東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

女の操

2024年10月07日 09時36分50秒 | 音楽の話

妻と車で出掛けた時のこと。

レコードショップに立ち寄る度にCDを購入する習慣はその後も続いており、郷ひろみ、研ナオコ、ザ・チェッカーズ、アン・ルイス、中森明菜など昭和歌謡曲を車内で流していると、同い年の妻と幼い頃に流行った歌についての話になった。ちあきなおみの「喝采」、山本リンダの「狙いうち」から殿様キングスの「なみだの操」についてはよく意味も分からないまま大きな声で「♪あなたのために 守り通した女の操ぉ~」なんて歌ったもんだなと盛り上がった。他にも辺見マリの「経験」は「♪やめてぇ~」だし、金井克子の「他人の関係」の「逢う時には いつでも他人の二人」なんてなかなか深い歌詞である。

やたら過敏な令和の世ではもしかしたら取り扱いが大変な楽曲なのかも知れない。

【明日10/8(火)~10/9(水)は当社連休となります】

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あの日の空よ

2024年08月19日 09時36分28秒 | 音楽の話

先日の朝日新聞に南こうせつの野外コンサート「サマーピクニックの終止符との記事が掲載されていた。

1981年から1990年までは毎年、50歳以降は5年おきに開催されているイベントであり、南こうせつ(おいちゃん)も75歳となり、今回でラストになるとのこと。ここ数年吉田拓郎を始めアーティストたちの活動終了宣言が続く中、確実に時は流れていると実感する。

私は1983年の第三回サマーピクニックに当時高校二年生17歳の夏に参加している。記事の中で「当時10代だった人が家庭を持ったりお孫さんができたり、定年退職したりして、またサマーピクニックに集まってくれるのはうれしい」と答えていたのだが、まさに17歳の私そのものである。

是非とも出掛けたいものだと詳細を確認したものの、その以上先に進まなかったのは会場が冷房の効いた武道館であったからで、もしあの時と同じ熊本県阿蘇のキャンプ場だったらきっと出掛けていたと思う。40年以上も前の当時はまだ猛暑日などの言葉は無かったものの、物凄く「熱かった」記憶は鮮明に覚えており、あの夏の大冒険は今も私の行動の原点である。おいちゃん、あの日の空は忘れない・・・

【明日8/20(火)~8/21(水)は当社連休となります】

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今岡秀輝リサイタル「輝き」

2024年07月12日 09時42分09秒 | 音楽の話

地元のかつしかシンフォニーヒルズで今岡秀輝リサイタル「輝き」を鑑賞した。

【公演内容】京都が生んだ激情ヴァイオリニスト。「輝き」を放つ音色は魅惑の超絶技巧へ誘う。ピアノデュオによる超絶技巧曲からヴァイオリンソナタに加え、弦楽六重奏による幅広いレパートリーをお届けします。

【出演】今岡秀輝(ヴァイオリン)、山中惇史(ピアノ)、村尾隆人(ヴァイオリン)、長石篤志(ヴィオラ)、萩谷金太郎(ヴィオラ)、大宮理人(チェロ)、小林幸太郎(チェロ)、ゲストMC:高嶋ちさ子(ヴァイオリンの演奏はありません)

【予定演目】序奏とロンド・カプリチオーソ:サン=サーンス、ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」:ブラームス、ツィゴイネルワイゼン:サラサーテ、フィレンツェの思い出 :チャイコフスキー

2022年以来2年ぶりの来場は高嶋ちさ子のMCも楽しみに出掛けた。曲ごとに彼女が登場し、演者さんとのからみから曲やヴァイオリンの演奏テクニックを解説してくれた。ヴァイオリンとピアノのデュオから始まり休憩を挟み、終盤は弦楽器六重奏から高嶋ちさ子も加わっての八重奏の音の深みを堪能した。初心者にも優しくも実に敷居を低くしてくれた楽しい公演で彼女のクラッシック愛をとても感じ、私の死ぬまでにやりたいことリストで以前として手付かずである楽器演奏への気持ちは高まった。

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令和の時代に改めて聴く贈る言葉

2024年03月16日 09時39分01秒 | 音楽の話

先日海援隊の「贈る言葉」がテレビで流れていた。1979年に発表されてから45年が経った今でも心に響く曲で、金八先生が歩く土手の光景を目に浮かべながら「ぐぅれぇ~なずむぅ~」と「きんぱっつぁ~ん」風に口ずさんでしまう。

歌詞の中に求めないで 優しさなんか 臆病者の言い訳だから」とある。改めてこのフレーズが令和の時代では色々な意味でなかなか深くも感じる・・・。

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そんじょそこらの

2024年02月07日 09時00分00秒 | 音楽の話

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

先日入浴中にふと口ずさんだフレーズが「そんじょそこらの悪じゃない」だった。

何の曲だったっけ?と湯船に浸かりながら考えるが、前後のフレーズも出てこない。風呂から上がり、スマホで検索するがどうしてもヒットしない。「そんじょそこらの」「悪じゃない」と分割して検索した結果、サザンオールスターズの「エロチカセブン」の「中途半端な悪じゃない」だと判明した。「そんじょそこらの」の歌詞もいいんじゃないか?と思った翌晩。お邪魔したお店でお客さんのカラオケが聞こえていた。

「エロチカセブン」だった・・・

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ここではないどこかへ

2023年12月09日 09時48分10秒 | 音楽の話

その時の詳細な状況を鮮明に思い出させてくれる曲が何曲かある。

先日ランダムに設定していた携帯プレーヤーからGLAYの「ここではない どこかへ」が流れて来た。その瞬間、私は福岡県の中洲の川沿いに座っていた・・・1999年8月発売なのでまだ30代の頃のまだ2回目の福岡旅だったようだ。当時はそれほど旅慣れていなかったので、羽田行きの帰りの便を遅めの予約してしまい、ものすごく時間が余ってしまい、中洲の中心を流れる那珂川をボーと眺めながら時間つぶしをしていた時に流れた曲だった。旅の最終日で懐も寂しく、やることもなかったあの時間は自分にとって以前書いた曲とはまた違うとても嫌な時間だったことを今でも鮮明に覚えている。

あれから四半世紀近くが経ち、福岡へはひとり旅だけでも20回近く訪れ、今では行きたい場所や食べたい店もかなり増え、訪福の旅ではいつも時間が足りないほどである。そんな自分の成長を感じることはただただ嬉しいものである。

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50th Anniversary松任谷由実コンサートツアーThe Journey

2023年11月18日 09時45分44秒 | 音楽の話

松任谷由実のデビュー50周年を記念した全国アリーナコンサートツアーThe Journeyを観に代々木第一体育館へ向かった。

代々木体育館はいつ以来だろう?おそらく1986年の浜田省吾(J.BOY)、1992年のサザンオールスターズ(世に万葉の花が咲くなり)以来約30年以上ぶりだろうか?

原宿駅から体育館へ向かう道路、歩道橋から渋滞しており、変わらない懐かしい光景が広がる。会場に入ると超満員状態で、2019年の武道館同様にアリーナ中央に巨大な海賊船がドーンと鎮座していた。

いつもながらのド派手な演出はただただ圧巻で、途中で紅白の小林幸子を彷彿させるような演出もあった。今年2月の苗場のようなコンパクトなライブハウス感覚の会場とはまた異なるユーミンに魅了される。今回の演目は私が夢中になって聴いていた頃のアルバムではない曲が多数あり、帰宅してアルバムを聴き直すと、そのアルバム自体の良さを再発見出来た。それがまた嬉しい。

自身のキャリア最大規模となった全54公演。12/28のファイナルまで突き進んで欲しいものである。いやいや衰え知らずのユーミンである。ゲームオーバーにはさせない(by LOVE WARS)

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チンペイが逝く

2023年10月21日 09時51分48秒 | 音楽の話

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映画:「浜田省吾 A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」

2023年05月21日 09時36分50秒 | 音楽の話

映画「浜田省吾 A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」を観に行った。

【解説】シンガー・ソングライターの浜田省吾が1988年に静岡県浜名湖畔の渚園で開催した野外ライブを映像化したドキュメンタリー。およそ5万5,000人の観客を前に、浜田が「路地裏の少年」「Money」などの楽曲を披露する。監督を『SHOGO HAMADA ON THE ROAD2015-2016 旅するソングライター "Journey of a Songwriter"』も手掛けた板屋宏幸が務める。1988年8月、シンガー・ソングライターの浜田省吾が野外ライブ「A PLACE IN THE SUN」を静岡県の浜名湖畔にある渚園で開催した。ステージの浜田は「路地裏の少年」「Money」「J.Boy」などの楽曲で、会場に集まった約5万5,000人の観客を盛り上げる。

1986年に発売されたアルバム「J.Boy」で私のハマショー熱が最高潮に達していた2年後の野外ライブ。当時22歳独身私が会場に訪れていないのは、チケットが取れなかったのか?(仕事が平日休みなので)土曜日開催は参加出来なかったからだろうか?1989年に発売された「ON THE ROAD "FILMS"」のミュージックビデオを購入し、繰り返し見ていたのだが、そのライブ映像が本作品だと知ったのは鑑賞直前だった・・・。オープニング「路地裏の少年」からの登場シーンはいつもビデオでも鳥肌が立つほど素晴らしいのだが、大きなスクリーンだと鳥肌の量が違う。「終りなき疾走」「Money」では昨年訪れた呉の町を思い出してはまた鳥肌・・・本作品では夕暮れのシーンが少なかったのは少しだけ残念だった。

35年前のハマショーは元気いっぱいのステージを駆け巡り、映し出される観客たちも今は私と同じ年頃だろうか?スクリーンの中には若いパワーがみなぎっていた。

そして改めてJ.Boy」は素晴らしいアルバムなんだな~と実感するのである。

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サーフ天国、スキー天国

2023年04月08日 09時47分46秒 | 音楽の話

2月に出掛けたSURF&SNOW IN NAEBA 2023年VOL.43でのテーマ曲である「サーフ天国、スキー天国」。

ユーミンが1980年に発表した10枚目のオリジナルアルバム「SURF&SNOW」に収録されており、私がユーミンを知るきっかけになったアルバムでもある。

ライブでも当然披露され、改めて楽曲を噛みしめるようにじっくりと耳を傾ける。

悩みごとはとりあえず 帰ってからの宿題

につまる恋はこのさい 都会に置き去り

つれていこうか これから スキー天国へ

つれていこうか これから サーフ天国へ

天国って表現が実に素晴らしく、まあつべこべ言わずにまずは出掛けようぜってメッセージが若者だけではなく、この年齢でもやたら染み入る。この年齢だからこそかも知れない。もう二ヶ月経ってもほぼ毎日のように聴いている。

ゴルフ天国だっていいし、テニス天国、旅天国、映画天国だっていい。さてさてつれていこうか?それともつれていってもらおうか?

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苗場でユーミンを聴きに行ってきた

2023年02月18日 09時50分45秒 | 音楽の話

苗場プリンスホテルで行われた松任谷由実の「SURF&SNOW IN NAEBA 2023年VOL.43」へ妻と出掛けた。

東京駅から上越新幹線で2010年以来越後湯沢駅にバレンタインデーの夕方に降り立つ。我が家では越後湯沢をメインにスキーをしていたのでもう13年もスキーをしていないことになる。一面銀世界の駅前からホテル専用バスに揺られること約40分、初めての苗場スキー場に到着するが吹雪で建物全体が見渡せず・・・エントランスには著名人からの祝い花が飾られ、気分が高まる。予約の時点で客室での喫煙・禁煙が選べたので迷わずに喫煙室を選択し、ゲレンデを眺めながらまずは一服。

横に細長い館内をあちこち散策しながら、夕食を済ませ、20時30分にコンサート会場へ入場。当日昼に発表された座席は前から五列目で、ステージの目の前の席に座る。

そして21時過ぎに開演。2019年3月の武道館以来の生ユーミンはほぼ目の前である。オープニングは「青春のリグレット」「BLIZZARD」「恋人がサンタクロース「もう愛は始まらない」「DESTINY」を含む45分41曲の圧巻のメドレーに若かりし頃のキラキラとした思い出が蘇る。リクエストタイム、クイズコーナーを挟み、後半も「真珠のピアス」からじっくりと聴かせてくれ、24時近くに2時間半余りのライブは終了した。

部屋に戻り、妻と感動したライブを振り返りつつ、話が弾む、お酒も進み、気が付けば2時を過ぎていた。翌朝、ゲレンデを目の前にしながら一切スキーをせずに昼過ぎの新幹線で東京へと戻った。是非とも来年も行こうと誓う。

【2023.02.23追記】ブログには2008年に苗場のことを書いてあった。14年越しの実現であった。

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桜田淳子

2023年02月04日 09時39分13秒 | 音楽の話

もうかれこれ一か月以上もの間、桜田淳子ほぼ連日聴いている。

「気まぐれヴィーナス」での「この夏はお任せ『なのぉ~』」、「ねえ!気がついてよ」での「誘惑されてしまおう『かなぁ~』」の歌い方が実にチャーミングだったり、YouTubeで当時の映像を観ると、髪型の違いで驚くほど表情が異なったり、シンプルな振り付けが逆に可愛らしかったり、40年近い歳月を遡りつつ聴くたびに楽曲と歌唱力はもちろんのこと表現力の素晴らしさや細部に驚き、そして感動している

リアルタイムで観ていたにもかかわらず何とも勿体ない話である。

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淳子と宏美

2023年01月14日 09時27分33秒 | 音楽の話

休日にレコードショップに立ち寄るのは相変わらず楽しみのひとつである。

先日昭和歌謡コーナーで桜田淳子と岩崎宏美を見つけてベストCDを購入。淳子と言えば「しあわせ芝居」「はじめての出来事」が好きなのだが、改めて聴き直すと「十七の夏」「夏にご用心」「ねえ!気がついてよ」「気まぐれヴィーナス」「リップスティック」「サンタモニカの風」と当時まだ8歳の私には彼女の歌唱力、歌詞の奥深さに気付くことはなく素晴らしい曲ばかりだったことに気が付く。また「気まぐれヴィーナス」の歌詞の中で「去年のトマトは 青くて固かったわ」で漫才師・人生幸朗が「責任者出てこいッ!」とぼやくシーンを思い出したが、その後に続く「だけどいかが」を「だけどいまは」だと思っていた・・・。

岩崎宏美のレコードは何枚か持っており、「思秋期」「二十才前」「想い出の樹の下で」が好きだったのだが、一番好きな「夏に抱かれて」は未収録だった。

それからほぼ毎日淳子と宏美を繰り返し聴く生活が続いている。やはり歌が上手な人は好きだ。

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SURF&SNOW IN NAEBA 2023 VOL.43

2022年12月12日 09時41分12秒 | 音楽の話

ユーミン冬の定番「SURF&SNOW IN NAEBA 2023年VOL.43」の開催が決定した。

3年前の2019年に武道館ライブへ出掛けた際に、若い頃に憧れた苗場へ行きたいものだと思ったものの、コロナ拡大によりすっかりその気持ちすら忘れかけていたのだが、今年に入り吉田拓郎、TULP、加山雄三らの活動終了宣言があり、次こそ行かなければと気付いた時には先行予約は終了しており、先月妻を誘って宿泊ツアーの抽選に申し込み、先日当選の連絡が来た。

1987年に公開された映画「私をスキーに連れてって」でスキー人気は爆上がりし、バブル景気と共に「苗場プリンスでスキー」は当時憧れの的だった。ただ私は雪道を車で走る技術もなく、電車で行くとなると越後湯沢駅から40分ほどバスに揺られるアクセスの悪さから敬遠しており、いつしかこの年齢になってしまった。そして来年初の苗場となったものの今回は残念ながら老夫婦はスキーをしない。この歳で骨折は避けたいから・・・そんな妻も本日で私と同い年になった。毎年言うことだけど「いつも自由にさせてくれて有難うぉ~

スキー場のコンサートではやはり「A HAPPY NEW YEAR」「BLIZZARD」が聴きたいものだ。

【明日12/13(火)~12/14(水)は当社連休となります】

【幼馴染の双子の美人姉妹も誕生日おめでとう】

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ボトル二本とチョコレート

2022年09月30日 09時28分56秒 | 音楽の話

先日同級生の近況についてLINEが届いた。

少し前に実際に会って状況は聞いてはいたものの、それから展開があり、文面では気丈に振舞ってはいるものの、一緒に届いた画像には彼女の身体的変化が精神的な苦悩を物語っていた。

ふと「ボトル二本とチョコレート」を思い出した。2002年2月27日発売されたBEGIN の22枚目の シングルで、本ブログでも2009年に高校時代のクラス会の中で登場しており、彼女はその時のメンバーでもある。

13年前と同様「みんな仕事を持って 家庭を持って 責任しょって 生きている だから意地張るなって 気使うなって それでも俺たち頑張って行こうか」のフレーズには改めてしみじみする。そしてこれまで気にしていなかった「天国にいるあいつも 今夜も飲んでいるだろう お前と飲める時まで みやげ話はたっぷり仕込んでおくからさ」にはあの頃と違う受け止め方となり、「高く乾杯、低く乾杯」「遠く乾杯、近く乾杯」の意味をようやく知った。

この年齢になればまあ色々あるさ。乗り越えたらまた美味しいお酒を飲める日を楽しみにしてる。

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