毎年1月24日と25日に開催される亀戸天神の鷽替神事。
昨年は年が明け早々の2回目の緊急事態宣言に伴い、事前申し込みへと変更されたので昨年末から開催の有無を確認していたが、感染者急増にも関わらず混雑緩和の為に23日(日)を追加との告知のみで、数日前の新聞記事で開催されることを確信し、前夜は2017年から6回目の参加に備えて早めに就寝
2年ぶりの朝5時起床で、まだ薄暗い亀戸天神に6時半到着。2年前よりも列は短く一列目に加わり、立ったまま読書をしながら8時半の開始まで2時間立ち尽くす。それなりに防寒対策をしてきたものの、つま先が次第にしびれてくる。来年は雪中行軍同様につま先に唐辛子を入れようと思う。
いつものように開始を告げる太鼓と共に列が動き出す。事務所(5号)と自宅(6号)用の鷽君たちとお別れ(上画像左上)し、友人・知人・「姉妹」の分を合わせてそれぞれ1号サイズアップした新規の1号を始め、3号・4号・5号・6号・7号の総勢13体の新しい鷽君を授かる。最大サイズである10号も視野に入って来た。
早朝から並ぶことが苦と感じないのは年齢的な面もあるが、授かった後の清々しさを知っているからだろうと意気揚々と境内を後にすると、毎年境内を取り囲むような列が出来ていなかったコロナの影響なのだろうか?開催日が増えた影響なのか?来年は定休日に重なるが、もしかして普通に並んでも良いのだろうか?
何はともあれ「コロナをうそにかえてね」と願うばかりである。