わたなべ動物病院の獣医さんブログin行橋

日々の思いをこごと、たわごと、ひとりごとに

とある日曜日

2016年11月14日 | 日記
 獣医の獣と鳥獣戯画の獣が以前から気持ち的に重なってたのですが日曜日に観てきました。ルンルン気分で行って すぐに見れるだろうと思いきや、なっ、なんと鳥獣戯画を拝見するのに二時間半待ち、ようやく観れたのですが戯画事体は三十分ほどで観終わりました。前期展示と後期展示合わせて全貌だったみたい。こんなに並ぶとは思いませんでした、平日でも30分から一時間は並ぶそうです。実物は写真やテレビでみるよりはるかにリアリティがありました。待ち時間がなければもう一度観たい、しかも甲乙丙丁の全部をゆっくり観たいですね、面白かったですよ。展示品の中に仔犬の彫刻があったのですが、ま~よく出来てること、この犬 柴犬かなぁ~ 雑種かなぁ~?いや、きっと雑種だな! ほら耳がたれてるもん な~んておもいながら。
 大宰府まで行ったから当然 太宰府天満宮にお参り、梅がやもちを食べていざ博多駅 天神となりました。夜になってたので博多駅のイルミネーションと陥落事故現場はどこだ、どこだ 照光器が照らす中、あそこか と。夜9時ぐらいに博多駅を出発、さーぁ行橋え! 日曜日の夜の9時でも博多駅は人がわんさか、小倉の数倍はいるな いつも感心する。それでも今度 小倉のイルミネーションをみに行こうかなと思った、行橋駅前にもイルミネーションがあるぞ、いつでもすぐに観れる。
 800年前の鳥獣戯画と文字や手紙 仔犬の彫刻、動物好きの明恵上人でした。
言い忘れてました 一人じゃないですよ、 家族と一緒でした。 

 

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称賛の声

2016年11月11日 | 日記
 称賛の声が上がってるとか喝采の声とかを聞くとひがみ根性の強い自分としては、なんだよそれ~ 普通だよとか 当たりまえジャンとか思ってしまう。
世間で取り上げられると自分ひとりがK・Yで取り残されてる気分になる、みんなが称賛してれば自分も相槌を打たなければならない風潮を感じる。
 先日某テレビを見ていてを光が当たらない人たちに光が当たるような歌を作ってほしいといわれ 私には作れない なぜならその人たち自身が光を放っているからというナレーションがありました。
 道路陥落事故をみてよくあそこで人が巻き込まれなっかなと思われた方も多いのではないでしょうか? 原因究明を見ますが、それよりあそこの地下で作業員が無事であったこととすぐに道路封鎖を行なったことに歓心すると同時に興味がある。
地下の土砂崩れで危険を察知して作業員を退避させ さらにすぐさま上部の道路封鎖までも指示した現場監督なり判断した人たちに敬意を払いたい。なぜ地下空間の危険を察知し、道路陥没まで予測できたのだろうか、一分一秒の迷わぬ判断をする場合 裏打ちされる経験と積み重なる修練 マニュアルだけでは計り知れない勇気がいると思う。むきだしになったビルの基礎の杭をみてあのような事故がなければ決して表に出ない基礎工事、道路陥没の非難よりもトンネル作業を中断して避難し道路閉鎖をされた人たちとむき出しになったビルの基礎工事をされた方々に称賛の声を私なりに届けたい。
 獣医学も人文教養をへて基礎から基礎・臨床(内科や外科など)、基礎・応用(公衆衛生など)となる。どんなに着飾っても基礎がなければもろく獣医学・農学・医学・薬学や建築・土木・電気にしてもあらゆる職業においてスポーツにおいても表にでにくい基礎の重要性を痛感する昨近です。

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不確かな情報

2016年11月10日 | 日記
 これぞと言って獣医学的な事を書くのも憚るし なんか社会的なことも書くのも何だしな~と....しばらくの間 キーボードに向かいながら指が動きませんでした。
 アメリカの大統領選、イギリスのEU離脱やらこれから世界のあっちこっちで、だい・どん・でん・がえしがおこるかもね?
この行橋でも地震がないところだったのに震度3 次は震度1 そして、テレビで地震速報はでなかったので地震でなく地鳴り?不安になりますね。
 政治に素人の大統領といわれてるが、日本も大して変わらないじゃねーか。政治家の子供というだけの二世議員やその奥さんや娘婿の議員さんなど 挙句の果てには不倫も経験済みの議員も何人かいらっしゃるのでは?家業を受け継ぐのは大切だとは思うけどその子供たちが必ずしも親と同じ職業について上手く行くとは限らないと思う。自論ではあるが江戸時代の士農工商が現代でも脈々と続いていると思う。
 ブログでは書かないほうがいいこと、やっぱり書いちゃった。
 うちのお隣の大きな空き家の建物がついに解体され新しいお店ができるらしい。
事が起きる前に書いて、情報が漏れると立ち消えになったりするので工事が始まったら書こうと思ってましたが我慢しきれずに書きました、どんなお店かも聞きましたけど。
どんなお店か、不確かな情報を伝えてもいいのですが、やっぱり止めときます。
 この不確かな情報、獣医診断でもよくありえる。情報=症状と考えれば飼い主さんの見た目と獣医の見た目 獣医の診察と飼い主さんの観察、飼い主さんの聞き違いや思い込みなどでも不確かな情報となりうる。軽度の脱毛やかゆみの原因を考えると、免疫系の問題から精神まで、本当はかゆくないでも「かゆみの動作」を示すとかがある。例えばトゲが刺ささってるとか小さな外傷 関節炎で痛みがあるとき その部位の皮膚を気にしてなめたり擦ったりして「かゆみの動作」を示したり、かゆみの動作での結果 脱毛っと、照れ隠しで掻く動作から精神的なものまで、あれもこれも考えられる。
 只、この不確かな情報であれやこれやの病名を列挙、羅列するのもいかがなものかと?.......


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