしの継続と福祉の充実により、高齢者の生活の安定に取り組んでまいりました。
次に「産業振興事業」としまして、4月27日にグランドオープンしました、道の駅「いくさかの郷」は、生坂創生の中核施設として、農業振興、観光振興、雇用創出、交流人口の増加、福祉対策などにより村の活性化につながっております。
村民の皆さんを中心に組織されました農林水産物生産者組合は、当村の新鮮で美味しい農林水産物を栽培、出荷、販売をしていただき、お父さん頑張る会の炭や竹酢液、ハチクの会の加工品や女・人輝きくらぶとの竹っこおやき、おじさま倶楽部の手打ちそば、こなもん工房の灰焼きおやきや石窯ピザなどの販売も行ってまいりました。
また、農業公社のかあさん家は、生坂村産の原材料を多く使用して、おまんじゅう、灰焼きおやき、おにかけ、かあさん豆腐、かあさん味噌、おからドーナツ、おからクッキー、どぶろく腹の神、巨峰ジュースなど、20年の実績を活かした生坂村ならではの郷土食や加工食品の提供をしていただき、売上増と雇用増に結び付いております。
「県営中山間総合整備事業」は、上野地区のかんがい施設工事、舗装工事、才光寺地区、遊上地区の農業用用排水施設の整備工事、多くの地区の調査・設計を実施しております。
主要地方道大町麻績インター千曲線の山清路バイパス工事に併せて、松本建設事務所で、現在通行止めの生坂橋から山清路トンネル付近まで、法留工、排土工などの工事を行っていただいており、当村も山清路百体観音の秩父三十四所の遊歩道を整備しまして、信濃十名勝の景勝地、歴史ある「山清路」の観光振興を図ってまいります。
村内最大のイベントであります「赤とんぼフェスティバル」は、10月19日~20日に開催し、台風19号の災害を考慮し、手筒花火だけにしましたが、有名なテツandトモさんをお呼びし、大勢の皆さんに楽しんでいただけたと考えているところでございます。
商工振興では、引き続き生坂マル得商品券の発行補助を行い、拡充しました個人住宅リフォーム補助、生坂村店舗整備促進事業補助金等も実施して商工業者の育成を行ってまいりました。
昨年度ホームタウンになりました松本山雅FCですが、残念なことに境界突破はできず、J1の降格が決まってしまいました。
しかし、教育委員会では、元気づくり支援金を活用して、松本山雅FCと連携し、「松本山雅フィジカルトレーニング」など村民の健康増進につながる各種講座を開催していただきましたし、11月24日には、水鳥マラソンをバージョンアップして、「2019イクラン!!松本山雅FC」と銘打って、2km、5km、10kmの3種目のコースにし、村内外から例年より1.5倍ほどの約140名の参加により盛大に開催でき、交流人口の増加につながったところでございます。
その他にも、村民運動会を盛り上げていただいたり、保育園での山雅サッカー教室、「松本山雅FCサポーターミーティング in 生坂村」「ウォーキングサッカー」などを行っていただきましたし、当村のイベントなどにも、ホームタウン担当の方々やガンズくん、喫茶山雅の皆さんにお越しいただき、一緒にイベントを盛り上げてくださり、生坂村の発信や活性化に結び付いたと感じております。
以上の農業、商工業、観光の振興、6次産業化等によります「産業振興事業」で当村の経済の活性化を目指してまいりました。
次ぎに「地域活性化対策等事業」としましては、各種懇談会や子育て支援、健康づくりなどの事業について、ポイントを付与し、村内で使える割引や商品券、ゴミ袋などに交換できるポイント制度を、今年度は、社協などのボランティア、いくさかの郷の割引券、交換場所の追加などで、さらに村民の皆さんに各種取組や施策などの周知や参画を促しました。
人口減少・少子高齢化の抑制対策の移住・定住促進支援として、活性化施設「いくさかの郷」の向かいに、若者定住促進住宅2棟の建設を行っておりますし、中学生以下の子供さんがいる世帯への住宅新築、リフォーム補助の上限100万円までの増額と、生坂村移住定住及び空き家対策事業補助金を、空き家バンク制度を利用しての移住者や老朽空き家の所有者に空き家の改修や解体費用などを、条件により上限100万円まで補助して、移住・定住につなげております。
個人住宅の耐震診断を行い、耐震改修を実施する場合の補助の上限額も100万円まで増額し、草尾部の小型動力ポンプ積載車両の更新、役場庁舎に非常用電源装置を設置し、地域防災力の強化と防災・減災対策に取り組み、「災害に強い村づくり」を進めました。
9月1日には、数十年に一度の大雨を想定し、気象予警報等の発表にあわせた避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示を村内全域に発令して、全区で避難訓練を実施するとともに、負傷者が出たことを想定した医療救護訓練を実施しました。
避難終了後に地区担当職員が各区に行き、避難者が1箇所(防災懇談会場所)に集まって、事業についての説明及びNPO法人砂防ボランティア協会(赤牛先生)による防災関係講習を行っていただき、効率よく実状に合ったハザードマップ及び防災マニュアルを作成するなどの意見交換を行っていただきました。
今回の総合防災訓練は、生坂村地域防災計画に基づき、生坂村を襲う地震・風水害などあらゆる災害に備え、地域住民、村及び防災関係機関が連携・協力し、災害発生時に即応できる体制を確立するとともに、広く防災意識の普及高揚を図り、地域防災力の向上に資するために実施いたしました。
やはり、自らの地域は自らで守らなければならないこと、自助・共助が災害時の初動体制で重要であることから、自主防災組織、消防団、村民の皆さんと行政が、連携して安全・安心な生活を守っていかなければなりませんので、村民の皆さんも防災意識を高めていただきたいとお願いする次第でございます。
社会資本整備総合交付金によります村道改良事業では、村道西398号線の宇留賀地区、日岐スグジ地籍の法面工事は完成しましたし、村道1級1号線の草尾高鼻地籍は今年度中に完成する予定になっております。また、地区要望の村道の改修、修繕、法面の修繕、支障木の伐採等も実施いたしました。
これらの事業によります安全安心な生活の確保及び人口減少対策、地域・村の活性化に努めてまいりました。
以上の4つの重点事業をそれぞれに実施することで、それによります相乗効果を引き出し、生坂村の課題解決や方向付けをしてきたところでございます。
また、今月14日から行います「農業懇談会」で10区に出向き、今後の地域農業のあり方、地域営農組織、県営中山間総合整備事業などについて説明をさせていただき、村民の皆さんからご意見・ご要望等をお聞きし、人・農地プランに反映させてまいります。
特に、「道の駅 いくさかの郷」への農林水産物の栽培、出荷や買物のご利用などについてご協力をお願いしてまいりたいとも考えております。
そして、自助・共助・公助を基本とし、村民の皆さんと行政が対等な関係と信頼関係で結ばれ、さらなる協働による村づくりを推進するための「絆づくり支援金」は、選定の結果、6事業、支援金の総額が1,393千円となり、歴史伝承、神社維持・修繕、農業振興、特産品パッケージ等の開発、観光事業と多岐にわたり、各地区や団体で協働によります活動でさらに地域、村の元気を生み出す取組を行っていただいております。
県の「地域発 元気づくり支援金」によります事業につきましては、団体申請2件と村申請の5件の併せて7事業に対しまして、16,322千円の支援金により、農業・観光振興・防災・健康などの各事業を行っていただいております。
今年度も元気づくり支援金事業で、村民の皆さんが協働によります事業を実施していただき、村の活性化、生きがいづくりに結びつけ、村内外に生坂村の元気と素晴らしさを発信していただいていると感じているところでございます。
「男・女村活性化対策」は、村おこしで活躍していただいています「暮らしを楽しむセミナー」として、「おじさま倶楽部」は、「信州ひすいそば」を栽培し、「新そばを味わう会」や、やまなみ荘での手打ちそばの提供、どぶろく「腹の神」の醸造などに取り組んでいただきました。
「女・人輝きくらぶ」は農業体験ツアーのご協力と、「ハチクの会」と一緒に、竹っこおやき、竹っこお弁当などの製造販売、「こなもん工房」では、灰焼きおやきやピザを定期的に販売されるなど、多岐に渡って活動していただきました。
「お父さん頑張る会」は、今年度24年目に入り、引き続き農業公社の豆腐や味噌などの原料になります品質の良い大豆を1町歩ほど栽培されました。
また「お母さん頑張る会」や各地区の団体など大変多くの団体・グループの皆さんが、村づくり、村の活性化、環境保全などのご活動をされているところでして、それぞれの立場でのご活動で、村政運営に参画されている割合は日本の自治体の中でトップクラスであり、心から感謝を申し上げる次第でございます。
現在、当村で実施しています国の事業関係では、小立野築堤工事は、今年の春頃の完成を目指して工事が進められ、国道19号山清路防災トンネル事業は、今年の夏頃の貫通見込みであり、生坂トンネル北側の沢の堰堤嵩上げ工事は、夏頃の完成予定であり、木村の法面整備は、設計測量業者が台風19号災害対応で遅れている状況とのことでございます。
次に県の事業関係につきましては、大町麻績インター千曲線の山清路バイパス工事は、現地の仮設支柱の倒壊により遅れておりまして、新しい橋の完成は今年の7月の予定であり、橋の取付部分の舗装工事等を実施して全線開通の予定であるとのことであります。
また、地すべりが発生した大倉地区では、排水処理の地すべり対策事業の工事の効果が出てきており、今後道を安定させるための具体的な計画を立て、中村団地の急傾斜地崩壊対策事業は、調査中であり、今年中に工事の一部着工の予定であり、「道の駅 いくさかの郷」上部の桧沢につきましては、地質調査をしているところでございます。
やまなみ莊の運営につきましては、毎月定例会を開催し、運営委員会は年3回ほどの開催をお願いし、健全経営に向けて職員一丸になって頑張っているところでございます。
年末年始は、引き続き通常通り営業をして、2日には鏡開きをし、お餅をついて、お客様に振る舞うなどのイベントも行っております。
また、北海道標津町の海産物を直送していただき、海鮮丼フェア、地酒まつり、8073パックなども定期的に実施して、多くの皆さんにお越しいただき、やまなみ荘をPRすることもできました。
村民の皆さんが集う憩いの場、観光・交流の中核施設として、また、就労の場として村には欠かせない施設でありますので、今年も引き続き地元食材を使ったお料理、各種プランの企画や展示なども提供させていただき、おもてなしの心を大切に頑張ってまいりますので、変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
第6次総合計画の将来像は、「確かな暮らしを明日につなぎ 明るく 健やかに生きる村」です。キャッチフレーズは、「新たな発想で 未来を創り出し 人と自然が輝く いくさか」でございます。
村民の皆さんには、生坂村に愛着と誇りを持っていただき、地域の絆を大切に、支え合い守り育てていこうという責任感を共有する中で、村民の英知を結集して、自信と希望を持って、安全で安心して暮らしていける生坂村であり続けるために、本年も村民の皆さんのご理解とご協力の基、協働による村づくりの継続をお願いする次第でございます。
結びに、生坂村の発展と村民の皆さんのご健勝、ご多幸をご祈念し、本年も、変わらぬご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、村民の皆さんにとりまして、幸せ多き年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
令和2年元旦 生坂村長 藤澤泰彦