信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

夏の交通安全やまびこ運動出陣式&ハンガリー大使へ表敬訪問&日岐と小舟上空からの風景

2024年07月11日 | 生坂村の取組
 7月11日(木)は雨が降ったり止んだりで、ムシッとした汗ばむ暑さでした。

 朝7時から、生坂村営バスの車庫で「夏の全国交通安全やまびこ運動」一斉街頭活動の出陣式を行い、その後三叉路で街頭運動を実施しました。松下駐在所長、安曇野交通安全協会生坂支部の役員の皆さん、村議会議員有志の皆さんなど多くの皆さんにご参加をいただきました。


 太田支部長、私、松下駐在所長、太田議長から、夏休みに入ると人の移動が盛んになり、夏の行楽シーズンにも入り、多くの皆さんが信州にお出でになりますから、交通事故抑止等を呼び掛ける夏の交通安全やまびこ運動が県内一斉に始まること、4月27日に当村の国道19号で反対車線に飛び出した車により、0歳児の尊い命が失われた悲しい事故が発生し、自動車は走る凶器ということを感じた次第ですので、体調管理をして安全運転を励行すること、子供と高齢者を交通事故から守るために、お互いに交通ルールを遵守しながら、今日ご参加の皆さんにより交通安全の啓発、安全運転等に努めていただきたいなどの挨拶がありました。


 出陣式の最後に、「私たちは、交通事故を起こさない、交通事故に遭わない為に、交通ルールを守ります。」として、5つの決意表明を全員で唱和しました。

 出陣式の後、毎回恒例の「交通安全運動実施中」を掲げ、交通事故防止の啓発をしていただいているところです。

 運動期間は、11日(木)から20日(土)迄でして、長野県交通安全運動スローガンは、「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。

運動の重点として
 ⓵横断歩道歩行者優先のルール遵守とマナーアップ行動の実践
⓶自転車等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
⓷高齢者の交通事故防止
⓸悪質・危険な運転の根絶と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行

 夏休み等で外出の機会が増える時期を迎えるにあたり、全ての道路利用者へ交通ルールの遵守と交通マナーの実践をよびかける「夏の交通安全やまびこ運動」を行い、悲惨な交通事故の抑止に全力で取り組むとされています。

 今回も三叉路を分かれて街頭活動をしていただきましたが、チラシなどは配らず手降りや会釈で交通安全運転をお願いしていただきました。

 通勤する自動車や朝早くから仕事を始めている自動車も走っていまして、安全運転でお仕事をされますように交通安全を啓発していただきました。

 一台一台が交通安全運動の啓発の旗や看板を見て、安全運転をしようと再確認していただけたのではと感じました。

 今後も、交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と交通安全協会生坂支部の役員の皆さんにも交通ルールの遵守、交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。

 私は朝礼後東京に向かい、午後0時30分からハンガリー大使館に行き、駐日ハンガリー特命全権大使 オルネル=バーリン・アンナ様、ハンガリー大使館文化部 リスト・ハンガリー文化センター 一等書記官 コバーチ・エメシェ様、日本ハンガリー商工会議所 常任顧問 米田健三様、同じく副会頭 根岸健一様と私で昼食を頂戴しながら、色々な打合せをさせていただきました。

 当村としては、道の駅いくさかの郷をハンガリー村として、ハンガリーを紹介するパネル展示と観光PR、民族音楽等のDVDの放映、ワイン、はちみつ,工芸品など名産品の販売、お料理のランゴッシュ、パプリカチキンのハンガリープレートの提供をしており、更にパネル展示等の資料の更新をお願いしました。

 また、ハンガリーを旅行対象として考えられているか、興味のあるシニアの皆様をターゲットに生坂村に来ていただき、ハンガリー大使館文化担当の解説、レクチャーコンサートの開催、ハンガリーグルメの紹介、生坂村の紹介などを行うイベントなどの協議もさせていただきました。


 とても美味しい昼食を頂戴した後、皆さんで記念撮影をさせていただきました。今後もハンガリーの名産品の販売や音楽、伝統などの体験を通して、ハンガリーのPRによっても交流と関係人口の増加を図っていき、生坂村の活性化に結び付けていきたいと考えております。

日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝早く出掛けるため、自宅からフライトさせて、日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校で授業参観・給食試食会(1年)、中学校でプール授業、なのはなでファイスマッサージ、離乳食教室などが行われました。