信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

白寿お祝い訪問

2019年09月16日 | 生坂村の取組
 16日(月)は雲が多く、昼間は少し日が届き暑くなりましたが、夕方には雨がパラつき涼しく秋めいてきました。
 敬老の日の午前10時から、今年度の対象者白寿(99歳)2名、米寿(88歳)27名の内、訪問希望のご家族に感謝状と記念品をお贈りするために、担当の民生児童委員協議会 大澤会長さんと山本健康福祉課長でお祝いに伺いました。
 今年度も引き続き、24年度より対象者のご意向をお聞きして、敬老訪問するお宅と「いくさか敬老の日」でお祝いする方、具合が悪く後日民生委員さんなどに訪問していただく方に分けお祝いをさせていただいています。


 そして、私たちが訪問させていただいたお宅は、今年度は1軒だけでしたが、亡くなられた旦那さんと私の父が同級生で、私も昔からよくご存じの方でしたので、お会いできることを楽しみしておりました。


 また、希望を伺うようになってから、村長訪問の希望者が少ないのは、家族や民生委員さん、我々に気を使っているのかなと思いますし、「いくさか敬老の日」で、皆さんにお祝いしていただきたいというお元気な方が多くなっているのだと感じております。


 柳澤さんは、白寿になられても、畑仕事や家の周りの草取りをされていて、少し足腰が弱くなったことと耳が遠くなった程度であり、介護度がなくシッカリされていて驚きました。
 私が感謝状を読んでお渡ししますと、ハッキリとした声でお礼の言葉を述べられ感心させられました。


 柳澤さんは、私とよく松本上土新鮮市に行ったことや合併50周年で村の活性化のご貢献で表彰されたことも覚えていて、私が元気に活動されていることにお褒めの言葉も頂戴し恐縮しました。


 対象者の皆さんは、足腰が弱ってきたり、耳が遠くなったり、腰が曲がったりしていますが、食事を美味しくいただき、適度の農作業と自分のことは自分でされることが、長寿の秘訣だと感じましたし、ご家族や村の対応等で生活していることに感謝されている気持ちが伝わり、引き続き「福祉の村づくり」の重点事業の取組が必要だと感じました。
 生坂村の高齢者の皆さんには、今後も健康にご留意なされ、お元気で末永くお幸せに楽しく過ごされますように願っております。

▽ 朝の写真は日岐方面の風景です。







 その他生坂村では、小学校でアウトメディアチャレンジデー、少年少女サッカー教室などが行われました。

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