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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「ディストラクション・ベイビーズ」

2022年01月16日 10時11分46秒 | 映画の話

映画「ディストラクション・ベイビーズ(2016年公開)」を観た。

【解説】柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎ら若手実力派キャストが集結し、愛媛県松山市を舞台に若者たちの欲望と狂気を描いた青春群像劇。「イエローキッド」「NINIFUNI」などで世界的注目を集める新鋭・真利子哲也監督が商業映画デビューを果たし、「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が共同脚本を担当。愛媛の小さな港町・三津浜の造船所で暮らす泰良と弟の将太。いつもケンカばかりしている泰良は、ある日突然、町から姿を消し、松山の中心街で強そうな相手を見つけてはケンカを売るようになる。そんなある日、裕也という青年から声を掛けられた泰良は、裕也と一緒に通行人に無差別に暴行を加え、車を強奪。その車に乗りあわせていた少女・那奈も巻き込んで松山市外へと向かう。

柳楽優弥、菅田将暉・小松菜奈夫婦や村上虹郎、池松壮亮の出演にも関わらず、かなり低い評価に逆に興味がわき果敢に視聴開始。ひとり旅で訪れた愛媛県松山の繁華街・大街道を舞台に乾いたパンチ音がやたらエグい。ほぼ台詞の無い柳楽の存在感は映画「浅草キッド」とは異なり、映画「誰も知らない」でのあの印象的な目力が際立っていた。ちなみに ディストラクション (destruction) とは、英語の名詞で「破壊・破滅」という意味らしい。

虎の威を借る狐の菅田将暉の好演、夜の蝶の小松菜奈の妖艶さに流れるエレキギターの音色が良かったのだが、私の評価は平均よりも低かった・・・

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


通夜の席

2022年01月15日 10時09分16秒 | 音楽の話

昨年末の先輩のお通夜でのこと。

最後に会場が暗転し、ドレス姿の女性がおもむろに祭壇横に設置されていたピアノに座り、先輩の好きだった曲を生演奏された。

初めて見た演出に、自分の場合だったらと考える。

もし演奏して貰うとしたらやはり「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」だろうな。「目抜き通り」もいいな。

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1階事務所

2022年01月14日 09時49分58秒 | 不動産屋の話

昨年末事務所の終業時間間際にバレー部の後輩たちが立ち寄ってくれた。2019年にバレーボールを離れて間もなく3年であるが、このような再会は嬉しいもので終業後にそのまま飲みに行った。3年の空間を埋めるかのように会話は続き、現役当時の頃を少しだけ思い出させてくれた。

生前先代が「外から覗いて居ることを確認して入って来られる人がいるので事務所は1階でなければ駄目だ」と言っていたことを少しほろ酔いの帰り道に思い出した。事前に連絡をするほどでもなく軽く顔を出したいときってある。もし空中階であったら今回のようなふらっと寄る再会は無かったのかも知れない。

パパ、ようやく言っていた意味が分かったよ。仕事じゃなかったけどね・・・

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赤胴鈴之助と東八郎

2022年01月13日 09時51分01秒 | テレビとラジオの話

尾上松也主演のドラマ「まったり!赤胴鈴之助」の広告を見た。

そもそもどんなストーリーだったかを妻と思い出そうとするが二人とも時代背景すら異なる上、詳細はまったく思い出せなかったので調べてみると北辰一刀流千葉周作道場(千葉が興し、指導した玄武館が実在する)の少年剣士、金野鈴之助の活躍を描く。父親の形見である赤い胴(防具)を着けることから「赤胴鈴之助」と言われる1972年 - 1973年にテレビアニメの放送されていたとのこと。

横で妻が「がんばれ、強いぞ 僕らの仲間」と口ずさむと「そう、やはり東八郎だよな」と反応すると何それ?と以前の「長万部」「てんやわんや」「あたりまえだの」と同様の反応。

彼女は本当に同い年のナマカなんだろうか?

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美味しいものは体に悪い

2022年01月12日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

昨年の紅白歌合戦を始め年末特番は、最近の様々な配慮から番組の構成や差し替えが行われていたようで、どことなく面白味に欠けていた気がした。それは年末に限らないが・・・

昨年10月に緊急事態宣言が解除され、家族で一番最初に来店したのは昔から通っている焼き鳥店だった。すべてが美味しく、宣言中も何度もテイクアウトもしていたのだが、店内で口にする熱々には敵わず、ひと口ごとに美味しさを噛みしめていた。またここで出される自家製の梅肉チューハイがやたら美味しく、ついつい何杯も注文してしまうのだが、独特の濃厚な塩分で必ずその夜は砂漠の夢を見てしまうほどにのどが渇く。でも美味しいので今後のオーダーしてしまうだろう。

すべてとは言わないが、美味しいものは体に悪いものなのだと思う。そんなことを思い出した年末だった・・・

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満員電車の恐怖

2022年01月11日 21時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

満員電車に乗らない人生を送ろうと決めてからこの年齢までどうにか避けて来た。

昨年末の休日に電車で出掛けた際のこと。コロナの影響で空いているとは聞いていたものの、満員電車慣れしていない「うぶな」私にとってはそれなりに混雑して(いるように思え)た。小学生の頃、当時後楽園球場でのナイター帰り。最寄り駅の水道橋駅はギューギュー詰めの状態だった。ひと駅ごとに乗客が増え、奥へ奥へと押し込まれ、新小岩駅までわずか7駅であったが、出口側ドアに辿り着けるかやたら不安だったことをふと思い出した。

恐らく今では何て事の無い混み具合だったと思うのだが、当時まだ背が低くかった私にとっては大きな大人たちに囲まれたあの異様な恐怖の光景は今も鮮明に思い出す。痛勤電車を経験しないまま、果たしてこのままゴールしたいものである。

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角川映画

2022年01月10日 10時08分21秒 | 映画の話

昨年末の角川映画45周年企画の角川映画祭で購入したパンフレットを読んでいると、やたら観たことのある作品が出て来た。

あまり角川映画と認識していなかった作品も少なくなく、これまで何作品を観たのか調べてみた(※ブログ未掲載)。

犬神家の一族(1976年)」「悪魔の手毬唄(1976年)※「人間の証明(1977年)」「野性の証明(1978年)」「蘇る金狼(1979年)※」「戦国自衛隊(1979年)※」「復活の日(1980年)」「野獣死すべし(1980年)※」「セーラー服と機関銃(1981年)」「蒲田行進曲(1982年)※」「汚れた英雄(1982年)」「探偵物語(1983年)」「時をかける少女(1983年)」「麻雀放浪記(1984年)※」「友よ、静かに瞑れ(1985年)」「キャバレー(1986年)」「黒いドレスの女(1987年)」、平成以降「失楽園(1997年)」「リング(1998年)※」「金融腐蝕列島 呪縛(1999年)」「仄暗い水の底から(2002年)※」「バッテリー(2007年)」「キツツキと雨(2012年)」「GONIN サーガ(2015年)」「君の名は。(2016年)」「ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年)」「望み(2020年)」「騙し絵の牙(2021年)」「孤狼の血 LEVEL2(2021年)」・・・

あまりにも数があったので邦画限定としてみたのだが、それでもこれだけ該当した(共同配給・企画協力・製作委員会参加含む)。

私の中では記念すべき第一作である犬神家から始まる金田一耕助シリーズや「蘇る金狼」「野獣死すべし」等の松田優作主演作品、薬師丸ひろ子や原田知世らの角川三姉妹や浅野温子が登場した70~80年代の角川映画らしさが出ていた頃の作品たちはテーマ曲と共にとても印象深い。

【明日1/11(火)~1/12(水)は当社連休となります】

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映画:「ラスト・ベガス」

2022年01月09日 10時18分26秒 | 映画の話

映画「ラスト・ベガス(2014年公開)」を観た。

【解説】マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインという4人のオスカー俳優が豪華共演を果たしたハートフルコメディ。ビリーとパディ、アーチー、サムの幼なじみ4人組は、60歳になった現在も固い友情で結ばれていた。そんなある日、これまで独身を貫いてきたビリーがついに結婚することになり、挙式が執り行われるラスベガスで4人は久々に再会する。そしてビリーの独身最後の夜、バチェラー・パーティへと繰りだした彼らはバカ騒ぎを満喫するが、パディだけはどこか浮かない表情で……。監督は「ナショナル・トレジャー」シリーズのジョン・タートルトーブ。

数年後の自分と重ね合わせながら視聴する。マイケル・ダグラスが電話通話中に「ウォール街」が出て来たり、デ・ニーロがレイジングブル張りのパンチが出たりとなかなかお茶目な作品。妻から浮気を公認されたサムがぎりぎりで止まるシーン、フリーマン演じるアーチ―のダンスシーン、ダイアナ役のメアリー・スティーンバージェンの歌声が実に素敵だった。ちなみにダイアナはどこかで観たことがあると思って調べたらバック・トゥ・ザ・フューチャー3のクララ先生だった。アース・ウィンド・アンド・ファイアーのセプテンバーが良い感じで流れる。この四人組の中でサムが一番良い生き方のような気がした。105分の上映時間なのでそれぞれの個性や人間性が深く掘り下げていないが、幼馴染とこの年齢まで続くことは良い事というよりも奇跡的な事だろうな~と50代後半に差し掛かった今ではそう思う。

これから迎える老後について大切なことはたくさんあるが、何よりも気力なんだよな~と再確認出来たなかなか素敵な作品だった。

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六回目の冬眠

2022年01月08日 09時40分14秒 | ニュースの話

10月以降激減していたコロナ感染者数だが、年末から増加し始め、東京では1月3日に103人と三桁になり、その後あれよあれよという間に151人→390人と激増し、昨日は922人になった。この激増は接種後5ヶ月の免疫効果期間を実証したということなのだろうか?敵もあれこれ手を変え品を変え感染力を保っている。

そもそもオミクロン株の水際対策には制度上困難な面があるし、無料PCR検査が増えれば当然増えるものとは思っていたが、それでもやはり想定外の激増である。今は三回目の接種だけが頼りであるが、接種が行き渡らないうちに他国の急増と同様にあっという間に(早ければ本日にも)四桁から五桁になるかも知れない。そして東京でも飲酒を始め様々な制限が始まるだろう。年末にデジタル庁から接種証明アプリが登場したが、ブレイクスルーの言葉すら出て来ないほどの状況で2回の接種証明やワクチンパッケージはもはや何の役にも立たないほど高速で侵攻してる。

ただ今回で第六波なのでこれまでの五回でそれなりに学んだ経験値もあって、感染者数の急増に衝撃こそあるがうろたえることもないし、来週出掛ける予定だった香川ひとり旅も宣言がされている訳ではないが、今はそのタイミングではないとを数日前にキャンセルしたのだがその決断は早かった。予約した時点ではまさかこんなことになるとは思っていなかったが、これで2020年3月2021年1月に続き3回目の香川キャンセルである。過去2回はキャンセル料が掛からなかったことが、逆に申し訳なささを倍増させたが、今回は少額ながら発生したことでほんの少しだけ気がまぎれた。

とりあえず色々出かけられた10月からの3ヶ月に感謝しながら、前倒しされない限り私は8ヶ月後の三月末までは再び「冬眠」に入ろうと思う。きっと春には気持ち良く目覚めると信じつつ・・・

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


給湯器対応

2022年01月07日 10時21分07秒 |  不動産屋の話~トラブル編

コロナ過による部品生産地のロックダウン等の影響により給湯器が品薄になっていると書いた11月の本ブログ。

その後状況はさらに悪くなっているようで先月の時点で入荷時期が3月頃とのことだったので、各オーナーさんや業者と「有事の際」の対応策を色々と打ち合わせしていたところ、「お湯が出ない」との連絡が入居者さんから入った。

一番恐れていた連絡である。とりあえず原始的な方法で給湯器のコンセントを一度抜いてしばらくしてから繋いで貰ったが状況は変わらず、メーカーに連絡をするが、繋がるまでかなり時間が掛かった。同じようにこの寒空の中、助けを求めている入浴難民の姿を思い浮かべる。ようやく繋がり症状を説明すると「給湯器以外のガスも止まってますか?」との質問。それは未確認だったのでとりあえず受付をした上で、一度電話を切ってから再確認すると「すべて出ない」とのことで給湯器の故障ではない可能性が高まり、ほんの少し希望の光が見えた。通話の状態でガスメーター前まで移動して貰うとランプが点灯しているとのこと。希望の光はさらに輝きを増す。復旧の仕方を口頭で説明するが・・・ランプは消えず、ガスは出ないとのこと。希望の光に暗雲が立ち込める。

今度はガス会社へ連絡するが「ご本人」のみの受付とのことで、連絡先を入居者さんへ教えた上で現場へと向かう。ちょうどガス会社と通話中の状態でメーター前の入居者さんの横で操作を見守る。祈りながら一旦事務所に戻り、しばらくしてから再度連絡すると「それでも駄目だったので再度ガス会社へ連絡したところ、ガス栓が少しだけ閉まった状態になっていたので、それを戻したら正常になった」とのこと。とりあえずひと安心であるが、私にもう少し知識があれば、これほど右往左往せずに済んだと反省しきりまま、修理受付のキャンセル連絡をしたが、オペレーターと繋がったのは11分後だった。

ちなみにガスメーターは震度5以上の地震で停止されるが、設置場所により自転車や通行人の衝突でも停止することがある。ちなみによくあるのが公園に近い物件だと「かくれんぼ」の子供たちが接触して停止することがある。

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祖母救助隊員

2022年01月06日 10時42分30秒 | 不動産屋の話

【本日より仕事始めです】

年末パートさんに不幸があり急遽休みとなった。

当日は御用納めで多くの家賃振込とひっきりなしに来店があり、ひとり受付と清算業務に追われ、気が付けば昼時間を過ぎていた。通常ならば一旦閉めて食事を買いに行くのだが、その短時間の外出でさえもはばかれるような状態だったので事務所内の「非常食」を探すと、小腹用のミニカップ麺がひとつだけ残っていた。

ゆっくりと食べると満腹感が出るだろうと思っていたが、ミニはあくまでもミニである。すするそばから空腹感が倍増される。基本的に事務所内にはおやつ類は置いていないのであと数時間大丈夫か?と思っていると、近所に住む料理好きな伯母が手作りチーズケーキを持ってきてくれた。とにかくこのケーキが美味しいのだが、今回は違った意味であ゛りがとうぉ~と感謝してしまった。まるで救助隊員のように見えた伯母の背中を丁重に見送った。

ただ私はこんな状況をやたら楽しんでしまう。

今年もきっと色々な方に助けて頂くであろう2022年だと思う。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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映画:「サイレント・トーキョー」

2022年01月05日 09時00分00秒 | 映画の話

映画「サイレント・トーキョー(2020年公開)」を観た。

【解説】「アンフェア」シリーズなど手がけた秦建日子がジョン・レノンとオノ・ヨーコの楽曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆した小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を映画化したクライムサスペンス。佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らの豪華キャスト陣を迎え、「SP」シリーズの波多野貴文監督がメガホンをとった。クリスマスイブの東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたという一本の電話がテレビ局にかかって来た。半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員と、たまたま買い物に来ていた主婦は、騒動の中で爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。そして、さらなる犯行予告が動画サイトにアップされる。犯人からの要求はテレビ生放送での首相との対談だった。要求を受け入れられない場合、18時に渋谷・ハチ公前付近で爆弾が爆発するというが……。

犯人の理由も目的もクリスマス感同様に乏しく、人質を身代りに総理と直接対話を求める犯行声明を行ったり、CGがわざとらしいこともあり、どうにもこうにも面白くない作品だった。

栃木県で渋谷スクランブル交差点のオープンセットが話題になったなと思い出したのは、視聴後しばらく経ってからだった。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


映画:「女が階段を上る時」

2022年01月04日 09時00分00秒 | 映画の話

【12/30(木)~1/5(水)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「女が階段を上る時(1960年公開)」を観た。

【解説】「日本誕生」の共同執筆者・菊島隆三が自らのシナリオをプロデュースする第一回作品で、バーのマダムの生活の表裏を描いたもの。高峰秀子が主演の他に衣裳も担当している。「コタンの口笛」の成瀬巳喜男が監督し、「顔役と爆弾娘」の玉井正夫が撮影した。パースペクタ・ステレオフォニック・サウンド。

どこか女の幸せとは結婚であるとの考えがまだ根強く残る時代の話で、営業電話、枕営業をしないママの理想と無心する家族や借金、集金と様々な金種が入り混じる。

彼女が上る階段の先には一体何が待っているのだろうか?

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


映画:「イコライザー」

2022年01月03日 09時00分00秒 | 映画の話

【12/30(木)~1/5(水)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「イコライザー(2014年)」を観た。

【解説】デンゼル・ワシントンが、アカデミー主演男優賞を受賞した「トレーニング デイ」のアントワン・フークワ監督と同作以来13年ぶりに再タッグを組んだアクションサスペンス。共演に人気女優クロエ・グレース・モレッツ。元CIAエージェントのマッコールは、いまはホームセンターで働く、ごく普通の真面目な人間として生活していた。しかし、ある夜、なじみのカフェで娼婦の少女テリーと出会い、彼女を囲うロシアンマフィアの非情さに、内に眠っていた正義感が目を覚ましていく。かつてのマッコールは、身のまわりにあるあらゆる物を武器に変え、警察では解決できない不正をこの世から瞬時に消してしまう「イコライザー」と呼ばれる男だった。マッコールはテリーとの出会いから、再びイコライザーとしての仕事を遂行していく。

冒頭の真夜中のダイナーのシーンまではとても心地よいのだが、クレバー過ぎるバトルが続くのでハラハラ感がない。

よくよくありがちな内容ということもあるが、やはり何よりデンゼル・ワシントンがやたら小峠に見えてしまうのが、足かせになってしまった・・・

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


映画:「ゲット・アウト」

2022年01月02日 09時00分00秒 | 映画の話

【12/30(木)~1/5(水)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「ゲット・アウト(2017年)」を観た。

【解説】「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」「ヴィジット」など人気ホラー作品を手がけるジェイソン・ブラムが製作し、アメリカのお笑いコンビ「キー&ピール」のジョーダン・ピールが初メガホンをとったホラー。低予算ながら全米で大ヒットを記録し、第90回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞の4部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。アフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、白人の彼女ローズの実家へ招待される。過剰なまでの歓迎を受けたクリスは、ローズの実家に黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚えていた。その翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに出席したクリスは、参加者がなぜか白人ばかりで気が滅入っていた。そんな中、黒人の若者を発見したクリスは思わず彼にカメラを向ける。しかし、フラッシュがたかれたのと同時に若者は鼻から血を流し、態度を急変させて「出て行け!」とクリスに襲いかかってくる。

不気味なメイドの表情がやたら印象的で、終始嫌ぁ~な雰囲気のまま話は進んで行く。映画「グリーンブック」「ミシシッピー・バーニング」や「それでも夜は明ける」とは違うテイストの人種差別作品にも思える。

ただ最後はスカッとする新感覚のホラー作品であった。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産