信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

おじさま倶楽部視察研修 1日目

2018年12月04日 | 生坂村の視察
 4日(火)は、生坂村では「ニワカ雨の可能性あり、ザッと強く降ることも」という予報でしたが、栃木県は。季節外れの暖かさで、晴れ間も見えて視察日和でした。
 朝6時頃生坂村を出発して、途中休憩を取りながら予定通りにお昼前に華厳の滝に着きました。

▽ 日光には四十八滝といわれるくらい滝が多い日光周辺で、最も有名とも言えるのが華厳ノ滝です。中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができました。


▽ エレベーターに乗って観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点でした。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られました。






 お昼を食べた後は、日本を代表する世界遺産「日光の社寺」の中でももっとも有名な「日光東照宮」に行き、専門のガイドさんに付いていただき詳しく説明をしていただきました。


 日光東照宮は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたものです。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻でした。
 全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られていました。


















▽ 日光東照宮は「平成の大修理」として、改修を行っていました。今は、日光東照宮陽明門の足場を撤去していましたが、見学は可能となっていました。また、神厩舎にあります三猿の彫刻の改修が済み、眠り猫に関しても修復が完了していました。














 私は、おじさま倶楽部の視察研修には久しぶりに同行させていただきましたが、当番の2班の皆さんが日程等を組んでいただき、初日は有名な観光地の視察が出来、気分もリフレッシュできましたことに感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は、生坂ダム湖から流れていった山清路の白鳥の風景です。





 その他生坂村では、小学校でALT・小中連携交流会(6年)、中学校で小中連携交流会、お誕生教室、下生坂の皆さんの元気塾、健康応援隊in古坂・宇留賀などが行われました。