東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

お門違い

2018年05月31日 09時13分31秒 | 不動産屋の話

いつもの喫茶店でのこと。

隣のテーブルに初老の男性と中年女性の二人組が座っていた。どうやら二人は同業他社のようで女性が男性に相談する。その内容が現在借りている事務所の設備についての相談ごとだったので、ついつい心の中で「はいはい、どうしましたか?」と私も勝手に相談を受け付ける。

彼女の状況説明が終わり、男性が得意げに対応策を語り出したのだが、私の見解とは全く異なる内容で最終的に「それは管理会社の説明責任だ」と断言していた。いやいや、それは違うだろうと思ったところで会話に入れる訳もなく、女性は「今度管理会社に言ってみます」と意気揚々と席を立った。

時々ある「知り合いが言ってたんですけど」「不動産に詳しい人から聞いたんですけど」から始まるお門違いの要請や苦情はもしかしてこんな感じで入るのかも知れない

付け焼刃の知識はとても危険である。

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ふぞろいなCM

2018年05月30日 09時00分00秒 | テレビとラジオの話

【本日は定休日。予約投稿にて】

三菱信託銀行のCMを観る度・・・

誰もが思うこととは思うが・・・


「惜しいな~」と思ってしまう。

何故?時任三郎じゃない?

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折り返し無し

2018年05月29日 09時49分31秒 | 不動産屋の話

たまたまなのか、偶然なのか不明だが、最近先方が不在で折り返し連絡願う旨を伝言しても連絡が来ないことが少なくない。

ナンバーディスプレーの関係でこちらの連絡先を告げる手間は減りつつあるが、折り返し連絡が来なければ意味がない。

新入社員さんなのか?いや、電話を受けた時点で新人うんぬんは関係ないだろう。

もしかして皆さんとてもご高齢なのか?いや、勤務している限り年齢は関係ないだろう。

さて、そろそろもう一度連絡を入れるかな

【明日5/30(水)は当社定休日となります】

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あえて造らない観客席と過干渉

2018年05月28日 09時50分24秒 | スポーツの話

とある県のサッカー協会が、同県内の廃校を利用した普及や強化の拠点とした施設を建設予定との新聞記事。

大人用の人工ピッチ2面、小学生用の小さなコートなら同時に4試合がプレー出来、体育館はフットサル、地下にはトレーニング用のスペース、食堂の併設し、サッカー以外の競技も歓迎だが、「観客席だけ」は造らないことにしようとしているとのこと。その理由は「プレーヤーのための施設を造る。親の観覧はご遠慮頂きたいとの方針を形にしたい」と同協会の会長の説明。会長は「大事にしなければならない存在とはわかっているが、口を出し過ぎる親が多過ぎて、すぐ近くで見て下さいとは言えない状況が現実にある」とのこと。

サッカーでの判断力・発想力を身につけるには、選手の五感を駆使して状況を把握し、味方とコミュニケーションを取って協力し、最後は一人で決めて行動し、成功と失敗を体験する過程が必要だが、親の手取り足取りの助言はその機会を失う。また応援のつもりが、罵倒、非難、暴言になるケースも少なくないのが今の現状だとし、最後はこんな会長の言葉で締めくくられていた。

「サッカーのことは、サッカーの専門家に任せて下さいというメッセージ。指導者の質の向上という重い責任を背負うことにもなるが、それを含めて、選手の為を最優先にしたい」

これはスポーツだけでなく、様々な面でも同様なことが言える。きっと多くの反発が待ち構えていると思うが、是非とも貫いて欲しいものである。

それでも観に行きますか?

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映画:「孤狼の血」

2018年05月27日 09時57分08秒 | 映画の話

公開中の映画「孤狼の血」を観に行った。

【解説】広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説を役所広司、松坂桃李、江口洋介らの出演で映画化。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホンをとった。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争がくすぶり始める中、加古村組関連の金融会社社員が失踪する。所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一は、暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾とともに事件の捜査にあたるが、この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。ベテランのマル暴刑事・大上役を役所、日岡刑事役を松坂、尾谷組の若頭役を江口が演じるほか、真木よう子、中村獅童、ピエール瀧、竹野内豊、石橋蓮司ら豪華キャスト陣が脇を固める。

序盤から目を背けたくなるえげつないシーンが続き、ぐいぐいと引き込まれていく。そしてなかなか斬新な展開で一旦落ち着いたかと思わせつつ、もう一度波が押し寄せる。役所広司を始め、松坂桃李、真木よう子、滝藤賢一らが実に素晴らしいキャスティングで、映像の独特の色合いと併せて、とてもよくまとまっていた。バイオレンス映画は何故こんなにも支持を得るのだろう?飽きさせることのない2時間だった。映画「仁義なき戦い」を彷彿させる広島弁はやはり任侠映画に似合っているじゃけんの~。

ちなみに昭和63年の時代背景として缶ビールはフルトップではないプルタブ式だったのが懐かしかった。

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フェードアウト

2018年05月26日 09時48分36秒 | 不動産屋の話

以前知り合いへ物件探しの為、来店された男性が入居予定のご年配の女性と共に来店された。

紹介した物件はその時点で入居中だった為、女性からあれこれと質問を受ける。その中で他の物件についての質問があり、予算では希望条件を満たすものがないと説明すると「こう見えても私、○○(地名)の地主なの」と得意げな笑顔と共に、「お金に糸目は付けないので他の物件は?」とのこと。この時点で私のスイッチは静かにオフになる。すると「嫌?しつこい?こういうの嫌われる?私○○出身だから押しが強くて・・・」と話す女性の手を男性が静かに引きながら、店外へと連れ出され、「ごめんなさい、嫌わないでぇ~」の言葉と共にフェードアウトしながらドアが静かにしまった。

接客業はやはり面白いのである。

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いとしのセシリア

2018年05月25日 09時39分17秒 | 音楽の話

サイモン&ガーファンクルが1970年に発表した「いとしのセシリア(Cecilia)」。

50年近くも経っているのだが、今でも時々流れることのある名曲中の名曲である。

私にとってこの曲はとても印象深い。

何故なら小学校の運動会で踊った曲だったからである。

きっと当時の女性担任が好きな曲だったのだろう。

当時の運動会の遊戯曲は、よくある定番の曲ばかりだったので、正直なところ「何?この曲?」と思ったものだが、今もこうして記憶に残っている。

音楽はその人その人にとって様々な思い出を乗せてくれる。

振り付けは全く覚えていないけどね。

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定位置の宴のあと

2018年05月24日 09時34分42秒 | 不動産屋の話

朝出社すると事務所の前に時々「宴のあと」が残っていることがある。

過去にも本ブログで登場したことがあるが、それほど頻度が多い訳ではないので、事務的に淡々と対応するのだが、ふと気が付いた。

いつも隣家との間の少し当社寄りの場所である。

【画像の赤丸あたり】

もしかしてここがとてもすっきりしやすい場所なんだろうか?

辿り着いた限界がこの場所なのだろうか?

店の前だと申し訳ないって配慮なのだろうか?

ただこれまで52年間生きてきて一度も経験がない私にとって、感想はいつも同じで「そこまで飲まなくても」である。

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正座の思い出

2018年05月23日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

小学1年生の時、1時間目の校庭での体育の授業中にふざけていた私は、先生に注意され、正座を命じられた。

授業が終わってもそのまま放置され、広い校庭でひとりぽつんと正座をしていた。

帰りたいけど帰れない。恥ずかしいけど謝れない。

その葛藤が意地でも座り続ける変な意地となり、途中でクラスメイトが連れて帰ろうと近づいてきたが、砂を投げて追い払った。

結局給食時間が始まり、空腹に負けた結果、教室に戻り、クラスメイトがほぼ食べ終わっていた教室でひとり食べていた。

その時の担任は正座している私を見て「あいつは大物になる」と言っていたらしい。

先生、申し訳ない。その予想は外れでした。

【画像右のあたり】

現代ではもしかしたら大事になるような出来事であるが、私の中では40年以上前の話を何故か鮮明に覚えている。

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たった1ヶ月、されど1ヶ月

2018年05月22日 09時37分02秒 | 不動産屋の話

賃料の支払いは基本的に「前月末までに翌月分」の前払いである。

当然、毎月給料日後の25日から支払いが増えるのだが、毎月初旬にお支払いされる早い方もいる。

状況により遅延している人よりも早いお支払いになることがある。

たった1ヶ月の違いなのだが、この差は実に大きい。

最終的にこの差がすべてにおいてその人自身の「人となり」なんだろうな~と思う。

たった1ヶ月、されど1ヶ月・・・

本日はK先生の誕生日。おめでとう。来年は3/16(土)だそうです。

【明日5/23(水)は当社定休日となります】

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日本語の物語

2018年05月21日 09時33分10秒 | 二代目のつぶやき

福岡から帰り、前日から泊まりに来ていた娘の中国での留学時代の韓国人女性と自宅で夕食。彼女のリクエストですき焼きを囲む。

現在韓国のホテルのフロントで働いている彼女は少し日本語が出来るが、難しい日本語は理解が難しく、その都度、娘に中国語で話し、娘が日本語に通訳するを繰り返していた。韓国語・中国語そして日本語が飛び交う会話が実にまどろっこしく、「(勉強の為)外国語禁止」と通達し、彼女はたどたどしくも丁寧に、私は短く簡単な日本語を選んで話していたのだが、ある話題でつい私の話が長くなってしまった。すると彼女は理解出来ない顔で、ゆっくりと一生懸命選んだ言葉が「オトウサンノ『モノガタリ』ハ・・・」だった。物語って言い方が実に素晴らしくみんなで大笑いしてしまった。また宴会の間、目の上の人の前で手で口元を隠し顔を横に向けて飲む韓国のマナーも素敵だった。

また遊びに来るんやで

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映画:「目撃」

2018年05月20日 09時52分06秒 | 映画の話

映画「目撃(原題ABSOLUTE POWER ・1997年公開)」を観た。

【解説】デビッド・バルダッチ原作のサスペンスを、クリント・イーストウッド監督・主演で映画化。プロの泥棒ルーサー・ホイットニーは、忍び込んだ豪邸で現職大統領の不倫現場と大統領による不倫相手殺害の一部始終を目撃してしまう……。脚本は「明日に向かって撃て」「大統領の陰謀」の名手ウィリアム・ゴールドマン。共演にジーン・ハックマン、エド・ハリス、ローラ・リニー、スコット・グレン、デニス・ヘイスバートら。

再生ボタンを押してすぐに「またクリントだ」と思ったが、そのまま観続ける。(当時としては)なかなか斬新な内容だったと思われ、期待しながら観進めるのだが、原題のABSOLUTE POWER(絶対権力)に立ち向かう感があまり感じられず、肝心の「物的証拠」も含め、う~んって感じのラストを迎える。

セス・フランク刑事役のエド・ハリスや音楽が良いのだが、最終的には私の苦手なお前が言うなよ的な「盗人猛々しい」作品だった。

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秀樹が逝く

2018年05月19日 09時34分44秒 | 音楽の話

歌手の西城秀樹が急性心不全のため死去した。享年63歳。

1974年の映画「愛と誠」に主演し、TBSの連続ドラマ「寺内貫太郎一家」にレギュラー出演するなど、俳優としても活躍。「バーモントカレー」のテレビCMでも知られ、ビレッジ・ピープルの曲をカバーした1979年のシングル「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」がミリオンに迫る大ヒットし、ザ・ベストテンで9週連続1位となり、番組最高点の9999点を記録し、この記録は破られなかった。また両腕で「Y.M.C.A」を表現する人文字の振り付けは本人が考案したといわれ、子どもから大人まで広まり、社会現象になった。

幼い頃、「なんて格好いい人なんだろう」と思った最初の芸能人だったのかも知れない。あまり報道されない彼の功績は、私の中では「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」がカバー曲だったので、日本の各種音楽賞の対象にならず、急遽「ホップ・ステップ・ジャンプ」を発売したとか、ザ・ベストテンで「ブーツを脱いで朝食を」の最初にライターに火をつける振り付けがあり、それを子供が真似て火事になり、番組で謝罪したり、同番組で「炎」の演出で、氷柱を素手で割って怪我をしたり・・・とネットで調べなくてもすらすらと出てくる(未確認なので誤認識だったら失礼)。

彼のディスコグラフィを改めて眺める。私は「君よ抱かれて熱くなれ(1976年)」「ブーメランストリート(1977年)」「ブルースカイブルー(1978年)」「炎(1978年)」が好きだったな~ニュースで特集を観る度に、改めて彼の歌声・声量に感動してしまう。それは若い頃はもちろんのこと、2回の脳梗塞を経た後も同様だった。

最後の最後まで格好良かった秀樹。たくさんの「カンゲキ」を有難う。合掌。

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熊本・福岡へ行って来た

2018年05月18日 09時30分39秒 | ひとり旅の話

当社連休初日の昼近くに羽田空港へと向かう。

いつものように終業後にバタバタと向かう夜と異なり、日の高いうちの空港入りは気分がいい。ランチビールをゆっくりと楽しんでから搭乗。13回目ともなればほとんどマイホームタウンである。熊本特有の暑さ(この日は31℃)に出迎えられ、慣れた足取りでリムジンバスに乗り込み、迷うことなく通町筋(とおりちょうすじ)で下車してチェックイン。4年ぶりに合流する後輩は夕方の便で熊本入りするので、開宴時間まで熊本の街を散策する。これまでなかなか歩くことのなかった裏道を歩いてみると、様々な発見があった。「旅に出たら一筋裏を歩け」はあながち間違えではないと改めて実感。ホテルに戻り、シャワーを浴びて、すっかり馴染みになった大将のお店で友人・後輩と再会の乾杯。(中略)鰹節を振りかける煮干しラーメンで締める。夏の上京を楽しみにしてます。

短い睡眠時間を経て翌朝、熊本城の復興状況を一年ぶりに確認する。偶然前日、報道陣に復旧工事が公開され、石垣がほぼ取り除かれ、柱一本で支えているとのこと。

【上は今回撮影、下は2017年6月撮影】

一年前の画像と見比べてみる。確かに石垣が取り除かれ柱で支えているのが見える。日本の建築技術の素晴らしさに感動すら覚える。

【上は今回撮影、下は2017年6月撮影】

ただ私の好きな宇土櫓や他の箇所の工事はあまり進んでいないようだ。まずはシンボルである天守閣に全総力を注いでいるのだろう。がまだせ!熊本!

市電で熊本駅まで移動し、九州新幹線で福岡入り。これまた慣れた足取りで西鉄天神駅から太宰府天満宮へと向かう。天満宮へはもう何回訪れたことだろう。本ブログによると2009年2月(掲示は9月)以来9年ぶりのようである。修学旅行生と外国からの観光客で大混雑している参道を抜け、いつもの店で蕎麦とランチビールを頂き、お参りして、梅が枝餅を購入(いつもの店は定休日)して、天神へと戻った。2006年3月から始めた本ブログの最初の記事に掲示したのも太宰府駅での画像だったので、同じアングルで撮影しようとしたのだが、発車直前の電車に飛び乗った為、それはまた次回にしよう。この時点でかなり搭乗時間が迫ってしまい、慌てて空港線で福岡空港へ向かい、バタバタ状態で搭乗。福岡出身の広島のおじ様推薦のうどんも未食となってしまった。Hさん、次回こそは!

正味24時間余りの九州滞在であったが、思いのほか楽しめたとさ。 

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せつない胸に風が吹いてた

2018年05月17日 09時31分11秒 | 二代目のつぶやき

先日友人から聞いた話がとても印象的だった。

友人が入社した当時の上司が数年前に定年を迎え、現在は延長雇用で働いている

今や上司となった友人に先日「再延長を頼んでもらえないか?」と言われたらしい。

その理由が奥様から「家にはいないで欲しい」との要望だったそうだ。

そこだけ切り取ると「なんて冷たい妻」となってしまうが、そこ言わせてしまうほどご主人が「何も気づかなかった」長い時間がその夫婦間には流れてしまったのだろうな~と奥様の気持ちが何となく分かる。

結局はどれくらい先を見据えて、どのような生活を希望して、それに向かって日々あれこれ気づきや努力、軌道修正を続けられるか?なんだろうなと思う。

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