信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第24回 山清路ぶどうまつり

2019年09月15日 | 生坂村の催し
 16日(日)は日差しが降り注ぎ、昼間は蒸し暑くなり、残暑の厳しい一日でした。
 午前8時50分より、草尾ぶどう集荷所で開会式を行い「第24回山清路ぶどうまつり」が始まりました。今年は5月の遅霜、7月の長梅雨、お盆明けの天候不順で、とても栽培に苦労され、例年より収量が少ない状況でしたが、例年通りに開催することができました。
 また、生坂村のぶどうの評価が良いことや宣伝効果があり、開会式前から多くのお客様にお越しいただきました。

▽ 開会式で安坂支部長、生坂村担当の丸山理事、私が、天候に左右され栽培に苦労した年でありましたが、甘くて美味しいぶどうが出荷できるようになり、今日はおもてなしの心でシッカリ販売しましょうなどと、それぞれの立場で挨拶をさせていただき、山清路ぶどうまつりが始まりました。










 JA松本ハイランドぶどう部会川手支部に所属する農家の皆さんが、各種ぶどうを収穫して販売していただきました。ブランド化した山清路巨峰が中心ですが、シャインマスカット、ナガノパープル、黄華も販売していました。

▽ 開会式前から大変多くのお客様に並んでいただき、9時と同時に販売が始まりました。お値打ちで採りたての品質の良い山清路巨峰を中心に、毎年沢山買われる方もいて、種なし巨峰は15分ほどで売り切れてしまいました。










 今年も長梅雨などで雨が多く、品種によっては裂果があり収量が芳しくないとのお話も聞きましたが、出荷されたぶどうは甘味が高く、粒も大きく、色つやも良くの3拍子が揃っていて、試食されている方も美味しそうに召し上がっていました。

▽ 山清路巨峰の他に、シャインマスカット、黄華も売られ、お値打ちでしたが、巨峰を目当ての方が多く、11時頃に中締めをした時には残っていました。




▽ 山清路巨峰は、例年親戚や知人に贈答用に買われる方も多く、さっそく宅急便で送られている方がお出でになりました。




 今年も種なし巨峰の希望者が多く、早めに売り切れましたので、ファーマーズガーデンあかしなで、予約注文を承っていました。

▽ 今年も振興課の職員が、いくさか大好き号で、生坂村の特産品も販売していました。


 22日(日)には「道の駅 いくさかの郷」でも、ぶどうまつりを行いますので、是非多くの皆さんにお越しいただき、193カラットをお買い求めくださいますようお願いいたします。
 今回の山清路ぶどうまつりの開催に当たり、JA松本ハイランドやぶどう部会など、多くの関係の皆さんに感謝申し上げますとともに、これから更に売り上げが伸びますことを願う次第です。

▽ 朝の写真は小舟集落上空からの風景です。







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