平成28年度 生坂村戦没者追悼式

　２日(木)午前10時から村民会館講堂において、村内戦没者ご遺族の皆様方をはじめ村議会議員並びに多くの村内有力者各位のご参列を賜り、平成28年度　生坂村戦没者追悼式を挙行いたしました。
　先の大戦が終わりを告げてから、71年の歳月が過ぎ去ろうとしています今日、本村出身の戦没者英霊二百十有余柱の御霊の前に、私が生坂村民を代表しまして、謹んで追悼の誠をささげ式辞を申し上げました。




△　本村出身の戦没者英霊二百十有余柱の御霊の前に、私が謹んで追悼の誠をささげ式辞を申し上げているところです。

　世界の国々が核兵器の廃絶と争いのない平和な社会を希求し、地球上のすべての人々が平和を享受し、心豊かに生きるために互いに理解し助け合い、手を携えていく努力をし、恒久平和な社会を構築しなければなりません。

▽　私と戦没者のご遺族の皆様方が、戦没者英霊二百十有余柱の御霊の前に献花をしているところです。




　私たちは、戦没者の方々がかけがえのない命をもって示された戦争の悲惨さと平和の尊さを、深く心に刻み、未来を担う次の世代にしっかりと継承していかなければなりません。

▽　忠魂碑に献花されている戦没者のご遺族をはじめ参列者の皆さんです。




　戦没者追悼式の後、例年通り忠魂碑に献花に行き、私と議長と社会福祉協議会長は遺族会総会に来賓として出席させていただきました。
　生坂村戦没者追悼式後の午前11時頃から、やまなみ荘においての遺族会総会は、平成27年度事業報告及び収支決算、平成28年度事業計画(案)及び収支予算(案)、生坂村遺族会規約改正(案)が承認され、役員改正では吉澤会長さんはじめ主な役員の皆さんが再任されました。
　遺族会の皆さんをはじめ、ご参列賜りました皆さんに感謝を申し上げます。
　
　午後3時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、前回の４月20日の会議要旨、スケジュール予定を示し、建設予定地に今まで示してきた直売施設及び加工施設の概略図を配置し、駐車スペース、トイレ規模等々の協議をしました。
　その中で、今回の施設の運営規模はどの位を考えているのか、かあさん家を基本に考えてどの位の売上を目指すのか、運営母体はどうするのか、任意団体との関わりをどうするのか、運営方法を具体的にどうするのか、来客数をどの様に増やすのか、防災拠点としての設備はどうするのか等々、多くのご質問・ご意見をいただきました。
　次回の会議までに、かあさん家の来客数・店内外の売上額、要望があった施設の設置図、直売所の運営要望にあった配置図等を提示して、一つ一つ方向性を示すこととしました。

▽　久しぶりに生坂ダムの上から撮影した風景です。






　その他生坂村では、保育園で小保連絡会、児童館でおさんぽ、公民館でバドミントン教室等が行われました。