信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村農業公社評議員会&生坂ダム湖上空からの風景

2022年03月29日 | 生坂村の風景

 29日(火)は雲優勢で、日差しは雲の隙間からぼんやり見えるくらいで寒い一日でした。

 午前10時からの(公財)生坂村農業公社評議員会が、農業公社会議室で行われました。

 岩間理事長から、昨年は遅霜の影響で巨峰に親子ぶどうが若干あったが高値で推移し例年並みの売上であったこと、天候に左右されない栽培のために雨除けの整備を進め、消費者は種なし、皮ごと食べられるぶどうを好むこと、研修生が6名であったが、12月と今月卒業し、初めての農業女子は小舟集落で柿、栗、胡桃、梅の畑を引き継ぐこと、4月から野菜栽培主体の農業女子が増えて研修生5名になること、昨年はぶどう畑の空きがなく7~8名の研修希望者をお断りしたこと、今後新しいぶどう畑を造成するか、空いてくるぶどう畑を待つか、農地を守るために検討していきたいこと、特産品開発部は今年に入り低温と新型コロナ感染による休業により売上が落ちて、昨年度より150万円ほど減りそうであること、来年度はコロナ禍が収束して売上が順調になることを願っているなどの挨拶をされました。

 農協理事の丸山政徳さんが議長に選出され議事進行をしていただき、令和4年度事業計画(案)、予算書(案)、資金調達及び設備投資の議案について説明を受け、協議の結果原案通り承認されました。

 評議員各位からは、田舎体験ハウスの利用者のレポート提出と常会長への連絡、農村公園の管理状況と利活用の推進、農業従事者の高齢化による農地保全の取組、ぶどう畑の圃場整備の方向性、研修生への指導強化など、多くの意見、提案が出されました。

生坂ダム湖上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、薄曇りの生坂ダム湖上空からダム湖や上生坂、日岐などの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、児童館でこしちゃんのシールづくり、離乳食指導用動画撮影、ヘルスアップ教室、生坂農業未来創りプロジェクト会議・人・農地プラン検討会&県知事と市長会・町村会とのWeb意見交換会、転退職職員送別会及びCM大賞慰労会、冬季バドミントン教室などが行われました。



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