わたなべ動物病院の獣医さんブログin行橋

日々の思いをこごと、たわごと、ひとりごとに

白楽さん

2015年04月15日 | 日記
 その昔 江戸か明治か大正 昭和の初期か?獣医さんは白楽さんと呼ばれていたそうです。新聞で 東京駅記念Suikaのデザインをした女性の話が載ってました。絵描きの道を諦め、JRに勤めてるそうですが、上司から「絵がうまいんだって?」 絵はがきづくりを頼まれ、描いたつもりが Suicaのデザインになったそうです。
 埋もれた才能を開花した本人は当然ですが それを見つけ、開花させた上司にいつも目が向いてしまいます。いわゆる伯楽天  世に白楽あり、しかる後に千里の馬ありと続きます 名馬(人材)を見抜く”人”こそが貴重であると。組織の社会では いくら才能(立案、やる気など)があっても言い方 やり方しだいではなかなか才能を発揮できないことが多々あると思いますが、このような話を聞くと、白楽さん 白楽さんと呼ばれていた獣医さんとしては 開花した人 開花させた人 お互いに栄光あれ と応援したくなります。
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