△ 歴史と伝統があります上生坂日置神社の秋季祭典の勇壮な山車の曳航です。
我が上生坂日置神社の秋季祭典が11日(日)、12日(月)と、例年通り体育の日と前日に行われました。私は、朝8時に集落の提灯を飾りお祭りの準備をしました。我が集落は山車がなく8年前から隣の梅月常会の山車を引くお手伝いをして、お祭りをより一層楽しませていただいています。
△ 朝8時に我が集落の提灯を飾りました。
当村各地のお祭りなどの伝統行事にも、少子高齢化・人口減少の影響が、顕著に表れていることに憂いを感じるところですが、秋祭りは里帰りをする人も多く、今年も盛大に行われました。
▽ 夜祭りは5台の山車の勇壮な曳航が行われました。
夜祭りは5台の山車が、昼祭りは下生坂の氏子の皆さんの山車が1台増えて6台で、お宮の境内を3周半して祭りを盛り上げます。それぞれの山車は昔の歴史ある事柄などを表現し、趣向を凝らした手づくりの飾り付けの舞台と提灯の明かりがとても華やかで、御神酒を頂戴しながらの曳航は、力が漲りとても勇壮で、力を合わせて引く氏子の皆さんの絆の深さが感じられます。
▽ 上生坂合唱団が「もみじ」「赤とんぼ」「ふるさと」を斉唱しているところです。
また今年は、余興として上生坂合唱団が「もみじ」「赤とんぼ」「ふるさと」を斉唱して、温かい拍手と声援をいただきました。その後は、恒例の大くじ引き大会でしたが、我が家は今年もティッシュの参加賞でした。
▽ 恒例の大くじ引き大会の模様です。
▽ 12日の昼祭りは下生坂の氏子の皆さんの山車が1台増えて6台での曳航の模様です。
やはり、村や地域を守っていくには、お祭りや行事など昔からの伝統・文化を継承していくことの大切さを強く感じました。氏子総代、祭典委員、氏子の皆さんなど関係の皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。