わたなべ動物病院の獣医さんブログin行橋

日々の思いをこごと、たわごと、ひとりごとに

心なしか.....

2018年01月15日 | 日記
 年末年始の診療で想定外の事があって、永年の方 初めての方 2回目の方など、25年やってもこんなことがあるんだとつくづく反省した。おそらくこうなるだろう、次に来た時はこうしよう 飼い主さんが安心するためにこっちを紹介してやろうなど考えてるうちに、生かすことが前提の職業で そうできなかった。自分が考えうる事すべてを考えて、これがベストと思っても、飼い主さんにとっては心残りになったのではないだろうかと自分の頭の中をよぎってしまった。動物の治療が先決か、人間の生活が先か、人 動物 獣医の三者が納得する答えが見つかればいいですね。
 心なしかもやもやした気持ちでありますが、ひもとく 犬の物語の一節
犬は待っている。行ったことを恨みに思はないで帰ったことを喜ぶ。犬の心で行きたいものである。 犬にはなん世代にわたって積み重なってきた犬の心がある。人間の中にも理屈で割り切れない心の働きがある、それはときに非常識であったり不道徳であったりして人の世で人はその心に苦しむ。ただし人間は言葉を話す。なのでその苦しみを言葉に置き換えて少し楽になることができる。何も話さいで生きる犬の姿を見て、自分を重ね合わせて切ない気持ちになるのである。
 犬も人間も年老い、これまでできていたことが段々とできなくなっていく、問題は犬のほうが私たちよりも遅く生まれてはるかに早く老いていくということである、わかっているが切ない。
 「政治家が倫理に基づいて民のために働く民主主義と、心法(倫理)に根ざして行なう経済活動が、新体制の根本だと説明している」なる箇所を見つけ、政治家を獣医に置き換えて倫理、心法に基づいて診療活動を行なう。根本に近づくように......願いごと。 


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トイプードル・7匹

2018年01月10日 | 日記
今年最初のブログは戌年なので犬(仔犬)の写真から
何匹でしょう? わかりにくい もう一枚 ぶるル~ン
しまった!もう一回 ぶるっん  みんな兄弟姉妹のトイプードル 
お前どっちむいてんの?お前こそどっち向いてんの!
俺たち おとこん仔 にひき 行く所決まってたんだけど、ながれたんだって。
でも 犬、万事塞翁が馬っていうから、この仔がいいって言う人がきっと表われるよね~。
「返ってよかったんだよ。」 『そーだ そーだ そうに決まってる!』


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