信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

夏の交通安全やまびこ運動の出陣式及び啓発活動

2020年07月22日 | 生坂村の報告
 22日(水)は久しぶりに青空が広がり日差しが届いて、厳しい暑さとなりました。

 朝6時50分から、若コミ前で夏の全国交通安全やまびこ運動の一斉街頭活動の出陣式を行い、その後啓発活動を実施しました。安曇野警察署の市川副所長さんと署員の方、古幡駐在さん、生坂支部の役員の皆さん、村議会議員有志の皆さんなど多くの皆さんにご参加をいただきました。


▽ 宮川支部長、私、市川副所長、平田議長の皆さんから、夏の行楽シーズンに入り、交通死亡事故ゼロの継続、交通事故抑止等を呼び掛ける交通安全やまびこ運動が始まったこと、交通ルールを遵守し子供と高齢者を交通事故から守ること、今日ご参加の皆さんにより交通安全の啓発、安全運転等に努めていただきたいこと、Go Toトラベルキャンペーンが始まり、観光客が増えるので、新型コロナウイルス感染症に感染しないために新しい生活様式に沿って注意していただくことなどと挨拶がありました。






 「私たちは、交通事故を起こさない、交通事故に遭わない為に、交通ルールを守ります。」として、全員で5項目を唱和する決意表明をして出陣式が終了しました。


 運動期間は、22日(水)から31日(金)迄でして、スローガンは、「思いやり 乗せて信濃路 咲く笑顔」です。運動の基本は、「子供と高齢者の交通事故防止」で、その他にも重点項目として
1、歩行中・自転車乗車中の交通事故防止
• 横断歩道や交差点の近くではスピードを落とし、横断者がいたら必ず止まりましょう。
• 前照灯はハイビームとロービームの切り替えをこまめに行いましょう。
2、高齢運転者等の安全運行の励行
• 運転に不安があると思ったら、家族や安全運転相談窓口などに相談しましょう。
• 「目」と「指さし」で重ねて確認しましょう。(ハンドルは握ったまま)
• 暗くなり始めたら早めのライトオンを心掛けましょう。
• シートベルトの全席着用を徹底しましょう。
3、飲酒運転の根絶
• 飲酒運転四(し)ない運動
「飲んだら乗らない」
「乗るなら飲まない」
「乗る人には飲ませない」
「飲んだ人には運転させない」を徹底しましょう。
とあり、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進することにより、交通事故の徹底を図ることを目的としています。

▽ 出陣式の後、今回も恒例の「交通安全運動実施中」を掲げて、交通事故防止の啓発をしていただきました。


▽ 今回は新型コロナウイルス感染症感染防止のために、チラシや粗品を配らずに、三叉路の近くで桃太郎旗なども掲げて交通安全運転の啓発をしました。




▽ 通勤する自動車や朝早くから仕事を始めている自動車も走っていまして、安全運転でお仕事をされますように啓発をしていただきました。


 今後も、交通死亡事故ゼロの継続と交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と交通安全協会生坂支部の役員の皆さんの交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。


▽ 毎朝恒例の写真は生坂ダム湖の風景です。







 今日生坂村では、保育園でB&Gプール②、小学校で図工科授業研究会(小3)、小・中学校でわいわい楽しい食卓事業・帰宅促進事業、なのはなで水遊び、歩こう部、民生児童委員協議会、村教委と県教委との懇談会などが行われました。