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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

しあわせingサークルの「秋のおはなしコンサート」

2016年10月29日 | 生坂村の催し
 29日(土)午後1時30分から、商工会館で毎年開催していただいています「秋のおはなしコンサート」が開催されました。
 今回の「秋のおはなしコンサート」は、「糸」をテーマに、人形劇と初挑戦の影絵、映像で楽しむ愉快なおはなし、じっくり聞いていただくお話など、秋のひととき、心の「糸」を思いながらお聞きいただけたら幸いですとご披露されました。

▽ 「糸」 ハンドベル演奏 中島みゆき 作曲


▽ 「野麦峠」 山本 茂美 作 朗読 北澤敏子さん


▽ 「糸」 中島みゆき 作詞 詩 牛沢佐恵子さん


▽ 「糸車」 山本周五郎 作 朗読 藤原京子さん


 しあわせingサークルの皆さんの「秋のおはなしコンサート」は、「糸」のハンドベルの演奏で始まり、感情の込められた朗読に胸が熱くなり、面白い語りで楽しませてくださり、映像が物語の内容を一層引き立てていまして、テーマの「糸」の繋がりを感じる構成になっていたと感じました。

▽ 「じごくのそうべい」 田島征彦 作 群読 市川さつきさん 北澤敏子さん 牛沢佐恵子さん




▽ 「つるのおんがえし」 民話より 人形劇 太田光恵さん 市川さつきさん しあわせingサークルの皆さん




 しあわせingサークルの皆さんは、何十年も生坂村の皆さんに身近でお話を楽しんでいただきたいと活動されていますから、朗読は素晴らしく、ステージのセッティングなど一人何役もこなされ、小道具の作製や準備・片付けは旦那さん達もお手伝いし、手づくりのほのぼのとした素敵な「秋のおはなしコンサート」でした。
 そして、布を織り、物を繋ぎ見える「糸」と、人の心を繋ぐ見えない「糸」を表現された、心が和らぐ「秋のおはなしコンサート」を開催していただき感謝申し上げます。

おじさま倶楽部の「新そばを味わう会」

2016年10月29日 | 生坂村の催し
 29日(土)午前11時から健康管理センターで、今年もおじさま倶楽部の「新そばを味わう会」が催されました。今年も、塩尻市にある県野菜花き試験場が約10年かけて開発した新品種「長野S8号」を原料にした「信州ひすいそば」の新そばを、昨日から有段者達に打っていただき提供されました。

▽ 開始式の後、お客様が見えていましたので、早速それぞれの分担で準備を始めました。


 今年の「信州ひすいそば」も、おじさま倶楽部の皆さんが栽培され、収量は例年より多く、県の指導もあり早めに収穫してそば粉にしたので、例年より青みが増しているとのことでした。

▽ おじさま倶楽部の30名ほどの皆さんが、茹でる方、ザルに盛る方など、それぞれの役割をこなしていました。




 おじさま倶楽部の皆さんは、役割分担をされ会場でも手際良く、茹でる人、水で冷やしながら洗い流す人、量りながらザルに盛る人、おそばを持っていく人、片付けをする人、受付をする人と仕事を進めていました。
今年も限定200食の販売ということでしたが、開店当初はさほど込まなかった感じ様でした。でも順調にお客様がお見えになり完売したことと思います。

▽ 順番にお呼びしましたので、そんなに混まずに美味しそうに召し上がっていました。




 私は、午前11時一寸前の開始式で、瀧澤会長さんの後に挨拶をさせていただきました。式後は早速お客様方に順番で入っていただき、食券でスムーズにおそばを出していました。
私も最初の組で呼ばれ、天ざるそばと普通のざるそばを頂戴しました。やはり、薄緑色のおそばで、味も良く、打ち方、切り方、茹で方もプロ並みで、とても美味しくいただきました。
帰る時にハチクの会の商品と2人分の持ち帰りのひすいそばを買い求め、我が家で母と妻が昼食で食べ、とても美味しいと言っていました。

▽ 私が美味しくいただきました薄緑色のひすいそばの天ざるそばです。


 おじさま倶楽部の皆さんには、昨日と早朝より大変お疲れ様でした。そして、お越しいただきました皆さんに御礼を申し上げます。
 おじさま倶楽部の皆さんが栽培したひすいそばを、やまなみ荘で11月1日(火)から13日(日)まで「新そば祭り」としてご提供いたします。また、松茸ごはん焼きおにぎり、天ぷら、小鉢付きの「ひすい御膳」もご提供いたしますので、皆さんのお越しをお待ちしております。

▽ 今朝は雨上がりで空気が澄んでいたスカイスポーツ公園からの爽やかな風景です。




 今日生坂村では、しあわせingサークルの「秋のおはなしコンサート」、公民館でサッカー・バレーボール教室等が行われました。