わたなべ動物病院の獣医さんブログin行橋

日々の思いをこごと、たわごと、ひとりごとに

子猫 二匹 飼います

2023年05月30日 | 日記
5月中旬土手で段ボールに入れられてた仔猫 雄 雌 の2匹 保護 飼いますでした。里子には出さない 2匹一緒だったのではなれ離れになるのは気が引けるので2匹とも飼いますとのことでした。猫エイズ・白血病の検査 陰性 ネコネクスガードコンボ投与 2週間後の姿 200g増えてすくすく。
もう少しかわいい写真をシンクロシンクロシンクロ
次回はダニが潜んでいそうな土手にはおいていかないで下さいね 仔猫にダニの感染があった場合、保護された方が猫からの熱性重症血小板減少症の感染にさらされる危険がありますのでくれぐれもダニのいそうなとこにはおいていかないで下さいな。これもシンクロかな 威嚇もなし 怯えもなし のほほんとしてます。女の子男ん子
やんごとなき理由があるものと推察してます、2匹ともかわいがられてますので、ご安心ください。

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少し荒れた海

2023年05月28日 | 日記
行橋が誇ってもいい長井の浜 平穏な長井の浜 少し荒れてる海  波の音を聞いて何とかヘルツなんだろうか 気持ちいい
防波堤?石垣の先端まで行ってじゃぼーんという荒波の音を聞く 
ここにいて地震があったら「こぇ」 魔が差して飛び込んだら とか変なこと考えちゃうよね 波の音とか川のせせらぎの音 山に行って静けさの中の鳥の声とかいいね
 家に帰ってツイッターを見てたら 生き物を助けるための獣医学だよね 狂犬病ワクチンなんて避けたいよね 何種混合ワクチンも避けたい 漢方医はいるけど漢方獣医はいないかな なぁ~てかいてるツイートが目に入ってしまった 今回のコロナワクチンの飛び火が獣医学まで来てるよね 
獣医学は犬や猫の小動物の臨床しかやってないと いや見てないと生き物を助けるためのみの獣医と思ってしまうだろうな。
 獣医学は動物を介在とした人の為の獣医学なんです。文系にしても理系にしても生物学や古典 歴史 宇宙や その他もろもろの学問すべて人の為だと思ってます 今すぐに役に立たなくても目立たなくてもどこかで役に立ってるはずであると思ってます。
 今は犬や猫を飼うと犬の混合ワクチン 猫の混合ワクチンを接種してるから、自分が開業した30年も前に比べたらジステンパーやパルボ感染症 猫の通称FVR感染症などお目にかからない これは長~い年月をかけてワクチンを打ってきたおかげで何十年もかけて集団免疫がなりたったと考えてます。今回のコロナワクチンと同一の考え方とはならないです。
あとは飼い主さんが自分自身で今盛んに言われてる自分自身 自分次第で考え、医者に押し付けれた治療をそのまま受け入れるのではなく病院に来たら自分の考えを伝え ともに獣医師と考えればいい。すべてが上手く行く訳ではないですけど、少しでもいい方向は考えられると思ってます。世の中ひねくれた人もいますから変に誤解する人もいますけどね、それはもうあきらめた、いくら言っても無理。無理・・・・・・・・無理。
 現在の犬のワクチネーション(バンガード) 42日齢以上63日齢未満の場合3週間隔で3回 63日齢以上72日齢未満の場合3週間間隔で2回
 現在の猫のワクチネーション(フェロセル) 63日齢以上に3~4週間隔で2回
今は初回接種が2か月以上で2回の接種でオーケーです。

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