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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成30年度 社協福祉ボランティア感謝の集い

2019年03月07日 | 生坂村の催し
 7日(木)は朝から雨が降ったり止んだりの天気でして、前日より気温もグッと下がり寒い一日でした。
 私は、先月20日から4期目に入り、初めての議会3月定例会でしたので、公約に沿っての来年度の施政方針を交えて、冒頭の挨拶を作成するなどの準備をしました。

 午後5時からは、生坂村社会福祉協議会関係のボランティアをしていただいている皆さんの一年の労をねぎらい、交流を深めるために、職員の皆さんを含め、50数名が参加され『感謝の集い』が盛大に開催されました。

 平林会長さんから、日頃のボランティア活動に感謝をし、人生は3万日と言われ、55歳頃からの残り1万日は人のために尽くすことだというお話をされるなどの挨拶があり、私からは、健康維持、介護予防に努められ、健康長寿を伸ばしていただきボランティアをしていただくことが、村にも貢献されていることになるなどの挨拶をさせていただきました。


 社協の生活支援コーディネーターの井口君から、今年度の活動報告として、配食サービスの調理・配達及び安否確認、デイサービスセンター「かしわ荘」の利用者の見守り・お茶入れ・傾聴、せせらぎ公園の除草・花の植え付け、地域密着型デイサービスセンター「はるかぜ」の利用者との交流及び施設外周の除草・菜園の手入れ等の報告がありました。
 また、今年度「地域支え合い推進会議」を立ち上げ、今年4月から生坂村有償援助サービス「もりびと」が本格稼働し、「住民相互の支え合いによる地域づくり」を進めていくことなどを説明されました。


 レクレーションとして、最新のカラオケ機器を使って、介護予防にもなります音楽運動の指導をしていただきました。馴染みの曲を歌いながら、手や足を指示通り動かすことは脳の活性化になり、認知予防にもつながるとのことで、皆さん、笑顔で楽しそうに取り組んでいました。










 懇親会は民生児童委員協議会の大澤会長さんのスーパーボランティアのお話などの挨拶があり、社協副会長の高野区長会長さんの乾杯の発声で始まりました。
 社協職員の皆さんが各テーブルを回って、ボランティアの皆さんにお酌や暖かいお茶を配りながら、色々とお話をされていて良い光景だと感じました。


 参加された皆さんや職員の皆さんが、ビンゴゲームで楽しんだ後、カラオケをしながら会を盛り上げ、私も皆さんにお酌しながらお話をさせていただき楽しいひと時を過ごしました。
 これからもボランティアの皆さんには、いつもでもお元気でそれぞれのボランティアで、生坂村の福祉行政と社会福祉協議会を支えていただきながら、健康長寿で楽しい日々を過ごされることを願っております。

▽ 朝の写真は昭津橋からの風景です。




 
 その他生坂村では、小学校で6年生を送る会、なのはなでぱくぱく幼児食、公民館で冬期バドミントン教室、地区担当職員会議、住民税・所得税申告相談などが行われました。