東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

夜の映画館

2012年09月30日 10時01分50秒 | 映画の話

最近、休日前に映画館に行くのが私の中でちょっとしたブームである。

仕事が終わってからの鑑賞なので大抵が最終上映回となるのだが、閑散した館内がこれまたいい感じである。ご年配のご夫婦と思われるカップルや、娘とはどうにも思えない不釣り合いな親父と若い女性の二人組、上映までの時間を私同様ひとりで過ごす若いOL(風)、きっと数回前の上映から熟睡し続けていると思われる疲れた果てたサラリーマンなど・・・ちょっとした人間模様が垣間見られる。

そして照明が暗くなり、上映が始まる。予告編にはいつも心が躍る。前売り券購入特典プレゼントに心が揺れる。そして私の大好きな「映画泥棒」が流れたら、そろそろ本編の始まりである。背後のカップルのボソボソ声は本編が始まれば止まる事を願う。

映画館を出ると大抵22時前後になる。入館した時と街の表情がすっかり変わっている。この時間でも素面の自分に違和感を感じつつ、酔っ払いの群れを避けながら、駅へと向かう。

さて次回は何を観ようかな?

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安堵の落選

2012年09月29日 10時01分40秒 | スポーツの話

「落選」のメールが届いた。

でも内心ホッとしている自分がいる。

2013年の東京マラソンの落選報告である。 

長距離嫌いの私がなぜ?と自分自身が一番不思議に思いつつ、エントリーを済ませていた。

いつの頃からかこの「お祭り」に一度は参加したいものだと思うようになっていた。

だからももし当選したら、その日から来春まで走り込もうと意気込んではいた。

そして落選・・・

来年こそは・・・

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映画:「最強のふたり」

2012年09月28日 09時26分15秒 | 映画の話

以前から気になっていた映画「最強のふたり」を観ようと九月上旬に劇場へ向かった。すると劇場前には長蛇の列が出来ており、まさかと思いつつ係員さんに確認すると「2回あとの上映からのご案内」と少し誇らしげに説明された。こんなにも評判がいいなんてと驚きつつ、その日は劇場を後にした。それから数週間が経過し、評判が評判を呼び上映劇場も増え、先日ようやく観ることが出来た。

【解説】フランスで公開されるや歴代興収記録第3位という大ヒット。フランス国民の3人に1人が観たばかりか、ヨーロッパ各国でもNo.1ヒットを飛ばし、ハリウッドがリメイク権も獲得した話題の本作。主人公は体が麻痺して車椅子生活を送る大富豪と、スラム出身の黒人青年。クラシック音楽を愛し、現代美術に造詣が深い富豪と、アース・ウインド&ファイヤーが好きで会話も下ネタが多い青年。歳も趣味も性格も、育ってきた環境もまったく違う2人だからこそ、利害関係のない人間同士の友情が生まれたのだ。しっとりとした人情ものではなく、さらっとしたコメディタッチで描いたのは正解で、後味もいいさわやかな作品となっている。

実在の話を基に作られた作品である。オープニングで流れるアース・ウインド・アンド・ファイアーの「セプテンバー」が懐かしい。黒人青年ドリス(オマール・シー)が障害者の大富豪フィリップ(フランソワ・クリュゼ)を全く憐れまないスタンスが気持ちいい。また室井滋似のフィリップの助手イヴォンヌ(アンヌ・ル・ニ)がとてもいい。いい映画はわき役が余りでしゃばらずにいい味を出しているものだ。

発作が起きたフィリップをドリスが早朝の街に連れ出すシーンがあるのだが、ふと私の娘がまだ小さかった頃、夜泣きをして、自転車で深夜の街を走ったシーンと重なった。また深夜の街を滑るように車が疾走するシーンがとても印象的な映画だった。

良い点は数々あるのだが、とにかくフィリップの「笑顔」が素敵で、それを観るだけでも一見の価値がある作品だと思う。それほど素敵な笑顔なのである。ただタイトルがあまりにも残念である。「最強のふたり」って・・・原題Intouchables(英語ではuntouchables)には「手を触れてはならない」とか「禁制」の意味があるが、「社会ののけ者」の意味もあるらしい。

次第に高まって行く評価と共に私の期待も勝手に膨らみ過ぎた為、行列の出来る名店のようにほんの少しだけ物足りなくの感じたものの、とても心地良い113分であった。帰り道にそのままアース・ウインド・アンド・ファイアーのCDを借りた。

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飛べ!孫悟空

2012年09月27日 09時39分06秒 | テレビとラジオの話

TBSで1977年10月から1979年3月まで放映されていた「飛べ!孫悟空」。

ドリフターズのメンバーがそれぞれ孫悟空(志村)、三蔵法師(いかりや)、猪八戒(ブー)、沙悟浄(工事)、加ト(茶)としてパペット人形として登場する人形劇である。当時人気絶頂だったピンクレディーも主題歌「スーパーモンキー孫悟空」を歌っている。人数が合わず加トちゃんが「加ト」として腹巻をした親父として出ている妙がまたイイ感じだった。確か毎週ゲストが出演して、そのゲストもパペットになっていた記憶がある。

まあ~とにかく面白い番組だったな~。毎週放映されるのが本当楽しみだったものだ。特にドリフが歌う「ゴーウエスト」が懐かしい。このような番組はもう現れないのだろうか?BSで放映しないかな?

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遠回りの夜バス

2012年09月26日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

飲み会の帰り。タクシーを拾おうと駅前ロータリーまで出た。

するとちょうど発車直前の新小岩駅行きのバスを発見し、ついついそのまま乗車してしまった。 本来新小岩までタクシーでわずか15分程度の場所であったが、このバスは他の駅経由で新小岩駅へと向かう為、かなり遠回りではあった。ただその夜は終宴時間が早かったこともあり、たまにはいいじゃんと乗客がわずかひとりの車内で最後尾に座った。しばらくすると先に乗っていた乗客も下車し、貸し切りバスになった。

車内を見渡すと、2年前と比べて随分カラフルに明るくなっている気がする。運転手さんは時間調整なのか?誰も居ない停留所ごとに停車を繰り返している。少しほろ酔い気分のまま、車窓を眺めるが、外が真っ暗で何も見えない。途中で数名乗車して来たが、最終的に新小岩駅で降りたのは私を含めて3名程度だった。

結局約1時間近いバスの旅になってしまったが、たまにはいいものだ。たまには・・・

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木陰の限界

2012年09月25日 09時29分54秒 | 不動産屋の話

先日仕事中に自転車で出掛けた際、突然雨が降って来た。

小雨のうちに事務所に戻ろうと自転車を走らせたが、雨脚は少しずつ強くなって来た。

これ以上、走行するのは無理だと雨宿り先を探すものの、これと言った場所が無く、とりあえず公園の木陰の下に避難した。

するとこれが予想以上に濡れない。へ~大したもんだと生い茂った葉っぱたちを感心しながら見上げつつ、じっと雨が止むのを待っていた。しかし全く止む気配は無く、逆に雨脚は次第に強くなり、さすがに葉っぱたちも耐え切れなくなり、シャツが肌にぴったりとくっつき出した。豪雨の中を傘無しで自転車全速力で疾走する。事務所に戻るとあり得ない程にずぶ濡れになってしまい、まるで捨て猫のようになっていた。結局この日はその後も同じように数回雨に打たれてしまった。出掛けに降っていないと「大丈夫だろう」と傘を持たない性格だとこんなことがよくある。

ちなみに私が「晴れ男」と言っているのは仕事以外に限る話である。

【明日9/26(水)は定休日です】

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枕、取られて・・・枕、ふたつ

2012年09月24日 09時43分01秒 | 「彼」の話

先日掲示した「枕、取られて・・・」のブログを読んだ友人から小包が届いた。「彼」用の枕である。それもふたつも・・・いや~有難いものだ。Mどうも有難う

早速自宅に持ち帰ると、家族の歓声に驚く「彼」。ただこの形状は枕としてよりもぬいぐるみとして認識してしまい、「彼」の趣味である「ぬいぐるみの中の綿を抜き出す」しぐさばかりを繰り返すので、咥える度に注意する。

これからはこの枕でたっぷり寝るんだよ

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強過ぎちゃったね今シーズン

2012年09月23日 10時17分41秒 | 野球の話

優勝マジックを「1」としていた我がジャイアンツは金曜日のヤクルト21回戦(東京ドーム)に6-4で勝利し、3年ぶり34度目のリーグ優勝を決めた。自身5度目のリーグ制覇を成し遂げた原辰徳監督(54)は、本拠地・東京ドームで8度宙を舞った。

三年ぶりか~長かったような短かったような・・・ただ肝心な夜にも関わらず、私は飲み屋さんで吉報を聞いた。これまでだったら飲み会の日程も調整して、テレビ観戦していただろうが、やはり10月17日からのクライマックスシリーズ・ファイナルステージの存在が今ひとつ私をテレビの前に座らせなかった理由であろう。

とにかく今シーズンは強かった。優勝を決めた時点で81勝38敗(引14)の貯金43、勝率.681とチーム打撃成績・投手成績共に両リーグトップだった。小笠原の不在・外国人野手の未定着も全く影響させない見事な戦いぶりだった。だって今シーズンは他チームのエース二枚(杉内12勝・ホールトン11勝)と4番打者(村田)が加入したんだもん。そりゃそうだろう。また若手選手も起用に存分に応えた。強い時は何をやっても上手く行くものだ。私の好きな松本も後半活躍したし、あとは亀井だけが心配だ。

ちなみに常勝ジャイアンツと呼ばれて久しいが、私が興味を持って見出したのは球団史上初の最下位に沈んだ1975年の長嶋初監督のシーズンからである。9歳から観戦し続けて今年で38シーズン目を迎えたが、数えてみるとリーグ優勝15回(うち日本一はわずか6回)しかない。

翌日のバレーボール練習でメンバーたちから祝福され、「これも選手たちのおかげです」と謙虚に応える。

さてさてファーストステージ勝者はどこだ?どっからでもかかってこんかい

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恐るべし・・・韓流・・・

2012年09月22日 09時54分38秒 | 不動産屋の話

先日マンション全体で電気工事を施工することになった。

工事自体は簡単なものでものの30分程度で完了するそうで、オーナーさんは「じゃすぐにやっちゃって」とその場で施工するように依頼したそうだが、一時的にマンションの全室で停電となる為、一度告知してから・・・と工事業者から制止されたそうだ。

その最大の理由は「録画予約が消えてしまう」とのことだった。過去に同様に即施工した結果、予約録画が録れていなかったと苦情が多数出たことがあったそうで、その殆どが「韓流ドラマ」だったそうだ。衰えることのない「韓流ドラマ」人気。そう言えば平日の日中にあらゆる韓流ドラマが放映されているようで、休日に自宅に居ると、突然レコーダーの電源が入り、録画が何度も何度も開始される。妻にとってもまだまだ韓流は熱いようだ。

最終的に今回の施工は比較的放送の少ない「土曜日」に行うことになった。

ちなみに私の知っている「韓流ドラマ」は冬ソナしかない。(視聴したことはないが・・・)

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歌舞伎:「秀山祭九月大歌舞伎」

2012年09月21日 09時27分00秒 | 歌舞伎の話

新橋演舞場で歌舞伎を観た。今年四月の平成中村座以来の鑑賞で、新橋演舞場では今年初鑑賞だった。


チケットに同封してあったチラシには舞台出演中にセリに転落して重傷を負った市川染五郎の名前があるものの、上記にはすでに代演の中村歌六の名前に変わっていた。名優初代吉右衛門を偲ぶ九月恒例の秀山祭の夜の部・第一幕目は「時今也桔梗旗揚」。光秀(吉右衛門)は春永(歌六)の辱めに冷静に耐えつつ、最後の最後に怒りが爆発する。春永から数々の屈辱をこれでもかこれでもかと味わされれば当然だろうな~。染五郎の春永バージョンを観てみたかったものた。

そして第二部は福助が亡父芝翫をしのぶ「娘道成寺」。舞台がとにかく綺麗で華やかで、ほぼ60分間福助は踊り続けている。中でも両膝を曲げたまま踊るシーンがあるのだが、「辛そうだな~」と最近掘り炬燵式の飲み屋さんで無いと辛くなった自分に重ね合わせる。やはり女性の怨念は今も昔もそれはそれは恐ろしいものなんだな~と再認識する。ちなみに途中で手ぬぐいを観客に投げ入れるサービスもあり、一列前のお客さんがキャッチした様子を「別に欲しくないし・・・」と少し強がって見ていた。

終演時間は19時30分過ぎととてもいい感じで、劇場を後にしてから少し「汗ばみつつ」銀座の街を楽しんだ。

【みどころ】

一、時今也桔梗旗揚(ときはいまききょうのはたあげ)
耐えに耐えた男の執念の行き着く先は...
武智光秀(明智光秀)は、小田春永(織田信長)の怒りを買い、森蘭丸に鉄扇で打ちすえられた上、額を割られます。更に春永は本能寺で、馬盥に注いだ酒を飲ませるなどの恥辱を与え、耐える光秀は秘かな決意を胸に抱くのでした。その夜、光秀の愛宕山の宿所を春永の上使が訪れます。光秀は切腹の用意をして辞世の句を詠じますが、突如として上使を斬り捨てます。そして四王天但馬守の注進を受けると、春永を討ち取るべく本能寺へと向かうのでした。 初代吉右衛門の代表作のひとつである鶴屋南北の名作にご期待下さい。

二、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)
華やかに踊り分ける切ない恋心
鐘供養が行われている道成寺。花子と名乗る白拍子が鐘を拝みたいと申し出て、所化たちは舞を奉納するならと承知します。舞を披露するうち、みるみる形相が変わり、鐘の中に飛び込む花子。実は花子は恋の恨みから熊野詣の僧安珍を焼き殺した清姫の亡霊だったのです。そこへ大館左馬五郎がやって来て、鐘の中から蛇体となって現れた清姫の亡霊を退散させるのでした。歌舞伎舞踊の大曲で七世芝翫を偲びます。

【配役】

一、時今也桔梗旗揚(ときはいまききょうのはたあげ)饗応 本能寺馬盥 愛宕山連歌

武智光秀  吉右衛門 小田春永  歌 六※  桔梗  芝 雀 山口玄蕃  錦之助 矢代條介  松 江 浅山多惣  由次郎 長尾弥太郎  桂 三 丹羽五郎  廣太郎                    三村次郎  隼 人 住職日和上人  錦 吾 森力丸  種之助 森蘭丸  歌 昇 園生の局  高麗蔵 安田作兵衛  又五郎皐月  魁 春  四王天但馬守  梅 玉

七世中村芝翫を偲んで

二、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)鐘供養より押戻しまで                   

白拍子花子  福 助 所化  松 江 同  亀 寿 同  宗之助 後見  児太郎 大館左馬五郎  松 緑 ※市川染五郎休演につき配役変更しております。

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映画:「異人たちとの夏」

2012年09月20日 09時29分26秒 | 映画の話

わずかに残された録り貯めリストから「異人たちとの夏(1988年公開)」を観た。

【解説】中年のシナリオ・ライターが、幼い頃死んだはずの両親と再会する不思議な体験を描く。第1回山本周五郎賞を受賞した山田太一原作の同名小説の映画化で、市川森一が脚色。監督は「日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群」の大林宣彦、撮影は「PARIS-DAKAR 15 000 栄光への挑戦」の阪本善尚がそれぞれ担当。

風間杜夫と永島敏行の「相変わらず」の芝居はさておき、今から20年以上前に一度だけ観て、当時はかなり感涙したものだ。(ちなみに本ブログ初期の頃にもほんの少しだけ登場している。)当時は結婚してばかりの子なしだった私が、40代後半の二児の父親となった現在、どんな感じ方をするのだろうか?と私自身の成長にも期待しながら話は進んで行く。

以前は画面が「にじんで」観れなかった今半での別れのシーン。「今までよくひとりで頑張った」との両親からの労いの言葉が、私の鼻の奥をつーんとさせるものの、どうにか踏ん張れた。また24年前の名取裕子は何とも綺麗で妖艶だった。タイトルの「異人たち」とは両親を含む○○たちなんだ?と今更ながら気が付く。また主人公の体が衰弱して行くのは、両親ではなく、名取裕子の影響だと思っていたのだが・・・

20年ぶりに観て、色々と気付いた点や新たに発見や受け止め方の違いはあったものの、私の大好きな浅草が舞台となってることもあり、なかなか不思議で素敵な作品であることには何ら変わりは無かった。

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世論調査

2012年09月19日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

時事通信が実施した世論調査で、「次の首相にふさわしい人」を尋ねたところ、自民党の石破茂前政調会長が14.3%で首位となった。野田佳彦首相は11.2%で2位。自民党の石原伸晃幹事長が10.2%、安倍晋三元首相が8.6%と続いた・・・とのこと。

世論調査では「支持政党」「支持率」等がよく取り上げられ、アメリカの大統領選でも「オバマ氏○○ポイントリード」とよく耳にする。無作為に電話をしてアンケートを取りまとめるシステムとのことだが、支持するしないなんてごく一般市民が何を根拠に答えるのだろうか?といつも不思議に思っていた。

冒頭の次期首相についても、首相が交代してすぐに行われる(大抵大きくアップする)支持率についても、その人の政策や考え方等までを承知した上で答えた人よりも結局のところ「イメージ」だけで選んだんだろうな~(首相交代については支持率と言うよりも希望的支持率)とうがった気持ちで思うのは、これだけ世論調査が頻繁に行われているのに我が家には一度も電話が掛かってきたことがないからだと思う。

一度ぐらいは掛けて来んかい

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ハッとして・・・

2012年09月18日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

先日の楽天戦の始球式をロンドン五輪の競泳女子100メートル背泳ぎ銅メダルの寺川綾が務めた。「ボールを触ったのも初めて」と話したが、ノーバウンドでのストライク投球を披露して笑顔。

始球式では時の人や、開催地・チームにゆかりのある人が投げることはそう珍しくは無い。

ただこのニュースをyahooニュースのタイトルを見て、「嘘っ」とすぐにチェックしてしまった自分がかなり恥ずかしかった。

タイトル 『寺川綾、ノーバン始球式』

あえて説明はしない

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ベティーの殿堂入り

2012年09月17日 10時08分54秒 | テレビとラジオの話

今夏「世界の恐怖映像」を見逃してしまった・・・と気付いたのは八月中旬だった。

夏と言えば恐怖映像だった私は心のどこかで侘しい夏を過ごしながら、何気なくテレビのチャンネルを変えているとこれまでと少し番組構成が変わっていたものの、非常によく似たような番組が放映されていた。残り放映時間はわずか30分だったが、息子に声を掛けて一緒に「評価」を始める。

観たことがある映像が流れる度に「これは秀作だ」とか「これはいかがなものか?」と感想を述べ合い、初めて観るもののでも二人で恐怖の「出現方法」が粗方予想出来てしまい、残念ながら内容としては取り立てて語るような「作品」は無かった。しかし番組の最後に小学生が選んだ怖いランキングなるコーナーがあり、そこで見事第一位に選ばれたのは・・・あの不朽の名作「ベティーの誕生日」だった。二人で「嘘ぉ~」と声を上げる。衝撃映像(風)としては良い作品なのかも知れないが、ベティーはそもそものカテゴリーが違う。

【あらすじ】ベティーの誕生パーティーが自宅で開催されたが、当日親友のエミリーが事故で参加出来なくなった。彼女の不参加のまま、パーティーは行われるが、途中でベティーがエミリーの声を聞き、2階の寝室まで駆け上がる。不自然に盛り上がったベッド。母親が布団をめくるとそこには血まみれのエミリーが・・・

【解説】ビデオはおめかししているベティーのシーンから始まり、エミリーの事故を告げる電話のやり取りまで入っている。そして2階に駆け上がるシーンまでしっかり撮影されている。まずここからして「作為性」を感じる。いつも言っているように私が「作品」だと思う選別ポイントは「このシーンを動画で撮る必要性があるか?」である。そして血まみれのエミリーがとても鮮明であることが私の中では決定打になっている。ちなみに「エミリーの誕生日」と検索するだけで非常に多くヒットし、エミリーの首がポロリと落ちる別バージョンもあった。その中で「誕生会なのに料理がしょぼい」とのツッコミもあったが、そう言ってしまえば、そもそも親友が交通事故に遭ってもパーティーを続行するモラルの問題にもなってしまうが・・・

もうそろそろベティーは殿堂入りしても良いのではないだろうか?

【明日9/18(火)~9/19(水)は連休となります】

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ハートだらけの居酒屋

2012年09月16日 09時36分00秒 | 美味しい話

高校時代の仲間と約半年ぶりに集まった。

この日幹事が選んだお店は宮崎料理の居酒屋で、非常に活気があり、女性店員さんは丈が少し短い浴衣で、店内を忙しく走り回っている。

最初の生ビールが届く。

ん?ゴミ?

泡の上に何か書いてある。あらスマイルマークである。これを「萌え~」と言うのだろうか?面白いサービスだね~と言いながら乾杯する。

注文した料理が届く。厚焼き玉子はハート型である。おばさまたちも歓声を上げる

お代わりした生ビールには今度はハートマークが描かれていた。私も少しテンションが上がる

鳥料理にだってハートが溢れている。少し食傷気味だが盛り上がってしまう

今度の生ビールにはまた違った絵だ。

締めのプリンのスプーンにもハートとスマイルがちょこんと乗っている。

そしてお店からのサービスにはこんなメッセージが書かれていた。そうか・・・これが癒しと言うのか・・・

最終的に約5時間滞在したのだが、その間も娘のような店員さんはとてもフレンドリーであれこれ話しかけてくれる。ちょっとした工夫やアイディアでお店って変わるものだ。お店を出てから皆口々に「いや~大したもんだね~」と呟いていた。

改めてもう一度言っておこう。このお店は「普通の」居酒屋である。

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