わたなべ動物病院の獣医さんブログin行橋

日々の思いをこごと、たわごと、ひとりごとに

同窓会報

2017年10月02日 | 日記
 世の中 東京中心 三都物語 地方置き去り、人間 欲が出たり、損得勘定が見えてきたのか、これでは野党分裂ですね。流行語マニフェストをだしてよ~。
リベラルとは革新、新しいことにチャレンジするイメージがあるのですが、よっぽど保守的だと思う。どっちがどっちだか、なにがなんだかさっぱりわかんなーい。みなさ~ん 憲法9条いえますか、安保法って?何処が悪くて何処を変えようとしているのかさっぱり分かりません。それよりも今の生活を少しでもよくして欲しい、どっかの党は消費税8%据え置きといっていたが、思い切って5%に戻したら~?よっぽど世の中変わると思うけど。テレビなんかでも諸外国は消費税20%など言っているがヨーロッパやアメリカに市民県民税があるんだろうか?消費税8%と市民県民税をたしたらほぼ20%だと思う。最近のテレビ、どの局も部分的なことを掻い摘んで、全体像を伝えてないと思う。藪医者と同じ、ある一部の症状やデータだけで症状を決め付ける、すぐに答えを求める、修正をしない、全体像を見ない、日本全体が藪医者の集団と化している。
こんなこと書いてもこごと たわごと ひとりごと 相手にされやしない。
 大学の同窓会報、医学部もあるので人医学の情報も入ります(小児科 ワクチンのお話 抜粋)。
 日本はワクチン先進国かというと、米国に比べ20年程度遅れてるといわれてる。
ワクチンの種類は日本では最高13種類、36回以上を小児期に打つことになります。国は同時接種を表立って薦めておらず、1週間以上空けて接種を推奨しています。異種ワクチンの同時接種は医師が特に必要と認めた場合行なってよし。とはなってます・・・米国はもちろん同時接種を推奨しています。
 ワクチンの副作用を取り去ることは理論的に不可能です。しかしながら、ワクチン接種せずに実際に罹患した時は、相当苦しむことになりますし、重大な後遺症を残す率はワクチンのそれとは比べものになりません。ワクチンを個人で考えると、自己防御であり、個人の決定でも良いかと思いますが、集団の中では、他人に感染させないことが重要になります。
 感染症で不幸な転機をとるはずだった子どもたちが数え切れないほど救われてます。
無知による接種拒否ですが、大体の人が副作用のことを持ち出して不思議な理由を言い説得に応じません。予防接種を拒否しても健康でいられるのは、その他大多数の人々がきちんと予防接種を受けているからです。・・・・云々と。 獣医医療にもあてはまる。
 同窓会報を読んですぐさま 家内のもとえ、ねぇ~ねぇ 子どものワクチン打った~?
打ってます ちゃ~んとしっかり、何種類も、一週間ごと 数ヶ月ごと・・・・乳幼児の一番大切な時期、これが一人目 二人目と.....5キロ 7キロ 10キロの泣き叫ぶわが子を抱え ワクチン接種え。
 世の男性諸君、自分の子が何のワクチンを打ったか把握できてるだろうか、泣き叫ぶ我が子を抱え・・・、一家の主なんて威張ってられませんね。と・ほ・ほっ 自己反省。
 
 
 

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