懲りもせずに今年4回目の富士写ヶ岳登山花便りです。
今回こそは石楠花の蕾に変化があるのではと期待しましたが
前回と変わらず蕾は固いままです。
登山道は一部雪の箇所もありますが夏道が露出し
頂上手前のブナ林の登りを除けは問題ありません。
石楠花に関しては連休前半は絶望的ですが
新緑と残雪の春山を楽しみたい方は是非どうぞ。
次回は天気良ければ2011/05/02に偵察に行ってきますね。
登山口のタムシバは満開ですでに花を落としている状態。
イワウチワは先週に比べて開花している花が増えています。
カタクリも先週にくらべ大量に開花。
こんなのもありました。
すっかり雪が融けた夏道の急登を登ります。
倒木が多く歩きにくい箇所がかなりあります。
タムシバは登山口に比べ上部はまだまだ見頃。
尾根の手前の石楠花はこの状態です。
このブナ林の急登を登れば尾根に出ます。
最初の尾根にはまだ雪が残っています。
頂上手前の尾根にも雪がたっぷりと。
このあたりの石楠花の蕾も御覧の状態です。
頂上手前のブナ林の急登を登る先人のグループ
地元加賀の山岳会の方たちみたいです。
頂上の看板は全容が見られるまでに雪融けしました。
方位板もすっかり顔を出しました。
たけくらべ広場の枝垂れ桜は今が満開です。