東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

心霊物件

2019年11月30日 09時59分28秒 | 不動産屋の話~部屋探し

先日「心霊物件」が特集されていて、部屋の中で起きる怪奇現象やホラー映画さながらの物件まで、各タレントが実体験を踏まえて話していた。

当社の管理物件において、過去に同様のケースを思い返してみるが・・・以前内装中に業者さんが「聞いてしまった」件の他に、かなり大昔に物件を内見中のお客様が「過去にこの建物で何かありました?」と訊ねられたことや、入居中の方から「夫婦で見てしまった」等の報告があったことはあるが、その後にそれぞれの物件に入居された方からは何の報告も無いし・・・なかなか話せるような劇的なエピソードなんて無いものである。個人的にも何かしら披露したいところであるが、全くもって「無縁」である。

ちなみにこのような科学的に証明出来ないものについては告知義務はないとの判断なので、もし気になる方は実際に内見されて、確認されることをおススメします。

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ビンゴアプリ

2019年11月29日 09時35分34秒 | 二代目のつぶやき

先日の忘年会でのビンゴ大会。

やたら開くもののリーチだけが増えていき、なかなかビンゴせずに、目の前で次々に豪華賞品が消えて行った。

上手く行かない地上げ屋のようなビンゴカードを、「ある意味奇跡だ」と撮影した。

すると隣席の方から声を掛けられた。

「(撮影すると)自動的にビンゴが分かるようになるんですか?

そんなアプリがあったら面白い。

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30年前の新小岩

2019年11月28日 09時39分32秒 | 新小岩の話

30年前の募集図面が出て来た。

その中の案内地図には懐かしいケーキ屋さん、魚屋さん、八百屋さんなどの店舗が記載されており、朧げな記憶が次々に蘇る。

そう言えば西友は手前にあったんだよな~

もう大半のお店は無くなっているが、当社は健在である

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とりあえずのありがとう

2019年11月27日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

先日テレビでママタレントが家庭での父親について語っていた。育児を含む家事を手伝う夫がどや顔で洗い物をする様子に対して、「私はいつもやっているのにお礼を言われたことが無い」と嘆いていた。まあいつの時代でもある話である。ちょうど数日前に妻とそんな話をしたばかりだった。

それは妻が毎晩夫の仕事帰りに感謝の言葉を伝えないのと一緒で、自分の仕事に対していちいち感謝の言葉は求めないが、それ以外についてのどや顔は何だか分かる。もし家事以外の妻の仕事を夫が手伝ってくれれば妻は自然と感謝するものだろう。つまりは家事や育児が妻の仕事なのか?夫婦共同の仕事なのか?の線引きであって、これには互いに言い分があるものでなかなか結論が出ないものである。

本ブログを開設した2006年にも書いたように、そもそも正解のない話であれば、とりあえずでも感謝しておいた方が円満になると思うのは13年経過しても一緒である。

ユー、言っちゃいなよ。

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明治神宮野球大会

2019年11月26日 09時50分44秒 | 野球の話

第50回明治神宮野球大会の大学の部・決勝戦を神宮球場まで観に行った。

明治神宮野球大会とは明治神宮と日本学生野球協会が主催し、毎年秋に開催する大学と高校の全国野球大会であるが、何故?私が?

遡ること2年前、兵庫へのひとり旅で伝説の投手・山口高志さんにお会いした。山口さんがコーチを務められている関西大に訪れた際に色々とお世話になった野球部の(当時)主務さんとはその後も繋がっており、その年の秋の大会にも出場したもののその時は私の日程が合わず、今回も私の都合で決勝戦まで勝ち上がれば、応援に行く約束になっていたのだが、あれよあれよと快進撃が続き、慶応大学との決勝戦まで勝ち進んだ。

秋晴れの外苑を歩き、今月末完成予定の新国立競技場を横目に球場入口で元主務さんと2年ぶりの再会。前回優勝した第三回大会はその山口さんが投げていた時以来なので47年ぶりとのことで、実に不思議なご縁を感じつつ、しばし会話を楽しんだ後、手渡された応援グッズと一緒にバックネット後方の席に座る。

選手が一列になって試合前に応援団からのエールを受け、いよいよプレーボール。

いきなり1回表に慶応の2ランが飛び出す。相手投手の出来が素晴らしく、7回までランナーを一人も許さない完全試合状態。こちらも2回以降は立ち直ったものの、継投した投手が打ち込まれて万事休す。結局健闘虚しく準優勝だった。

また来年神宮でお会いしましょう。お疲れ様でした。

【明日11/27(水)は当社定休日となります】

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恐怖のカプサイシン

2019年11月25日 09時35分35秒 | 二代目のつぶやき

夏に開催されている亀戸天神での「亀戸赤からし市」に昨年から出掛けるようになり、鉢を購入して3ヶ月もの間、大事に育てて収穫の時期を迎えた。

唐辛子をはさみで切り離し、一週間ほど逆さ吊りにして、カラカラになった状態で種を取り出し、(妻からの要望で)ひとつひとつ輪切りにして行く。このような内職仕事は昔から好きで、写経のような感覚で集中しながら、せっせと黙々と作業を続ける。

一時間ほどで完成。少し手伝っていた妻がコンタクトを外そうとした時、目に激痛が走った。指に付着していた唐辛子のカプサイシンである。自分も気を付けようとよく手を洗い、就寝前にトイレへ行き布団に入ると・・・七転八倒とは言わないまでも股間に何とも言い難い熱というか痛みが・・・

映画「八甲田山」での雪中行軍の際に、靴の中に唐辛子を入れて助かったというエピソードも頷けたって話である。

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映画:「はなちゃんのみそ汁」

2019年11月24日 09時48分53秒 | 映画の話

映画「はなちゃんのみそ汁(2015年公開)」を観た。

【解説】33歳でこの世を去った安武千恵さんのがん闘病記と、娘のはなちゃん、夫の信吾さんとの日々をつづった同名エッセイを、広末涼子と滝藤賢一の主演で映画化。乳がんを宣告され、不安におびえる恋人の千恵にやさしく寄り添い、夫婦となった千恵と信吾。抗がん剤治療の影響や、がん再発リスクなどの不安を抱える中、無事に娘を出産した千恵だったが、再び病魔に襲われる。余命がわずかであることを覚悟した千恵は、自分がいなくなっても娘のはなが「独りで生きていける力」を与えようと、料理や家事の大切さを娘に教えはじめ、当時4歳のはなに、鰹節を削るところから始まるみそ汁の作り方を伝授する。千恵と信吾夫妻役に広末、滝藤が扮し、千恵の姉役で主題歌も担当する一青窈が共演する。「ペコロスの母に会いに行く」の脚本を手がけた阿久根知昭がメガホンをとり、監督デビュー。

子供が産めない嫁に対しての風当たりがまあ強い。滝藤の博多弁がやたらと優しい。男性はどこか妻が先に亡くなることを想定していないことが多いと思うのだが、万が一にも備えなければならないのだろう。定期健診と食事の大切さを唱え、私の好きなプッチーニの私のお父さんが流れて・・・

どんな境遇でも主人公が話す「私はついている」はとても良い台詞である。

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映画:「海よりもまだ深く」

2019年11月23日 10時01分46秒 | 映画の話

映画「海よりもまだ深く(2016年公開)」を観た。

【解説】「海街diary」「そして父になる」の是枝裕和監督が、「歩いても 歩いても「奇跡」に続いて阿部寛と3度目のタッグを組み、大人になりきれない男と年老いた母を中心に、夢見ていた未来とは違う現在を生きる家族の姿をつづった人間ドラマ。15年前に文学賞を一度受賞したものの、その後は売れず、作家として成功する夢を追い続けている中年男性・良多。現在は生活費のため探偵事務所で働いているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳していた。別れた妻・響子への未練を引きずっている良多は、彼女を「張り込み」して新しい恋人がいることを知りショックを受ける。ある日、団地で一人暮らしをしている母・淑子の家に集まった良多と響子と11歳の息子・真悟は、台風で帰れなくなり、ひと晩を共に過ごすことになる。主人公の母親役を樹木希林が好演し、共演にも真木よう子、小林聡美、リリー・フランキーら豪華な顔ぶれがそろう。

是枝作品には欠かせない自然な会話と食事のシーン、そしてお手製のカルピスシャーベットを入れる不揃いのグラスや狭いキッチンでの横歩きや冷蔵庫を開ける度に椅子に座っている人が前かがみになったり、ガス台周りの油フェンスや古ぼけた小さな風呂等の細かい描写がとても良い。年老いた母親が息子と話したいがためにわざわざエレベーター無しの四階から降りて他愛もない会話を続けるシーンは様々な思いがよぎってしまう・・・テレサ・テンの名曲「別れの予感」が流れ、以前観た「歩いても、歩いても」同様、ようやくこのタイトルの意味を知る。

台風の中、公園の大きな滑り台へ家族で過ごすシーンがある。これが何だかとても印象的だった。

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留守番

2019年11月22日 09時30分37秒 | 「彼」の話

LINEのスケジュール機能を利用して、家族のグループLINEで「夜ご飯を食べるのか?」を毎月確認している。

目的としては妻が食事を作る数や量、手間を省けることであるが、「彼」が夜に誰もいない状況を作らないことも大きなウエイトを占めている。つまりその日にすでに「夕食いらない=外出する」が(仕事の関係で週一回のペースで帰宅する娘もまだメンバーなので)三人の状況で四番目の入力者が外出したい場合は、外出を諦めるか?交渉が必要となるルールである。

利用してみたら出先から何かお土産を買う時に数を確認出来るし、その夜に夫婦のみだった場合は軽く外食へ出掛けたりといちいち確認せずに出来るのは結構便利である。

ただ・・・妻のアカウントが「彼」の名前にしているので、スケジュールを入力や変更する際に「彼=○」がひとり(妻)だけの時、かなりの確率で「彼ひとりじゃん」と思ってしまう

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年賀状の準備

2019年11月21日 09時37分43秒 | 二代目のつぶやき

年賀状の準備を始めた。

今年頂戴した年賀状を確認していると末等に当選している葉書を発見。

そう言えばここ数年当選番号すら確認しなくなったな~と思いつつ、郵便局へ持参する。

窓口で待っている間に何気なく年賀状を確認すると「引き換え期間は7/22まで」と書いてあった。

だからと言って大ショックだった訳でもなく、案外短かったのね?と思いつつ、もし10/1以降に交換出来たとしたら新しい切手料金だったのか?なんて考えつつ、持参した書損葉書を交換して貰い、年賀状の作成を始めた。

そんなこんなで今年も暮れていく・・・

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宮崎秋季キャンプへ行って来た・おまけ編2

2019年11月20日 09時00分00秒 | ひとり旅の話

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

家族へお土産を買うのもひとつの楽しみで、あれこれと購入してしまう。

前回も購入した宮崎名物の辛麺(からめん)だったが、今回は違うメーカーのものを購入し、帰宅した夜に早速実食してみると、妻と二人で唸るほど美味しさだった。今後私のお土産リストに入るのはもちろんであるが、お取り寄せリストにも入った。

荷物をほぼ宅配便で送り、チェックアウトをしてから、身軽になった状態でチキン南蛮ランチへ向かう途中の花屋さんで・・・目が合ってしまった・・・

「彼」似のプランターと・・・とりあえずランチをしながら考える。荷物になる、でも・・・いやがさばる・・・う~ん

 結局ランチを済ませて一目散にお店に向かい、「彼」と似た顔を吟味する。

そして鞄に入りきらずに紙袋にぶら下げて、東京まで一緒に帰った。

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宮崎秋季キャンプへ行って来た・おまけ編1

2019年11月19日 09時00分00秒 | ひとり旅の話

【本日は連休初日。予約投稿にて】

今回の宮崎でも地元の方々とよく話した。

キャンプ地で知り合った男子大学生さんは、将来救急医療を目指す地元の医大生さんだった。彼がおススメするトマトラーメンを食べながら、ジャイアンツ談義に花を咲かせる。おかげで楽しいキャンプ見学が出来ました。どうも有難う。立派なお医者さんになれるように頑張って下さいね。またいつかキャンプでお会いしましょう。

キャンプを後にして、最寄り駅の木花駅へ向かったところ、駅の場所が分からず、下校中だった小学生に訊ねると「お連れします」とのこと。いやいや道順だけ教えてくれれば・・・とお断りしたのだが、彼はそのまま駅まで連れて行ってくれた。彼と10分程度の道のりをあれこれ話しながら、「知らない人について行ってはいけない」と教えられる東京では絶対に考えられない行動に感動しつつ、彼と別れた。駅前の道路標識が秋晴れに映えていた。その時の様子を標識に重ねつつ・・・

宮崎駅構内でのお土産屋さん。店員さんとあれこれ話しながら、購入したお土産と共に宮崎で一度も着用する事のなかった上着等の私物を一緒に配送した。二日後に自宅に届いた段ボールを開封すると店員さんから手書きのお礼状が入っていた。こんなひと手間が実に素晴らしい。

チキン南蛮の有名店で開店前に並んでいた時に先頭のおじさまと話した際にこの店の歴史から、店主のこだわりまであれこれ教えて頂いた。おかげであっという間に開店時間となり、店内で別れた。

話すってことはやはりいいことである。

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はじまりは無作法から

2019年11月18日 09時34分04秒 | 二代目のつぶやき

先日ちょっと失礼だな~と感じたことがあった。つい「無礼だな~」と思ってしまったのだが、非礼を含め様々な類似語があったのでその違いを調べてみた。

■無作法・・・礼儀を欠くこと、礼儀方法をわきまえていないこと

■失敬・・・人に対して礼を失うこと、主に男性が同等や目下の人に使う

■失礼・・・礼儀を欠くこと、礼儀を知っているにも関わらず、失っている状態

■無礼・・・礼儀をわきまえないこと、礼儀を知らない状態

■非礼・・・礼儀にそむくこと、最も礼儀に外れた状態

ちなみに無作法<失敬<失礼<無礼<非礼の順で意味が重いらしい。一見似たような言葉であるが、こんなにも違いがあるようだ。ただ2番目に重いとされる「無礼」は「礼儀を知らない状態」とあるが、3番目の「失礼」は「礼儀を知っているにも関わらず」とある。知っているか知らないかは大きな違いで、私は2番目が「失礼」で3番目が「無礼」ではないかと思う。

誰もが最初は無作法から始まり、様々な場面で恥をかいたり、叱られたり、教えられたり、気が付いたりして自力で学んでいくものだろう。だから若いうちの軽いランクは仕方ないと思うのだが、年齢をそれなりに重ねた人が軽いランクだった場合の残念感は大きい気がするし、わざわざ忠告するような年齢でもない。さらにそれが法人だったりするとその会社全体や社員さんにも連帯的な感想になってしまうし、今後について勝手に心配してしまう。もちろん私もまだまだ至らないところが山ほどある。これまでもそしてこれからもたくさんの失礼があったし、あるだろうと思うが、ひとつひとつしっかりと気づいて行きたいものだとこのような機会にさらに強く心に誓う。

改めて今回のケースはどこに当てはまるのかを考えると「失敬」になるようだ。まだまだ軽いランクだったとは思うけど、先方の地位や年齢、環境、そしてこれまでの親密度を踏まえると私にとっての残念感はそれはそれは大きかった。

【明日11/19(火)~11/20(水)は当社連休となります】

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映画:「奇跡」

2019年11月17日 10時05分54秒 | 映画の話

映画「奇跡(2011年公開)」を観た。

【解説】「誰も知らない」「空気人形」の是枝裕和監督が、2010年3月の九州新幹線全線開通に沸く九州を舞台に描く家族ドラマ。主演は、兄弟お笑いコンビ「まえだまえだ」の前田航基と前田旺志郎。両親の離婚で鹿児島と福岡に離れて暮らす兄弟が、新幹線の全線開通をきっかけに、バラバラになった家族を取り戻そうと奮闘する姿を描く。共演に夏川結衣、阿部寛、原田芳雄、樹木希林ら是枝作品の常連が顔を揃える。

子供たちが奇跡を語るシーンがあまりにも自然だな~と思っていたら是枝監督作品だった。まえだまえだがとても好演で、阿部寛・樹木希林・原田芳雄がしっかりと脇をしめてくれる。

福岡・鹿児島中央駅や熊本と私にとって縁深い場所が登場し、ひとり勝手に盛り上がってしまった。

奇跡はあまり起こらないから奇跡なんだろうな。

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宮崎秋季キャンプへ行って来た・後編

2019年11月16日 09時37分26秒 | ひとり旅の話

宮崎駅前のホテルでひと休みした後、半年前にも訪れたお店でチキン南蛮他を始め宮崎郷土料理を堪能しつつ、生ビールを流し込むと早起きと日差しの疲れがどっと出て、20時にはホテルに戻って就寝・・・健全・・・

前回ほとんど宮崎市内を散策することが出来なかったので、朝食後にそのまま街へ出掛ける。大通りの高千穂通りからいつものように「旅に出たら一筋裏を歩け」ってことで裏通りを歩く。若草通にある文化ストリート(下画像右中・下)のミステリアス感を満喫し、宮崎県庁(下画像左上)を見学。実に素晴らしい石造りの建物で、早朝から職員さんたちが県庁前の道路の掃き掃除していた。西南戦争の時に2ヶ月ほど滞在した西郷隆盛駐在之跡(下画像左下)を見学し、メインストリートである橘通りを通り過ぎ、裏路地をぐるぐると歩く。どの町にもひっそりと存在する「危険な香り」がするエリアはいつだってわくわくする。

一時間以上散策した後、ホテルに戻りチェックアウト。最後に目指すは老舗チキン南蛮の洋食店である。タルタルチキン南蛮発祥の店で行列必至の人気店とのことだったので、11時の開店少し前に向かうとすでに先頭におじさまが立っていた。おじさまに色々と教えて貰い、年齢的に「チキン南蛮とハンバーグのハーフハーフ」が無難とのことだったので、開店と同時に「ビジネスセット」を注文。美味い・・・チキン南蛮はもちろんのことハンバーグがやたら美味しい。ちなみにライスは付くがスープは付かない。またお水と温かいお茶を頂ける。その後も街を散策しながら、空港へと向かった。

とにかく食が美味しい(合う)街なので、これから秋季キャンプは私のスケジュールに組み込まれそうだ。(おしまい)

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