クライマーとクレイマー

　今日は第三弾、落ちぶれつつある動物病院、こんなブログを書いてるとあきれられる？さらに患者さんが来（こ）んくなる。嫌々　叱咤激励、ちゃんと勉強してますよ。
　無人だったお隣の大きな建物に遂にボルタリングジムが入りました。現在　6月上旬の開業を目指して　ちゃくちゃくと出来上がりつつあります。やはり人がいるということは活気活ずきますね、うちも便乗しよっと！いや　したいですね。わたなべ動物病院　ふっかつー！とか、いつ行っても人がいっぱいとかいいですね。
　お隣のボルタリングジムは更衣室と足洗い場があって、それに軽食と自慢のコーヒー、ビールは考え中だそうです（スポーツした後はビール欲しいよね）。
ちらちらとお隣に出来つつある様子を見に行くのですが、自分が技術屋の自負があるせいか、出来上がったものを見るよりも、出来つつあるもの、出来る工程をみるほうが好きですね。出来上がったら興味がなくなったりして？そんなことはない。
先日　オーナーとお話をしてまして　「オレ　病院終わったら、毎日来るかもね、筋トレ兼ねて登って、一汗かいて家帰ってシャワー浴びよっー！オレ　隣だから。」
オーナー　『あはっはっー　クライマーにとては羨ましいそうですね。』　
うんっ　クレイマー？........クレイマーにとったら羨ましいィ？クレイマー...？
あっ　クライマー、　ク・ラ・イ・マーだった。クライマーとクレイマー　間違えちゃった。最近ちょっとしたことでクライマー、あっ間違った　クレイマー多いもんね。

　お隣さんの行橋ボルタリングジム
　名称：ESCAPE
Tel. 0930-31-0272
会費などは　www.atwall.jp
www.sunwall.jp を参考に。

しょう～もない話

　今日は第二弾、このブログを始めたころは最新の獣医療や獣医学の最新の動向などを書こうとしたが自分の持ってる知識があまりにもちっぽけな物すぎて恥の上塗りになるのでやめた。FACE BOOKで繋がってる　はるか東方の国、神奈川県の話であるが、近くの小さな動物病院で診てもらってたのだが大きな動物病院でDog dog検診で脾臓で引っかかったらしい、夜も眠れず心配だと投稿してあった。脾臓で引っかかるとはどんな病気が考えられるか　自分の知識のなさで参考文献　教科書などを引っ張り出してちょっと調べてみたが、小さな病気は考えられない　大きな病気しかないみたいだった。脾臓....？脾腫、うん　やっぱり大きい病気？これを簡単に言う獣医もおかしいし、飼い主さんも変わってると思う。そんなに心配だったら違う病院に変わってみればいいのに、そこでまた納得がいかなければまた違う病院に変わればいいのに、と思う。関東だったら獣医科の大学病院も何校もあるのに、小動物の獣医なんちゃ、今じゃそこらへんにわんさかと転がってるのに。
　他院の病気の診断は自分の診察に非常に有用になる。自分の所で病気の臨床症状を調べなおして再考察できる、手に負えないとなれば獣医科大学病院にも紹介できる、いや　上手くいけば自分の手柄にもできる、な～んてね、そこまで汚い根性　持ってない。
自分の知識がとってもちっちゃすぎるので、参考程度に。
　さて話は変わるが、先日某所要で人の内科にとある医療器具を返しに行ったが、そこでの出来事をひとつ。
さほど大したことのない医療器具と思うのだが医者の診断が必要　医者の指示がないと返却を受け付けないという。　私は代理で当の本人はすでに使用してない　必要ないといっているのに、診察を受けて医者の許可が必要、さらに診察を受けるまでは使用料金がかかるという。使用料も多大な国の保険税でまかなわれてる。当の本人はもう行きたくないのに......診察も受けたくないのに。返却した段階で終わりだろうが！
　医者は神様か　絶対的な君主か！自分が違うのか、世の中が違うのか　世間が正しいのか　さっぱりわかりません。
自分も獣医をやってるが　神様にも君主にもなれません。ごくごく当たり前にそこで生活している普通の人間です。
　

政治の話は書くなと言われても......

　愛も変わらず野渡邊山地の動物病院です。キーボードに向かうも気が進みませんでした。
（相も変わらずのわたなべさんちの動物病院です。）　
　昨今の日本国は殿のご意向にそって国家繁栄のために幕臣どもが右に左に右往左往、お代官様は殿にあやかり臣民は疲弊困憊。　
　大量にお金は刷れども何処にあるのやら、銀行には確実にあるみたいだけど。でも見たことのないお金が取られたり、外国に持ち出されようとしてたみたいね。
もう～いい加減にしてくれよ、数字のトリックは。臣民もさすがに気がついてるぞ、ただ声をあげてないだけ。
こんな事じゃ税金　払わんぞといえば、税務署職員（国家公務員は官職）は、じゃー法律（権力）を行使して差し押さえます、ときっと言うだろうね　ねっ、皆さん。
大学という最高学府、こんなんで教育が成り立つのだろうか、将来の日本　世界の為の人材養成だと思うが、先が危ぶい。な～て　こ言　ひとり言　たわ言。
　そ～　我ら獣医師も犬のため、猫のため　動物のため　人の生活を犠牲にさせちゃ～ないだろうか？　
動物のためという素晴らしい名目のために、経営も兼ねて 嘘も方便なんて、私にはできない。
自分の信念を通して力尽きたときはそれでもいいやと思う今日この頃です。
でも　力尽きた暁には　あ～すればよかった、こ～すればよかった、あー言えばよかった、こー言えばよかったと “きっと” 言うだろうね。　アッハッハァ・・・・