信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成30年度 生坂村商工会通常総会

2018年05月14日 | 生坂村の会議
 14日(月)午後3時からの生坂村商工会通常総会は商工会館会議室で行われました。平成29年度の事業報告・収支決算、30年度の事業計画・収支予算と会費の賦課基準と納入方法、運営資金の借入限度額等が原案通り承認され、役員改選は、選考委員6名により協議され、新たに正副会長などが選出されました。

▽ 坂爪商工会長さんが、国・県は緩やかに経済が回復している状況ですが、村内は厳しい経済状況で、事業廃止や後継者不足で会員数の減少が続いていますが、地域貢献事業や商工感謝祭等の商工会事業、合併60周年記念事業等へ協力してきたことと、行政によるマル得商品券の発行等の各補助事業に対して感謝をされ、今後も村内唯一の経済団体として自主財源と会員の確保に取り組み、秋にオープン予定の道の駅にも協力していきたいなどと挨拶をされました。


 当村商工会は、昨年度3会員が加入され、5会員が退会され56会員になり、会員数の減少に歯止めが掛からない状況ですが、商工業及び地域経済の振興発展のために貢献されています。

▽ 竹内久さんが議長になり議事を進め、藤澤孝雄監事さんが監査報告をされ、上程された原案通りに承認され、役員改選は、選考委員6名により協議され、会長に瀧澤正基さん、副会長に竹内一郎さん、丸山照二さんと理事・監事も新たに選出されました。
 新正副会長を代表して、瀧澤新会長さんが、生坂村商工会の現状は大変厳しい状況ですが、行政や関係機関のご支援をいただき、自主自立の道を歩むためにも、今年度は会員増強に力を注いでまいりたいなどと挨拶をされました。




▽ 私からは、坂爪会長さんが退任されるに当たり、商工会青年部時代からずっとお付き合いしてきて、多くの思い出がありますが、長きにわたる商工会へのご尽力に敬意と感謝を申し上げ、当村の人口減少・少子高齢化の影響もあり、生坂村商工会も会員減少が続いて厳しい状況ですが、行政と一緒に力を合わせて様々な事業を進めていき、会員増強につながればと思う次第であります。また、地域貢献事業やイベントの参画等に御礼を申し上げ、行政としても色々な点で商工会との連携により、村の経済の活性化につなげていきたいと考えておりますなどと挨拶させていただきました。


 商工会は、経営指導員の指導、講習会の開催による指導、商工タイムスの発行、地域貢献事業としての公共施設駐車場のライン引きや商工感謝祭の開催、赤とんぼフェスティバルへの協力・支援等も行っていただき、会員各位は、それぞれの立場で村政運営にも参画・貢献していただいているところです。
 生坂村商工会の益々のご発展と会員企業の商売繁盛と会員各位のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。

▽ 今朝の写真は、この時期ならではの草尾の水田の風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)、小学校で運動会特別時間割開始・運動会児童係会・春期手洗い週間、公民館でバドミントン教室などが行われました。